2009年 07月 08日

(ごく個人的に)一部とは新たな気持ちで観るという決意の下で観賞するに至った「ミッシングエースのs…じゃなくて「ディエンドの世界」後編。
開き直ったせいか何かしりませんが、割と…普通に楽しむコトができた。よかった。

ネガが随分とアレだったので、今回がだいぶよく感じてしまうのもアレですが(ちょ)。

今回は「ディエンドの世界」というだけあって、海東大樹という人物に迫るエピソードです。
かつて、フォーティーンの元でダークローチを率いて世界を管理する側にいた海東だったが、皆の為と思って作った再生プログラムは採用されておらず、そのうえ兄がフォーティーンに脳ミソ注射で洗脳されてしまったりと踏んだり蹴ったり。
フォーティーン、実はライダーだった兄、自分の正義、信じたものに裏切られた海東は自分の事が信じられない。だから、自分以外の誰かがこぞって価値があると信じているお宝を奪うようになる。
自分なんて信じられないモノよりも、即物的な価値の方が間違いがないから…。

何故海東は怪盗なのか…
その回答として、それなりに納得出来る話にちゃんとなっていたと思います。
TGクラブなんちゃらよりもよっぽど説得力あると思うんだ、うん。
元々敵側に居たってのもライダー的というか石ノ森的というか…さ。

自分を信じられない海東。
代わりに、士が海東を信じる。
後は海東が士を信じれば、海東は自分を信じる事が出来る。

一人で出来なくても二人なら出来るとはイイ協力体制です。
自分を信じられない男が自分を信じる気持ちを取り戻すお話。
「ディケイド」のテーマである“自分探し”が如実に表われていて分かり易い。
「ネガの世界」のムニョムニョした感じと違って、明らかに目標に対してストレートでスッキリしたお話になっている気がします。なぁんだ、こういうお話も書けるんですねぇー(コラ)。

まぁ、それでも…
何で海東の世界が劇場版ブレイドとリンクしてる必然があるのだろうとか…
結局、海東がディエンドになった理由とか分からないんですね、あーそうですか、とか…
ディエンドはエースライダーのシステムの応用で作られているからカードで変身するのだ!ぐらいのハッタリを聞かせてくれてもいいよね~とか…
海東が他の面子をバトルに行かせたくないが為に殴って気絶させるくだり、井上先生最近多用し過ぎですとか…

色々と思う所もあったりはするのですが…
第二部は深く考えずに観ようと先週決意したので、出来る限りスルーさせて頂くというコトで(え)。
まぁ、これまでの世界でも説明のそぎ落としはありますしね。

人は自分の意思で動かねばならないという、お約束のお説教も今回はちゃんと説得力を持っていたと思います。
「僕の旅の行き先は僕自身が決める」という言葉も、この世界から来た海東だからこその台詞だったんですね。ハッ、井上センセが伏線を活かしただと!?(コラ)

そんなこんなで、思ったよりは割と素直に楽しめた「ディエンドの世界」でありました。
ちゃんと倒すべき敵とか問題点とかが提示されていたのも安心感になっていたと思います。
てゆか、「ネガの世界」が極端におかしかっただけなんじゃねーかなぁ…て気が…。

まぁ、次回はもっとおかしな世界に突入ですけどね。
もはやライダーすらいない世界…果たして誰がちょっとくすぐられるのか…え、二部は誰もくすぐられない?
なんだよそれー、ちぇー。

仮面ライダーディケイド 各話レビュー
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≪メッセージもどうぞ。

