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仮面ライダーディケイド 第07話「超トリックの真犯人」


毎度毎度ひどいとは思っていますが、今回のファイナルフォームライドもなかなかひどいです。
龍騎がドラグレッダーに超絶変形って…パーツほとんど足りてないだろが!
さすがにアレはごまかされないよ、うん。

でも、ドラゴンライダーキックがオリジナルと同じ画になっていたのは…イイですね。
胸がキュンとした。これが“萌え”ってヤツか…(え)。
そんな「龍騎の世界」後編。

何だか、どうにもミステリーに終始していた感が拭えませんでした。
これまでのような、その世界のライダーが抱える問題点を浮き彫りにして解決するというドラマが中心というよりも、誰がどうやって編集長を殺したかのという謎解きミステリーの方に注意がいってしまう気がするのです。
その分、肝心のライダーのドラマはちょっと薄めになってしまった印象というか…しかも殺人事件のトリックも反則過ぎてミステリーでも何でも無かったしさ(うわ)。
犯人がアンデッドとは…どこの劇場版ブレイドのオマージュだと。

今回の龍騎編では問題点の提示がいまいちよく分からなかった気がします。
クウガやキバではその主人公の内面の未熟さが提示されていたんですけど、龍騎では…シンジの何が問題なのかがよく分からなかったモンで、最終的に何をもってその問題点が解決するのかという画が見え辛かったんですよ。
だからシンジとレンがまた一つのチームに戻るという展開を観て、やっと「あ、そういうコトなんすか」と思えたというか。別に主人公の未熟さがどうこうの話とかじゃねーんだ…と気付くというか。
まぁ、原典の「龍騎」はダブル主人公制ですんで、二人の不和が解けてチームになるというコト自体が、主人公の“未熟→成長”という構図なのだと受け取れないコトもないです。…たぶん。

しかしさ。
チーム決裂の要因があまりに簡単なコミュニケーション不和ではありませんかね。
あの程度の事ならば、どちらかがちょっと廊下の端で話を聞けば「あ、そういうことなんだ。じゃあ他の会社で修行頑張ってください。応援してますから」ってなりそうなモンです。
“最高のチーム”と言う割にはプライベートの付き合いが薄かったんですね、そっか…。

人は自分のために戦う事もある。
だが、誰かの為にも戦える。
そんな時、人は決して一人ではない。

イイ事を言っているなぁ…とは思います、思いますけど…どの辺が「龍騎」なのかが分からん(ちょ)。

いやぁ、ボクが昔の事で忘れてるってだけなのかもしれませんが…「龍騎」ってそんな話だったっけ?という素朴な疑問。
人は皆だれかの為に戦っている…というのは13人もライダーを出した番組の意図としてなるほどなぁとは思うのですが、あくまでチームの話に集約されているのが…「龍騎」とあんま繋がってこないというか…。

この「龍騎の世界」としては、話がチームというモノに集約するのが正しいのは分かるのです。
シンジとレンのチームの話をしつつ、本当に重要なのは士とユウスケの絆が深まっているコトを描くエピソードだったりするワケですから。
しかし、これまでのような原典へのオマージュが込められているという視点で見ると、なーんか納得しかねるんですよねぇ…。
いやー、「龍騎」ってそんなチームの話だったかなぁ…主人公二人ってそんな仲良かったかなぁ…みたいな。
そんな「龍騎の世界」の原典要素の抽出にどこか納得しかねるのですよねぇ。

てか、結局ライダー裁判もあんまり活かされていなかったような…。
正義と正義のぶつかり合いという意味ではとても明確な設定で好かったと思ったんですが、勿体無いですね。
あと、同じ仮面ライダーでありながら善悪に分かれてしまうという設定も、いかにも會川さんが好きそうなモチーフだなぁと思ったのですが、そういう會川節も今回あまり発揮されず、残念です…。

あぁ、ミステリー要素が無かったなら、もっと頑張れたンじゃないかと思えてしまう(ちょ)。

う~む…何というか…悪かない。
悪かないんですが、これまでの「クウガの世界」や「キバの世界」でのまとめ上げっぷりが見事だっただけに、今回の龍騎編では微妙に納得出来ないモノを感じてしまいましたね…。
それは、それだけ「ディケイド」に大して期待のハードルが高いコトを意味しているんです。「ディケイド」の真の力はこんなモノではないはずだ!…って(え)。

普段、平成ライダーを観る時はハードルを低く抑えよう抑えようと心がけているのが常だってのに(え)。
視聴者は怖い、怖いなぁ…。

来週は滑舌に期待大(ちょ)。

仮面ライダーディケイド 各話レビュー
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コメント

龍騎の世界は

ゾルダさんとお近づきになれたから良しとしよか!

