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『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』


新シリーズと銘打った「超・電王」第一弾。
まぁ、そうは言いつつもいつも通りの「電王」で、どの辺が「超」だったのかがよくは分かりませんでしたが、でもまぁ、楽しく観させてもらいました。

少年の成長を描く正統派ジュブナイルで、これぞ夏休み映画だ!って感じがしました。
まぁ、夏休み全然カンケー無いわけですが(え)。
■主役はオレだ!

母が亡くなって、東京から祖母のいる田舎へとやって来た少年ユウの成長を描いたのが今回のお話…のようです。

“のようです”っと付けたのは…正直言ってこの映画の主人公が誰だかよく分からないからです。

ま、フツーに考えれば、デンライナーに乗ってから降りるまで、そしてその成長を描いていたという意味で主人公はユウですよ。
でもやっぱりこれは「仮面ライダー電王」なんだから、主人公は電王である良太郎(今回はコタロウ)であるべきでは?という思いもまた確か。
しかししかし、映画を観ていると一番のクライマックスで活躍して決着を着けているのは、M電王ことモモタロスであったりします。

ユウが主人公ならクライマックスに参加しないのはどうにも腑に落ちない…。
良太郎が主人公にしては今回殆ど活躍していない…。
モモが主人公にしてはバトル以外で殆ど参加していないし、ユウの成長に一役買っているわけでもない…。

別に観ている最中に「なーんかまとまり無いなぁー!」とか思うワケでは無いのですが、ふと落ち着いて考えると誰の物語だったのかがよく分からない…。
んまぁ、パンフレットには「『電王』は少年が時をかける列車に乗って、自分を見出し、そして降りるまでの物語…」みたいなコトが書かれてあったので、やっぱり今回の主人公はユウってコトなんでしょうね…たぶん。
てゆか、その文句だとテレビシリーズの「電王」が“良太郎の成長物語”みたいに聞こえてしまうんですけどね…。いや、良太郎って最初っから精神的に出来上がってる子なので、アレは少なくとも良太郎の成長談では無いと思うんですよ、ああ。

正味の話、ユウは少年時代の侑斗です(うわ)。
まぁ、名前からしてそうなんだろうとは察しがつきますよね。

母親を早くに亡くしていたというお話を見ると、デネブの“おかん”な役割と接する侑斗に感慨深いものを感じれますね。何やかんやで母親という存在を得られて嬉しかろうとか、そういうコトがあったからこそ家族に対して深い思い入れがあってテレビシリーズではあんな行動をとったのかなぁ…とか。

今まで桜井侑斗のバックボーンは描かれてこなかっただけに、なるほどなぁと感じ入ります。
また「電王」というのは野上一族を描いてきた物語ですが、そういう意味で今まで描いていない侑斗をターゲットにしたってのは、「超」が付いたとはいえ、これまでの「電王」のラインを守ったって気もしますねー。

次は愛理さんかコハナの出番だろうか…(え)。


■シルバラは侑斗の子ども時代の80年代にいる…のに、DCD電王編では09年にいた不思議…

まぁ、映画自体は爽やかに楽しく拝見させて頂いたワケなのですが…。
正直言うと、「いつまでやるの…?」という思いも徐々に膨らんで来てるワケですよ…。

確かに「電王」は面白い。
確かに「電王」はよく出来ている。
確かに「電王」は人気がある。

でも個人的にはテレビシリーズでキレイに終わった…と思っているのです。
「クラ刑事」は祭りだからアレとしても、「さらば」は「おいおい」という感じで…。
何でしょね、お金になるのでそりゃ仕方ないよ…ってのも分かるけど、もう無理矢理引き伸ばして続けさせられている連載マンガのようになってきている気がして…。

それにパンフレットのインタビューを読むには、佐藤健はもう出ないっぽい…印象です。
そこまでしてやり続けるって…どうなん?ってやっぱ思っちゃうんですよ。
まぁ、コタロウの溝口琢矢が芝居あまりに上手くてスゲー!とか思いましたけど。何、あのベテランの風格。

気付いたら良太郎もハナも侑斗もみんな子どもになってるって…何だろね、この状況…。
コハナがオオハナになるまでシリーズ続けるんじゃ…とマジで思えて来ます。

それならいっそ、開き直って完全にアニメ化すればいーんじゃねーかなー…とか思えてきた次第(え)。

仮面ライダー電王 各話レビュー
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コメント

メイキング番組?