COMMENTS

Commented by Voiceters URL at 2009-07-08 21:55 #HfMzn2gY Edit
Title : 管理国家
ディエンドの世界を見てみるとラビリンスもあんなふうな世界なんでしょうな。ラビリンスの総統を倒すとどうなるのか気になります。
フォーティーンを倒したらローチも消えたのを見ると電王最終話でデスイマジン倒した時もイマジン軍団が消えたのを思い出します。
あの3人はブレイド映画では死にますが、ディケイドでは生き残りました。しかしグレイブはこちらの世界でもあの2人を更には海東も騙しています。これでよかったのか随分と五味の悪いエンドでした。
次回はシンケンジャーの世界とこれで電王同様、作品同士の共演のようです。
Commented by masayukita URL at 2009-07-08 22:16 #UXr/yv2Y Edit
Title : 今回は安心して見れましたw
前編に対する評価は僕も一寸だったんですが、後編を見て「へぇ~。面白いじゃん」と
言うのが正直な感想ですw
そりゃあまあ突っ込みどころはあるんですが、でも安心して見れました。ネガの世界は
あんまりだよなあ~と思ったのですがねw

さて、いよいよ来週は大人の中の子供がワクワクするシンケンジャーの世界ですねえ~。
電王の世界のようになってしまう不安もありますが楽しみにしています。

ところで、先日、ヱヴァンゲリオン(破)を観てきました。12年前に観た劇場版に
は口あんぐり状態だったのですがテレビで放映された(序)が余りにも出来がよいので
(破)はどうかなあと思っていたのですが、これがもう予想を裏切るような凄まじい
展開で伏線も良くできていたし誰にでも分かりやすい話になっていたので非常に好感が
持てました。管理人さんは如何でしたでしょうか?

放映中のディケイドも上手く決着をつけて欲しいし今度公開される劇場版仮面ライダーも
劇場版新ヱヴァンゲリオンに匹敵するような展開であって欲しいです。

Commented by アース URL at 2009-07-09 00:33 #- Edit
Title : 14・・・
しょぼい。
と言うか、図鑑フォームがチートすぎて盛り上がらないことはなはだしい、てのが正直な感想です。
そりゃアームド響鬼×2ですから設定どおりなんですが、せめてブレイドブレードぐらい使って欲しかったなあと。
……火薬か。そんなにかかるのか、
Commented by 紅 真太郎 URL at 2009-07-09 00:33 #b/VIuw/Q Edit
Title : ディエンドって言うより海東の世界?
ディエンドの世界って事でしたが、
どちらかというと、海東の世界orミッシング・エースの世界って感じでしたね。

自分も期待値ゲージの調整をしたお陰で、素直に楽しめましたよ。
それでも内心はディエンドについての説明は期待していましたけど・・・。

そんな感じで仮面ライダーディケイド第2部も楽しめそうです。
えーっと、次は「寿司屋の世界」でしたっけ?
海東が貴重なネタを盗んで大騒ぎになるんですよね。
楽しみだな~♪
Commented by オニギリ URL at 2009-07-09 17:45 #- Edit
Title : 「でかいプリキュアみたいじゃないか」発言の考察
 『仮面ライダーディケイド』第23話にて、主人公・門矢士が、自分と海東大樹(ディエンド)の一緒に写ったポスターを見て「でかいプリキュアみたいじゃないか」と発言した事が、ライダー・プリキュア双方のファンに衝撃を与えている。
 ふたり組、しかも変身時は一方が黒とピンク、もう一方が水色という配色から見ても、これは初代プリキュアを指しているという意見が大半を占めており、脚本を担当した井上敏樹氏には「さすが敏樹」「やはり先生は本物嗜好だ」など絶賛の声が寄せられている。
 しかし考えてみて欲しい。ピンク、ブルーを基調としたプリキュアは他にもある。そう、現在放送中の『フレッシュプリキュア!』である。「でかい」という表現は「前シリーズに比べ頭身が上がって身長が伸びた」という井上氏独自の解釈によるものではないか。
 そこで気になるのが、『フレッシュ~』においてプリキュアは3人組という点である。(脚本執筆時に4人目情報は入っていなかった模様だ) あえてキュアパインという黄色の戦士を無視した井上氏の狙いは何処にあったのだろう。
 その答えは東映関係者からの証言で明らかになった。曰く、かねてより東映では「黄目教」なる怪しい宗教が流行っており、わざと黄色の戦士を貶めることで、屈折した自身の愛情を表現しているというのだ。井上氏がこれに入信したと考えれば、今回の件も納得がいく。

 つまり、井上敏樹はブッキー派なのである。


以上、朝日新聞より抜粋しました。(え)
しかし、本当に「プリキュア」としか聞こえませんね。これがオンドゥルってやつか…。
Commented by 鯊魚 URL at 2009-07-09 22:45 #- Edit
Title :
大樹のアニキ...
顔...へんたい...
変の笑顔...
そして、あいつは悪だ!
嫌いなキャラ

3つ日本の問題,答えがないです.

