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2009年 07月 17日
本日放送は「コンチュウ飛行機にのろう」でした。

スネ夫の飛行機自慢を聞いて、フォーマット通り自家用飛行機に乗りたくなるのび太。
飛行機の代わりにドラえもんが出したのは昆虫の背中に乗って自由に操れる道具。

自家用飛行機で学校に登校しちゃおっかなーなんて、まるでマンガに出てくる金持ちみたいですね、スネ夫は。うん、まぁマンガに出てくる金持ちなんだけどね。(でもスネ夫の金持ち加減はウソっぽくない、ある種生々しいレベルの金持ちだと思う…)
トンボや蝶々の背中に乗って空を飛ぶというこのお話の原作は、昆虫好きの男の子としてはグッと心引かれるモノがあった、そんなお話であったと記憶しています。空を飛ぶ疾走感や爽快感が盛り込まれていたって気がするよ。

で、昆虫に乗り込む時はあのデカイ顕微鏡みたいな道具を使って…と思っていたら、今回のアニメにはそれが出てきませんでした。ハンドルだけでも昆虫に乗れちゃう便利なシステムに変わっています。
のび太たちの大きさの変化に関しても、あのデカイ顕微鏡ではなくフツーにガリバートンネル使ってます。へぇー。てゆか、ガリバートンネルのあの内部をアニメ化したのもしかして初めてじゃない? スモールライトとは違って、スクリーンを通るごとに小さくなるというガリバートンネルの機能を余す事無く映像化していた事にちょっと驚いた。
あんな秘密道具大百科にしか書いていないような、割とどうでもいい設定をわざわざ…(ちょ)。

何であのデカイ顕微鏡…調べたら「昆虫飛行機」という飛行機のタラップをモチーフとした道具らしい。あ、なるほどタラップね…そうね。その道具が今回のアニメに出てこないコトに前半ちょっと疑問だったんですけど、後半も見るとなるほど狙いも見えました。
要するに今回のお話は、“昆虫に乗る”楽しさと“昆虫のリアルな生態”を描くコトをベースにした活劇になっているわけですね。だから原作よりもたくさんの昆虫に乗せるため、小さいままでも自在に昆虫にライド出来る設定にしたかったんですね。

実際、昆虫の生々しく恐ろしい弱肉強食の世界が垣間見えていたと感じます。
てゆか、基本あいつらは食う事しか考えていないんだ、というコトが凄く分かり易かったです。スズメバチもクモもアメンボも…食食食。
あと、特撮好きとしてはカマキリとバッタの対決がやたら迫力あって燃えてしまった…。しかもカマキリは同時に三匹現れるんだぜ! そう、カマキリといえば三匹なんだよ…分かってるなぁ(えー)。

最後のトンボに「それ、伏線だったのかよ!」とか驚いたりして、フツーに楽しい冒険活劇でございました。
虫にそんな思考があるわけが…とかそーゆー非人情なコトは考えちゃダメなんです。義理に厚いトンボやったんや、そうなんや。

ただトンボって肉食だし、それはそれでやっぱりガチの怖さがあるような…そんな気もする。
あんまりトンボに気を許しちゃダメ!(え)


さーてさてさて。本編の後にはお楽しみ。
あ、ドラえもん音頭ではありませんので、あしからず。
来年の映画ドラえもんの予告編公開ですね!

30周年30作目――

  「ドラえもん のび太の人魚大海戦」

…ッ!
オリジナルだ!

てっきり8割ほど「海底鬼岩城」だと思ってたけれど、そうかオリジナルか!
しかも人魚…人魚って! 「新・宇宙開拓史」ラストのあの人魚にはちゃんと意味があったんだね!

人魚大海戦…

戦争です。
きっと歌を唄って地球を征服しようとする人魚軍団と、ジャイアンを筆頭としたドラえもん達との血で血を洗う大戦争のお話です!! ぴちぴち!(←よく知らないけど打ち込んでみる単語)

監督はまさかの楠葉監督ですか…。
それだけで30作目の本気が見えて来ますね…。遂に楠葉監督動いたよ…。

予告では30周年というコトで、これまでの劇場版の幾つかがダイジェストで流れてましたけど、あれだけの歴史があっての30作目なら、ドラえもんでもディケイド的な何かは作れないのかとちょっと思ってしまった…。
ちょっとディケイドに毒されてる感はありますけど、作品自体がシリーズの総括にもなって、過去作品を活かせるあの便利な設定は美味しいもんなぁ…出来ないもんかなぁ…。

ピー助も美夜子さんもキー坊もザンダクロスも全部出る、そんな映画…。

来週は2本とも原作付きのお話のようです。
だいたい分かった。
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COMMENTS

Commented by snya URL at 2009-07-18 00:53 #xRMKhxEY Edit
Title : 噛み「殺して」餌にしちゃうんだ
のび太の恐竜2006を軽く凌ぐハードな弱肉強食展開に終始圧倒されてしまいました
事前のチェックではノーマークだっただけに完全に不意打ちをくらいましたね。

切り刻まれたオニヤンマの羽
運ばれていくオニヤンマの死骸(とジャイアン)
食料庫のトノサマバッタの死骸
アメンボを誘き寄せるのにのび太たちを囮にするドラえもん
と、何故そこまですると問いたくなるほどのこだわり描写に脱帽です。

あとのび太って大魔境の時もそうだったんですが生き物の名前に詳しいですよね
今回もトンボの名前をスラスラと言えたりしてて

海底・海中マニアとしては映画はすごく楽しみです
楠葉さんは泣かせが好きっぽいですが、あまり無茶はせず手堅く纏めるタイプだと思ってます
真保さんも今回は最初からオリジナルという事で前作のように余計な追加要素に
悩まされることも無さそうです。
荒唐無稽なエンタテイメントとまではいかないまでも例年以上に楽しめる予感がします。
Commented by makiray URL at 2009-07-18 14:31 #RsdfxmUU Edit
Title :
 人魚に連れられて、近海の風味、遠洋の美味、深海の珍味を食いまくる映画なんじゃ>人魚大海鮮
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-07-18 20:38 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!◇
>snyaさん
よくある肉食系=悪者という構図でそいつをやっつけるとかではなく、ただただ食う者と食われる者をそのまま描写していたのが生々しかったですね。乗り物にしたバッタでも助けない所が非情であり、自然の摂理ですね…。
それに色んな虫さんの生態が知れる勉強にもなるお話でした。やっぱりドラえもんさんは勉強になりますよ、ホント。アメンボって飛べるんだなぁ…(え)。

水の中の描写ってのはアニメではとても難しいと聞いていますが、それをしかもいつもの町を水没させるという形で映像化させるってのは、なかなかのチャレンジ精神ですよね。それだけ現在の技術が上がっているコトにもなりますが、そんな映像表現も楽しみですねー。
お話の方は真保さんなので、たぶんまた「必ず助けに戻る!」みたいな約束をするんでしょな、人魚と(ちょ)。


>makirayさん
そっちのカイセンかい!
美味しい食事に観光名所を紹介して…そしてしずかちゃんの入浴シーン…。
しかしそこには湯船に浮かぶ死体! 時刻表に隠された30秒の罠! 崖!!

「映画ドラえもん のび太の湯けむり殺人 美人OLの裏の顔に隠された謎 情緒溢れる城下町に聞こえる悲鳴 人魚大海鮮」
お楽しみに!

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