こんばんは。先週ごろだったと思うのですが、NHK教育テレビ「あしたをつかめ!平成若者仕事図鑑~アクションスターをめざして(・・・だったかな?)」をご覧になりましたでしょうか?柳沢慎吾(?)が扮した銀鬼役の変身した姿およびその部下の役などを兼任した青年にスポットライトをあてたメイキングPRともとれる番組を放送していました。

超アギト希望

こんにちはー。
ユウのこと、最初は○○ユウトかと思ってたんですよー。リ・イマジネーションの産物かと…全然そんな事なかったけど! なかったけど!
超の意味はまあ、士が言ったみたいに「イマジンはもう独立した存在」って事なんでしょうが、電王だけ独走なのは…
ディケイドには、そこんとこ巧く調整して欲しいんじゃよー
あー、でも白鳥松本両ハナの共演とかきたら三回は見てしまうんだろーなー
くやしいっ!

◆コメントありがとうございます!!!!◆

>m-ohgiさん
やっておりましたねー。
天下の公共放送で他局のキャラクターが乱舞しまくっていたのが印象的でした。
若手でメイン悪役を任されている彼は、番組中では色々と怒られてはいましたが、かなり期待されている人材なのでしょうね。
確か小野寺クウガもあの方がやってるんですよね。期待値高いっすねぇ…。


>アースさん
「さらば」をやってしまった以上、もはやただの「電王」という名前でやるわけにはいかなかったんでしょうが…なんでしょねー…確かに高岩さんのワンマンショー的な意味では明らかに「電王」を「越」えていたと思いますが…。
白鳥ハナは確かにまた見たいですね…。コハナがちゃんと白鳥ハナらしく大きな口で芝居していたのが印象的だっただけに…ええ。

大丈夫、OVAがあるよ!(爆)

どもっす!

実際に見てないので、ずけずけとは言えないのですが、やはり微妙な空気が感想から感じられました(笑)

正直、今回のディケイドは業績アップのために連れて来られた印象が強すぎです(某児童冊子でも、最後の方にディケイド&ディエンドが紹介されてました)。
加えて、ディケイド本編も映画に引きずられる形となってしまい、単純にディケイドを楽しみにしているあっしとしては「勘弁してくれ…」というのが本音でした。
役者さんや補完エピソードは良いようですが、今後も巻き込むだけの共演をするようなら、素直に電王を製作ストップした方がいいとあっしは思うのですが…?(言い過ぎですいません)

あと余談ですが、ディケイド本編の古怒田さんや米村さんらの方が電王キャラを上手に扱えているのは気のせいですか、そうですか。
そして…やはり最後に流れただろうアレはご覧になられましたか?ぶっちゃけ、映画よりこっちの方が驚きだろうかとwww

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

◇コメントありがとうございます!◇

>弁慶さん
映画自体は普通に楽しかったです。
ドラマも物語も、相変わらずのキャラクターも。
要するに気になるのは内容とかじゃなくて、企画そのもの。
「さらば」をやっても尚、まだ電王をやる意味ってのが提示されていないんですよ。そこんところをうまく処理してくれるなら、「超」シリーズもやぶさかではないと思うんですけどねー。

なんか…去年のキバといい、新ライダー+電王ってのが春映画の恒例になろうとしているんでしょうかね…。
いつか…電王をぶっ壊してくれるようなヤツが現れてくれるのかなぁ…。


>無為さん
いえいえ、電王は好きなライダーでしたし、そもそも嫌いなら映画なんて観に行きません。
しかし、好きだからこそアカン部分もよく見えてしまうというのは詮無い事なのです。

映画を続けるのは「東映がピンチに陥っているから」と、偉い人が言ってた

ユウと良太郎をもっと絡ませれば良かったんですかね?
新シリーズを謳ってるのに、結局旧キャラで固めてしまうのはもったいないです。

まぁ正直、最後の特報を見てから頭の中は完全にそっちの方に行ってしまったのですが…。
てつを!てつを!!