1.日本の卒業季は何月?台湾は6月です.
2.日本の新しい学年は何月?台湾は9月です.
3.台湾の夏休みは7月と8月、冬休は1月の中から2月の中まで.日本が同じくですか?

答え、お願いします!

Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-07-10 00:11 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!◇
>Voicetersさん
たとえ平和であっても、偽りで支配された世界には自由が無い。初代からそうですが、ライダーは正義ではなく自由の為に戦う戦士…。
そういう意味ではとっても仮面ライダーなお話だったのかもしれません。
フレッシュの方でも自分で決めるコトが重要だと示唆されていますし、その辺が落としどころになっていくんでしょうかね。
イースさんが「旅の行き先は私自身が決める」とか言い出すわけだ(え)。


>masayukitaさん
幾ばくかの問題点も把握しつつ、しかし今回はちゃんとディケイドのフォーマット通りに進んでいたって気がしますね。そういうの、やっぱ大事ですね。
じゃあ何でネガはあんなグダグダなのかって気もしますが…ふぅ。

既にハードル調整をした身にとっては、シンケンジャーの世界だろうがなんだろうがドンと来いです。もはや電王世界のようなコトになってもガッカリはしない。だって期待しないから(うわ)。
それでも自分探しというテーマぐらいは守ってくれると…期待…エヘヘ。


>アースさん
14のCGとかはなかなか上手く合成してくれていたんですが、響鬼の一撃でやられちゃうとか…劇場版のブレイド達可愛そうだな…。それとも響鬼が強すぎなのか…はて。

それでも、やっぱりあそこはブレイドキングフォームであるべきでしたよね…んもう。


>紅 真太郎さん
あぁ、やっぱり期待値の調整はかなり重要なコトなのですね。あまりに大きなハードルを維持し続けると健康を損ねる恐れがありますから、十二分に気を付けなければなりません。

寿司屋の世界では新鮮なネタを巡って大騒動…何故かそういう話ほど井上先生の出番のような気もしますが、それはそれか。
機材とか違うから、現場は大変そうだなぁ…。


>オニギリさん
「でかいプリキュアみたいじゃないか」
これは“でかいプリキュアのような”と受け取るコトも出来るやもしれませんが、真実はそうでは無い。
「でかいプリキュア、見たいじゃないか」
そう、これは門矢士がでかいプリキュアを見てみたい、そういう意図で発言されていると受け取ることがより自然なのだ。
では「でかいプリキュア」とは何か。物理的に大きなプリキュアと見せかけながら、これは実は“大きなお友達向けに特化したプリキュア”という暗喩なのだ。
物語に自然に忍び込まれたこのメッセージ…それは井上先生が猛烈な信者である事を意図しているのではないだろうか…。(「ATASHIジャーナル」より引用)


>鯊魚さん
大樹の兄も、自分ではそれが正義だと信じている人なのだとは思います。
あの世界はこれからどうなるのやら…。

回答
1.日本の卒業時期は3月が一般的です。
2.新学年に上がるのは4月が一般的。桜の花が咲く季節に合わせているらしいです。
3.学校の夏休みは7~8月ですが、冬休みは12月から1月の正月明けまでが多いです。しかし、各地方によって変わります。
Commented by 通りすがり URL at 2009-07-12 11:46 #1wIl0x2Y Edit
Title : ディエンドライバー
海東がディエンドライバーを手に入れた経緯は映画でやるみたいですよ。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-07-12 23:28 #- Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!◇
>通りすがりさん
とゆーことは噂どおり、映画で全ての決着が着く…。
テレビでは決着つかずに終わるってコトですね…。
ふぅ。

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