物語の芯に軽く触れてましたね。
夏海はOP見る限り、士の記憶にも関わっていそうで、今後の展開が楽しみです。
物語中盤で完全に存在意義を失ったいつかのヒロインとは違うって訳だ。

逆説的に龍騎ぽい?

クウガの世界、キバの世界と比べると精彩に欠けた感は否めませんね。

ミステリー展開かと思えば、タイムベントで直接見に行くという超展開だし。
肝心の犯行方法は士でも呆れる人外技だし。

まあ、龍騎は原作自体がTV放送、TVスペシャル、映画と異なったエンディングを作るといった
挑戦的な事をやって、ちょっとボケた印象があるので、ある意味、原作準拠の話って事で。

◆コメントありがとうございます!!!!!◆

>ソラフさん
ゾルダさんとお近付きになってたかしら…バズーカで吹き飛ばされていただけのような。
夏海は鳴滝のオッサンと以前会っているというのが気になるトコロですね。
まさか平成ライダーのクセにストーリーの構成をちゃんと考えて話を転がしている!?(おい)

で、存在意義を失ったヒロインってのは誰の事でしょう。
いや、平成ライダーには思い当たる人が多すぎて困ります。


>紅 真太郎さん
原典でもタイムベントは反則だと思ったもんですよ…。
てゆか裁判所の管轄にあるライダーがそんな力持ってるなら、それで裁判官が真実を見て来ればイイのに(実も蓋も無い)。

ちょっと印象がボケた感じが龍騎ですか…。
何が正解なのかは視聴者自身が決めて下さいという…なるほど、まさに龍騎!(え)

鳴滝さんは桜井さんのディケイド版?

1番目、9番目と間を空け、その次に3番目に話が移ってきましたね
そしてその次が5番目に繋がるそうですが、この次にどの世界に向かうのでしょうね
意図的に偶数番を飛ばしているみたいなので次は7番目かもしれませんが、1話目で変身しているので後回しなのかもしれません
変則的になる原因は8番目が未だにクライマックスを迎えていないからかもしれませんが…

クウガ・キバでディケイドとライダーの関係を描き、龍騎・ブレイドで世界が破壊されていく過程を描くのかもしれません
鳴滝が主人公ライダーに直接関わらず、「聞いていた通りだな、悪魔!」がありませんでしたから
いや、次回は「ギイデイダドゥリダナ、アグマァ!」かもしれませんが…

士「過去と未来の鎌田が一つに!?」 これなんてdouble-action

>人は自分のために戦う事もある。

これは私利私欲で戦うライダーのことで、


>だが、誰かの為にも戦える。
そんな時、人は決して一人ではない。

こっちは恋人の為に戦った蓮と、ライダーを死なせないように努力した真司のこと。

このように考えるのは、無理があるか……。


今回、納得できた点は名前ですかね。
「辰巳」は龍騎だから、「羽黒」はナイトだから、そして「鎌田」はパラドキサアンデット、つまりカマキリだから『鎌』田だったんですね。

パラパラのパラはパラドキサのパラ

確かに今回は話としては微妙に納得しきれなかったというか・・・
コレが去年のだったらまぁ、こんな物かなで済んだんですけどね(酷

でもその分戦闘描写はむしろかなり良かったと思います。
なんか燃えました。
むしろ前二つより評価高いかもw

あと、前回シザースとインペラー、今回はオーディンが爆殺されましたが、今回の「ミラーワールドじゃないから死ぬ」ってセリフから察するに、鏡の中でなら死んでも脱落するだけみたいですね。
そこまで狂った制度じゃないみたいでホッとしましたw

