2009年 08月 27日

かつて愛した男とその周りの皆さんを殺して外道に落ちたものの、一向に気が晴れなかった太夫。いっそ斬られて死ぬか、三味線を手放せばよいのではとすら思う。
しかし十臓が身体がバラバラになるほどまでの斬り合いを楽しみたいと願うコトに触れ、自分も男を他の女と結ばせないがために外道に落ちたのだったと思いやる。

ただかつて好きだった男を苦しめたい。
それだけの為に外道に落ち、数百年も外道衆としてやっている。
死んだ後ですらもあの女と結ばせなたくないから外道衆になったとは、ホントに外道な理由ですね…。そこまでするか…って。

しかし今回の話で、太夫が持っていたドラマの問題点は解決するんですね。
まぁ、問題の帰着点は「絶対にあの女のトコロに行かせない!」という凄まじく外道方面での解決法だったワケですけども…。より負の方に流れる事で問題が解決するとは、さすが外道衆というか…。
初めから外道に落ちて気が晴れる事などありえない。
太夫はそれを知って外道としての気持ちを固めた、というワケか。
正義側のドラマが上へと昇る事を目指しているコトに対し、見事なまでに堕ちてゆく…それが悪の道ってやつなのね。

太夫が外道に落ちた理由を知り、斬るのを迷った茉子。その迷いを捨てる為に料理本やエプロンをゴミ箱に放る。普通のお嫁さんになりたいという夢を捨てる。

侍として戦う為に、迷わない為に自分の夢を捨てるとは、なんという堕ちフラグ…。
自分の大切なモノを捨てて血の匂いだけに生きてしまえば、それは外道衆と同じ事。
斬るコトを躊躇い、迷った事を悔いる茉子ですが、むしろ斬る事を躊躇ったり迷ったりしなくなってしまった方が恐ろしいコトなワケで…あぁ、茉子が地味に爆弾を抱えて、いつかこの爆弾が外道堕ちフラグとして破裂するのかぁ。
…と思っていたら、なんか彦馬さんが普通に解決しやがった(え)。

すごくサラッと、それでいて核心を突いた言葉で茉子の爆弾を解除してしまった。
彦馬さん腕ありすぎますけど、あれだけ振った割にはあっさり解決してしまって残念な気持ちですなー。
せっかく茉子の外道堕ちに期待をかけたのにさ(ちょ)。

肉を切らせて骨を絶つ、な丈瑠と十臓のバトルも大変緊迫感あるものでした。
でも十臓さんはコレで終わりなのかな…いや、水落ちは生還フラグでもあるし、ふらっと戻って来てもおかしくないですね。

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