2009/07/05
ケータイ刑事 銭形命 #01「サックス刑事登場!~セブンティーンクイーン殺人事件~」
永遠の十七歳、セブンティーンクイーンの森高沙織です♪おいおい。
…という相槌はあくまで狭い世間での常識です。あしからず。
ちょっと久しぶりの新シリーズ初回なので、さらっと簡単に書いてやろうと思います。
前シリーズの「海」では、さすがにそろそろ違うコトした方が…とかボクも思えてくるぐらいマンネリズムの美学を突き進むケータイ刑事。
だもんで、若干新しさへの期待なども込めながら今回の初回を観ていたわけですが…うん、やっぱりいつも通りだったね。
いつものキャスト、いつもの展開、いつもの犯人(え)。
演じる人間が変わるだけで、ケータイ刑事のキャラクターにも大きな変容はありません。
それを安心感と呼べるかは、人によるのかなぁ…うん。
てゆか、あれですよね。
銭形“命”と銘打っている割には、別段今回の話に“命”カンケー無いですよね…。
初回ぐらいはもうちょっとテーマとエピソードを結びつけてイイんじゃないかしら。そりゃまあ「海」の時もだんだんテーマとかどうでもよくなっていったけどさ(ちょ)。
あ、一回死んだ人間が生き返った云々みたいなのが“命”的な要素なのかな?
んーよく分かんね(うわ)。
んまぁ、そもそもケータイ刑事にそういう構成美を求めちゃいけないのかな…。
今回のトリックだって、シールの裏に指紋がいっぱい付いていたのが犯人である証拠だとか、えーもうそんなん推理関係ないじゃーん! 科学捜査の段階でKOだろー、みたいのだったし。
なんか気付くとシリーズを経る毎にだんだん作りがユルくなっているような気がする…とか思いつつ次回予告を見たら、ちょ、ええ!? クイーン連続かよ!?
このまま全部犯人がクイーンだったら、それはそれでスゴイかも(え)。
- 関連記事
-
- 今日のドラえもんは…天候と運命を変える力
- ケータイ刑事 銭形命 #01「サックス刑事登場!~セブンティーンクイーン殺人事件~」
- 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース #06「ボクラ共和国」
コメント
これを期待したいところですが、第3話は「猛スピードで移動する死体! ~競輪選手殺人事件」、第4話は「チョー満員の客室! ~死刑台のエレベーター殺人事件」というタイトルなので、クイーンが犯人ということはないと思いますが...でも、クイーンが被害者というパターンもあるだけに...
→そうなったら、「ケータイ刑事」ではなくてクイーンが実質的に主役になった作品ということになりますね...
2009/07/05 01:04 by MEICHIKU URL 編集
◇コメントありがとうございます!◇
そうですか、クイーンがサブタイに無いのならクイーンは出ないのでしょうね…。
1話2話は同時に撮影するから、犯人キャストも同じでよくね?みたいな、いつもの低予算ノリで決めただけかもしれませんね。
にしてもサブタイから察するには、3話4話も「サックス」も「命」もカンケー無さそうですね…。おやおや。
2009/07/05 23:41 by TJ-type1@管理人 URL 編集