◆コメントありがとうございます!◆

>オニギリさん
まぁ、東映っていう会社はテレビで儲けて、映画で損をするシステムで動いている会社ですからね(おい)。
なんでそんな映画作るの!?て映画を作ってまんまとコケたりするしなぁ…(こら)。

良太郎がもっと絡んで、ユウのドラマに深く関わったならば、主人公補正が効いたんでしょうけどね~。
良太郎がただてんこもりの時のベース素材という役割でしか無かったような…。

超じゃなくて鳥・電王

”さらば”からの流れで行くなら、
幸太郎をもっと主役らしく扱う方が良いんじゃないかな、と思います。
スタッフロールでも先頭に流れる訳ですし。

ディケイドの出番が少しなのは、予想通りですかね。
”クラ刑事”のキバもあんな感じでしたし。

シリーズとして続くとなると、Vシネマくらいが無難なような・・・。

◆コメントありがとうございます!!◆

>紅 真太郎さん
NEOジェネレーションと銘打つのなら、開き直って幸太郎メインでもいいかもしれません。
でもそうなるとモモ達要らないよねって話になって…それは企画のあやふやさ以上にあってはならない事態なんじゃないかしらと思うんですよ…。
佐藤健は出せない…でもイマジンや電王の名前は使いたい…ワガママだなぁ、んもう。

だからアニメにすれば開き直って佐藤健である必然無くなると思うんですよ、うむ。
コハナも声優は手馴れたもんだろうし、大丈夫だよきっと。

視点を変えて

この物語の主人公は間違いなくユウです     ユウが良太郎でもなくモモタロスでもなくデネブやトキと出会い絆を深めるのは侑斗の芯の強さを育てる、侑斗の人生における重要な分岐点になったと思います。                   ただし良太郎、モモタロスらイマジンズ、ディケイド等の印象が弱まった事は否めません、(ライダーに憑依したイマジン達が決めゼリフを言う時の演出の寒さには失笑しました)           後、電王はいつまで続くのかという懸念ですが、特撮作品がこんなに支持される事は稀なので、飽きられるまで続いて欲しいと思います。  

◆コメントありがとうございます!!!◆

>空羅さん
もうちょっと良太郎かモモタロス辺りがユウの成長に絡んでいれば、その辺についてボクも「おや?」と考えずには済んだ気もするんですけどねぇ…。
正味の話、このお話をもの凄くシンプルにすると、良太郎とモモ達いなくても成立しちゃってますしね(うわ)。
コタロウ君、せっかく芝居上手いのに勿体無いです…。

はじめまして

電王のイラスト検索からきました。
なんてかわいぃんですか♪ラブリーすぎてたまりません!!
子供が仮面ライダー好きで、オーズから電王にたどりつき、いまではキバにディケイド。
もちろんフォーゼもです。
オーズやフォーゼはイラストかかれないんですか?
というか、今頃ですが、イマジンたちをもう一度なにかしらで書いていただければ嬉しいのですが。
初めてのカキコでここまで書いてしまってすみません。
またおじゃまします。

◆コメントありがとうございます◆

>むっちぃさん
はじめましてです。
最近はプリキュアさんしか描いておりませんが、再び毎週ライダーさんも描くというのはちょっと厳しいですね。
技術力がちょっとずつ付くに従って、徐々に所要時間も伸びてきて体力の限界を迎えたという感じでした…。
選択肢が広がって、かえって苦しくなるという現象でした…ぐぬぬ。
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