あっシェンロン

◇コメントありがとうございます!!◇

>MFさん
ライダー世界の順番は何か意味があるんですかねぇ…。
クウガが一番なのはもっともとして、キバが次に早い順なのは渡とワタルの存在から設定を明確にする為として…それ以降意味あるのでしょうか。

クウガ→キバ フォームカラーが同じ。
キバ→龍騎 コウモリ対決出来る。
龍騎→ブレイド カード対決。
この程度の遊びのような気がしてしまいますが、はて…。


>マタカさん
♪過去と未来、一つになる鎌田ぁ~♪
今回のあの台詞は笑わざるを得ないですね。凄い事になってる鎌田を説明台詞て…。

今回のチームの話は、原典では自分の為にばかり戦っていたライダー達の逆説的な語り口になっているのだという某ブログ様のレビューを読んで、ちょっと納得できました。
龍騎ってそんな話だったんですね(え)。


>P3mさん
去年のシリーズで名護さんと恵ンのこんな話があったのなら、きっと普通にイイ話だったと歓喜しているでしょうね。
あれはハードルの低いシリーズだから(ちょ)。

ミラーワールドなら爆発しても死なないか…なんだ、ちょっと残念(おい)。
まぁ、その殺されたライダーの復讐でまたライダー裁判になってもメンド臭いですしね…。


>ユーキさん
よかった。
気付いてくれる人がいた。

今思えばクウガゴウラムはまだましだった

龍騎のファイナルフォームライド。
最初見たとき首が無くなったように見えたのでコマ送りで見てみたら唖然。
首が背中までグニャッと折れ曲がり、股が胸まで裂けていた。
そりゃいつもの「ちょっとくすぐったいぞ」というセリフがないわけだ。
そのうち身体が千切れるライダーとか出てくるんじゃないだろうか。

今週のイラストを見てふと思った。何でこの時期に龍騎なのかと。実は今日から「DRAGONBALL EVOLUTION」が公開なんですよね。まさかそのタイミングに合わせたのか?(無い無い)
だとしたら電王の世界が登場するのは超電王公開直前か?(これは確率高そうだ。)

◇コメントありがとうございます!◇

>dodecaさん
まぁ、今のところファイナルフォームライドでは全てのライダーの首がギニャリ!としているようなので、今後も安定的に非人道的超絶変形が送り出されていくのでしょうね。
そもそも仮面ライダーをアイテムにしちゃえ!とかいうアイディアが斬新過ぎる…。

ドラゴンボールEVOもディケイドの中のドラゴンボールだと思えばみんな納得して…納得して…くれるような気がしないでもないような思いが少し浮かんでは消えた(え)。
超電王の映画はディケイド本編とリンクしているなんて噂もあるので…電王編はやっぱり公開に合わせるんでしょうかねぇ…。
でもディケイド内の電王はオリジナルと違わなければならない筈だし…もう何が何やらつかめませんね。

ハートのキングはオッサン

こんばんわー。

今回のディケイドで気になったのは、鎌田は何のために龍騎の世界に送り込まれたのかでしょうかね。
編集長を殺害する以外にも何かあったのだと思いますけど。

それとハートのキングは原典のブレイドでは封印されたままでしたから、ブレイドの世界で怪人体が見られるかが楽しみですね。
まぁ、ハートのキングだったら女性にしてくれとも思いましたが(え

◇コメントありがとうございます!◇

>ディメイズさん
鳴滝のオッサンの実験がどうこうとか仰っていましたよねぇ。
まさかパラレルライダー世界全てが実験の結果として生まれた世界だったりするのでしょうか…。
キバーラにしても蒲田にしても、どうしてそうも鳴滝に従うのか…そんな強そうには見えないですが、いつか仮面ライダーナルタキに変身したりするのかしら。

ハートのキングって原典では封印されたままだったんですか…。ブレイド好きな人が当たり前のようにその部分に反応していて驚きでした。オレ、全然覚えてねえ!
モロボシ=ダンが出て来た事ぐらいは覚えてるんですけど…ええ。
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