2017年 03月 06日
人格が戻ったものの、変身することでまた人格変異が起きてしまうのではと危惧して変身出来ずにいる永夢。
飛彩はレベル50のガシャットの影響で倒れてしまい、大我に治療される。恋人の死を許していない飛彩ですが、まともに戦えるのが大我しかいない中、レベル50のガシャットを大我に託す。

大我がガシャットを集めてライダーは俺一人でいいと思っているのは、ライダーでいる事による副作用やら辛さを他の人間に引き受けさせたくないという優しさからなのではないか…と推測が出てくる。
とはいえ、無暗に良い人である事が露呈すると死亡フラグが立つので気を付けなくてはならない…。

永夢は大我から「一生自分の身だけ守ってろ」と発破をかけられて、ようやく変身の決意を固められる。
人を守る資格が無いと煽られることで奮起するという、医者としての自尊心に訴えかけている。これで奮起するのだから、永夢は医者としての使命感に対しては譲れないモノがあるってコトなのよな。


ゲンム・コーポレーションかつての社長であり、団黎斗の父親である団正宗について調べていた刑事がゲーム病となる。刑事は団黎斗と貴利矢の失踪について調べていたと知り、貴利矢の調べていた真相に永夢も近付こうとする。

かたや大我は、ゾンビを倒すゲームをゲンムに依頼する。
ゾンビが出てくるゲームは大概そういうゲームかと思いますが、元社長の使っているそれはかなりトリッキーなゲームだったのだろうか。
そして、ここでバガモンの話が活きてくるわけでもあるのね。

バグスターウイルスを発見したのは団黎斗であったが、ゼロデイの責任を父親へ押し付け、人々がライダーと怪人になってバトルロワイアルを繰り広げる究極のゲーム・仮面ライダークロニクルを作ろうとしている。

クロニクルと銘打っているから、歴代ライダー総登場のゲームかと思いきや、バトルロワイアルですか。しかして、実際に命を懸けて戦うゲームだと元社長は嬉しそう。それはもうゲームではないと皆が思ったところで、ゲンムが進化して次回へ。
人類を闘争の中に巻き込んで、自分が運営の神となる。物凄く大雑把な言い方をすると、ゲームで世界征服するという事です。小学生がそのまま大人になったようなアイディアで、ゲーム作りにおいては確かに天才だったのかもしれないと思わせてくれる…。

仮面ライダー 各話レビュー
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2017年 03月 06日
3話。
砂漠の惑星ニードルではジャークマターさんらが惑星のエネルギー“プラネジューム”を吸い取っていた。これを吸い取り過ぎると惑星は爆発してしまうらしく、プラネジューム吸引マシンを破壊する事がその星の解放に直結するのだとか。

そんな砂漠の惑星で新たなキュータマを持つスティンガーなる男と遭遇する。8人目のキュウレンジャーかと思いきや、スティンガーはチャンプの産みの博士を殺した仇敵であるらしく、互いに争い始める。

順調にメンバーが集まるかと思いきや、サソリオレンジはキュウレンジャーと敵対する。こういうヒネたキャラは大概ブラックとかシルバーがの色味であるコトが多いのですが、オレンジというキラッキラに明るいカラーの奴がこういうキャラ配置されているのも、これまでの戦隊に対してのカウンターと言えようか。

果たしてチャンプの博士を殺したのはスティンガーなのか…という謎は明らかにされぬまま、しかしラッキーはスティンガーがイイ奴だと信じることとする。キュータマが選んだのなら大丈夫だろうと。
キュウレンジャーというタイトルからして、さすがに9人揃うのをあまり引っ張るとも思えないので、スティンガーが悪い奴ではないだろうという布石は早めに入れておくのですね。ふむ。


4話。
次の目的地チキュウという惑星は、恐ろしい数のプラネジューム吸引装置とダイカーンが配されている。88のダイカーンは88の星座系に一人ずついるわけではないのだと分かりました。ずっと星々を巡るわけではなく、今後は地球でダイカーンを潰していく作業になる。

サファリでカレーを食べると、子どもの夢を食い物にする(文字通りの意味)ダイカーン・ユメパックンさんに遭遇。
実はヒーロー願望を持っていたラプター283は目を付けられて狙われてしまう。アンドロイドの夢さえも食べられるのか…。

ラプターの夢を知り、一緒に戦おうと言うラッキーですが、スパーダは戦闘用アンドロイドではないラプターさんには危険だと承服しない。カジキさんはあのメンバーの中にあって割と常識人ポジションぽいなぁ。
しかし、それでは夢を食うユメパックンさんと同じではないかとラッキー。2話でも言ってましたが、仲間の願いを叶えるために協力するのが仲間ってもんなのです。

感情を見つける事、仇敵を倒す事、ヒーローになる事、仲間の願いは叶えてやりてえラッキーさんなのだ。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2017年 03月 05日
2017年 03月 02日
2017年 02月 24日
本日放送は「雪と恐竜」「拝啓、虹谷ユメ子さん」でした。

