
何かもう…とりあえず笑っとくかって感じ(え)。
前回ビショップとの戦いで負ったキズのせいで、著しく視力が低下してしまった名護さん。
思うように変身すら出来ない大ピンチに颯爽と駆けつけたのは団長!…ではなく嶋さんでした。
てっきり健吾かと思ったが…てか、健吾どこいった?
実は生きていたという超展開を持ってして現れたボクらの嶋さん。
死んだと思われた回、公式サイトでクランクアップでーす☆みたいなコトが全然書いていなかったので、もしかしたらまだ出るかも…とは思っていましたが、まさかこんなカタチで現代編の方に出るのだとは…。
サガと戦ったあの時、大牙は急所をさせずに嶋さんを助け、再びの改造手術で嶋さんを救っていたのだとか…。えとー、あの時サガは嶋さんとのバトルのすぐ後キバと戦って、その時深央が死んでしまったわけで…いつそんなヒマがあったのかなー(棒読み)。
それは大牙の中に優しさがある証拠…だそうです。
父親代わりである嶋さんにとどめを刺せず、その命を助けるというのは充分に理解出来る話ではあるのですが、正直言ってこの構成は無いと思う! いや、ホント!
いいですか、世の中には「ふ・く・せ・ん」というモノがありましてね、何の伏線も無くこんな後出しジャンケンみたいな急展開を持ち出されて許容しろというのは、なかなかオカシナ話だと思うわけですよ、ええ。
そもそも大牙は自分で嶋さんを改造しておいてやっぱり直すって…それは何がしたいんだと。
じゃあ最初からしなきゃいいじゃないですか。その展開に何の意味があるんですか。
てか、あれで終わっとけばアレはアレでちゃんとした意味のある展開だったのに、どうしてわざわざ無かった事にするんですかね…。
こんな最終回一つ前に来て、とんと分からない事だらけですよ。
何でキバとサガが戦っているのかも正直よく分からんし…
何で名護さんの目が見えなくならなきゃいけないのかも分からないし…
別にキングが復活したからって人類の危機ってワケでもないし…
渡がキングになるとか言い出してるのはコードギアス的な目論見あっての事なのか…てゆか、いつからそんな策略家になったのか…
まずいですね…
最終回前にこんなモチベーションに陥るのは…
ということで、最終回を何とか楽しむ為にコレまでの流れを簡単に確認してみようと思い立ちました。
この物語がどんな物語だったのか、ちゃんと確認しておかないと…。
オバケ太郎、バイオリンの材料を探す。
↓
恵、キバと出会う。
↓
渡、名護さんを父さんとか言い出す。
↓
バイオリン職人のファンガイアから、父親のバイオリンではなく自分のバイオリンを作れと言われる。
↓
健吾と友達になる
↓
合コンで深央と出会う
↓
深央が殴られたのを見て、怒ったらエンペラーフォームになった。
↓
名護さん過去へ行って大暴れして初恋する。
↓
全然劇的ではなく名護さんに正体バレ。
↓
幼馴染の登大牙と再会する。
↓
音也の作ったバイオリンに込められた願いを知り、渡も自分の音楽を見つけ、それで人を幸せにしたい…とか急に言い出す。
↓
自分が人間とファンガイアとのハーフだと知り、両者の架け橋になろうと思う。
↓
この辺で名護さんの株がストップ高。爆現!
↓
深央が死に、過去を変えようと音也に会う。
↓
自分はこれまでも音也と一緒に戦って来たのだと知る。
↓
キングになる
えーっと…
バイオリン作るとかって話はどこ行っちゃったのかな?(あう)
前半は割と率直に「自分のバイオリンを作る」=「自分の音楽を見つける」というコトで進んでいたんですけど、後半の動きが全然違うベクトルのような気もしないではなくて…戸惑う事然り。
素直に考えてこの番組のゴール、渡くんのゴールは「自分のバイオリンを作るコト」だと思うんですけど、この最終編においてバイオリンのバの字も出て来ないってのは…大丈夫なんだろうかねぇ…。
次回最終回で思い出したように「やった、ボクのバイオリンが出来た!」とか言い出すのか、はたまたバイオリン一切関係なく「人間とファンガイアの架け橋になれたよ、父さん…」とか言って終わるのか…。
せ、せめて…前者である事を祈りますが…。
泣いても笑っても怒っても、次で終わるんですね…そっか…。
⇒
仮面ライダーキバ 各話レビュー