「雪と恐竜」は、恐竜を見に行くべく白亜紀のアラスカへ行ったドラえもんたちが、恐竜の赤ん坊と出会い親探しをする。
恐竜がいた頃は南極も温暖だったので北極地方も同様なのだろうと思っていましたが、そうでもなかったということかな。
極地で化石が見つかっているのは当時温暖気候だったからではなく、恐竜が寒くても活動可能だったからだというコトなのかな。20年前の恐竜知識ではもう通用しないですね、はい…。
南極の映画が公開直前なのに何故北極の近くに…と思えるワケですが、これはティラノを出すための措置なのでしょうか。やはり恐竜といえばティラノ。ティラノより大きい肉食恐竜が幾つも発見されていようとも、みんなティラノのロマンから逃れられない。
この話の構成自体がティラノサウルスへのロマンを描写しているようでもある。

「背景~」は、少女雑誌に寄せられた文通欄から虹谷ユメ子さんと文通をすることになったのび太のお話。
最初に読んだ幼い日、文通という概念が全く分からなかったので、のび太が何を面白がっているのか把握できなかったのを覚えている。えー電話でいいじゃん、て。
この話を現代を舞台に描く上での序盤、「今、文通がブーム」というかなり強引な始まりなのが力技でよい。
“もはん手紙ペン”で女子になり切って文通をするも、相手も同じく女子になり切っていたというオチ。
文通は姿を見せないので好きなように書けるというのがミソなわけで、互いにその本質をしっかり理解していたというトコロです。
しかし、よく会おうなどと言えたものだ…。
いや、純粋に友情を感じたのならば、それもあるのか。オフ会で驚きを持って出会うのは古今かわらず…。
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2017年 02月 20日
自身がゲーム病であると分かりストレスから発病してしまう永夢ですが、消える事も無く、バグスターも現れず、ただゲーマーMの人格が表層化するというだけで治まりました。
しかしMは医者としての自覚は無く、患者の治療にも興味はない。ゲームとしてのバグスター狩りにはやる気満々。

そんな折に発見された舞踏家の患者。
バグスターの怪人態が患者の身体と一体化しているという、また新たなパターン。(あ…これ永夢の為の伏線かな…?)
患者と切り離すならレベル1が必要かなと思いましたが、普通にレベル2以降で殴ります。そっかぁー…。

Mが医者の仕事をしないので仕方なく飛彩が問診。
要するに日本舞踊の発表会へのプレッシャーから来るストレスだという。
対して、メンタルが弱いとスバリ言う飛彩。

元社長の裏をかいてレベル50のガシャットを手に入れた飛彩は、メンタルの強さからそれを何とか使いこなす。医者というのは強い精神力がなければならないのだと。

世界トップレベルの外科医として名高いのは単に技術面だけではないという所を、元社長に見せつけるのが熱い。元社長は、パラドや飛彩といった、利用していた人間に次々殴り返されているターン。

永夢はゲーマーとしての腕はピカイチで、患者への思いも厚いけれど、いかんせん精神が子どもっぽい。すぐ怒るし、視野も正直広くない。
そこがちょっと感情移入を阻むなぁ…などと思っていただけに、飛彩に「メンタルを鍛えろ」と言われたコトにはホッと安心。
よかった、作中でも永夢はメンタルが弱い人としてちゃんと作られていたんだなぁと。

医者はどうしたって死と向き合わなければならない仕事なので、そこを受け入れる事が出来るメンタルがなければ続けられない。また、患者にはまず自分が病気である事を正しく認識させなければならないわけですが、であれば、医者も自分が病気になった時はちゃんと認識しなければいけない。それが出来た時、永夢もまた強くなれるのだろうなと。

ブレイブのレベル50到達を見せつつ、永夢の問題を顕著化してくれるお話。
精神と物理の融合した強化回は熱いなぁと思うのでした。

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2017年 02月 20日
残りのキュウレンジャーを見つけるべく、ダーツの旅で工業惑星へと降り立った面々。
ラッキーはそこでジャークマター相手に盗みを働く怪盗、バランスとナーガと出会い、盗みの仲間になることに。

説明によれば、ジャークマターから宇宙を開放するには、88の星座系を支配する88のダイカーンを潰していくしかないとのこと。そうか、つまりキュウレンジャーは88話もあるのか…いや、そこはいっそ99話でもいいけど。しかし、おそらくですが日本のテレビ局では全話は放送されないのだろうなぁ…。

バランスはお宝を求め、ナーガは感情を求めている。
ラッキーは相手のやりたい事を手助けしてやるのが本当の仲間ってもんだとナーガの探し物を一緒に見つけてやると言う。
バランスさんはラッキーを体よく利用して裏切るものの、最後は助けに戻って来る。

ガルさんは仲間を失った哀しみを補填され、ナーガさんは怒りの感情を手に入れ、バランスは宝物を見つけやすそうだという事でキュウレンジャーに加入する。
みんな、失っていたモノ、求めているモノは違いますが、それがラッキー…というか「仲間」の存在によって補填されるモノであるというのが「戦隊」としての肝の部分でしょうかね。
バランスさんも「一番の宝は仲間だぜ」みたいな、そういうベタベタな着地点に落ち着く可能性大ですしね。

自称・宇宙一ラッキーな男ことラッキーさんですが、2話まで見ているとラッキーも多いけどアンラッキーもかなり多めであるコトが分かる。スピーダーは壊れるし、宇宙に投げ飛ばされるし、仲間と思ったやつにハメられるし。
捉えようによっては「宇宙一アンラッキーな男」としても通用しそうなんですが、あくまで「宇宙一ラッキー」であると自負する、その究極の前向きさが幸運を呼び寄せていると思うと主人公感あります。

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2017年 02月 19日
2017年 02月 17日
本日放送は「スリルブーメラン」「大予言・地球の滅びる日」でした。

「スリル~」は、危険な場所に一瞬だけ行って帰って来れる道具。
カップ麺を食べようかとしている最中、ジャイアンが木に登っている所に呼ばれてのび太もやってみろと言われたため、スリルブーメランで対抗しようというお話。
ブ-メランを使って高山の頂きやビルのアンテナ、宇宙にまで行ってしまうのび太。散々、宇宙は危険すぎると言った後で宇宙へ行かせるドラえもんの鬼畜さがよい。30秒ぐらいなら宇宙服無しでも平気だというコトで、「宇宙からのメッセージ」は科学的に正しいというコトに…いや、あれは30秒どころではなかったか。
非常にお手軽に冒険を楽しめる道具なのですが…この話の冒頭、カップ麺を食べるくだりは必要なのだろうか…? 原作通りですが。
インスタントに冒険出来ちゃう…的な繋がりでしょうか。謎のカップ麺要素です。ドラえもんの「おかし麺」発売の時期だったのかしら。昔食べてましたが。

「大予言~」は、ドラえもんが残した謎の本が、地球滅亡を記した預言書ではないかという一編。
ノストラダムスのムーブメントも21世紀になると、とんと見かけなくなってしまい、この話の根柢の怖さみたいなのは今の子どもには共有できないモノになってしまっているのでしょうかね。
何もない事を勘ぐって大げさな話にしてしまうという、「予言」あるいは「陰謀論」というモノの成り立ちを分かり易く見せてくれるお話でもある。これもまたオカルトを論理的・科学的に解釈する話の一つといえるか。
ひみつ道具が登場しない珍しい話の一つですが、ボクとしても結構好きな原作話の一つです。
ひみつ道具が出なくともSFになりうるという意味でも面白い話です。
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2017年 02月 13日
前回ゲーム病を克服した作さんに、元社長は再びウイルスを感染させる。一度罹ったら体の中に抗体が出来るとか無いのかしら…。
目的はライダーを呼び寄せてガシャットを回収する事。
ゲンムは用済みになったバグスターを処分するが、いいようにバグスターを扱う元社長に激おこのパラドがゲンムに殴り掛かる。

最近パラドの中で高まっていた裏切りゲージですが、遂に臨界突破。
容赦なくバグスターを利用し、自分が神だと豪語する元社長をボコボコにする。
現時点では敵サイドの内輪揉めでしかありませんが、元社長のヘイトが溜まっていたので「よっしゃ行けー!」という気持ちになれて爽快です。

かたや医者サイドは、永夢がゲーム病である事を本人にはひた隠しにしようとするものの、最後は元社長に明かされてしまう。
飛彩も大我も元社長も、永夢にその事実を告げたらストレスで消えちゃうと考えていて、永夢どんだけメンタル弱いと思われとるねん…と思ってしまう。
さすがに主人公なんだし、告知されても冷静に受け止めるでしょうと思っていましたが、結果は暴走。うぅ、メンタル弱い…。

確かに永夢はその子どもっぽさからくるのか、元々メンタルはあまり強い方ではないので、医者の人たちはその辺を実はしっかり見ていたのかなと。さすが医者。

永夢は飛彩のことを患者の事情を与しない冷徹な医者と思っているわけですが、今回、飛彩が「事情など関係なく、目の前の患者を治せばいい」と言ったことで“医者としての正義”が逆転するのが面白いです。
鏡飛彩が「医者の鑑」と設定されているのがやっと分かった。

「患者の事情を考慮しない」というのは「事情を知らなくても、ただひたすら患者を治すだけ」だし、逆に「患者の事情を考慮する」コトは「事情を知らなければ治せない」「事情によっては治さない」コトになりかねない。

ゲーム病に関してはストレス要因を知っておいた方がいいので事情を知っておいた方がいいというのはそうなんだけど、永夢は自分のやり方に固執して他の医者をまだ認められてないというメンタル面の弱さがある。
次回のお話は永夢が自分のメンタルと戦うコトかと思いますが、はてさてな。

仮面ライダー 各話レビュー
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