FC2ブログ
2008年 12月 31日
本日放送は「ゆうれい城へひっこし」と「地底の国探検(再放送)」、「野比家が無重力」、「ネズミが去るまであと四時間」。それと「心に残る話」の中間発表が行なわれました。

「ゆうれい城へ~」は「ベロ相」の時と同じく絵コンテ渡辺歩、演出佐藤真人の堅い布陣でしたね。脚本の欄がテロップに無いところを見ると、また渡辺監督がコンテと同時進行で作り上げたのだと思われます。この辺がアニメならではの作り方だな…。
以前、渡辺監督が出演したトークイベントに参加した際、渡辺監督はこの「ゆうれい城へひっこし」の原作を映画化したいと仰っておりました。今回は映画化こそ叶いませんでしたが、コンテで参加するほどお気に入りの話だったというコトなんでしょうねぇ…。
てゆか、この話で映画化なんて出来るか…? そりゃあいつもよりはスケールの大きな話ではありますが、宇宙でも恐竜でもなくただの人間しか出て来ないエピソードですからね…ドラ映画のフォーマットでやるにはキツイんじゃないかしら…うん。

アニメの方はすこぶる楽しむコトが出来ました。
ロッテさんのカッコ好さが堪らねえ…。踏まれたいぜ…(変態)。
普段見られない静香ちゃんのボケっぷりとか“特殊カメラの映像”⇔“普通のカメラの映像”というワケの分からないメタ説明テロップとか下らなすぎます!
いや、だって別にあのテロップ必要ないじゃん! でも何故かその余計なお世話がやたら笑えるんです。ヤベー…。
翻訳コンニャクを食べると一瞬二重音声になってるとかも楽しいですね。ホントに自分が食べたように感じられるじゃないですか。嬉しいなぁ…。

思い返すと日常描写とかリアル風景とか坂道とかの渡辺イズムが今回はあまり出ていなかったので、そんなに尖った印象のエピソードではないのですが、素直に笑えて楽しめるエピソードに仕上がっていたかと思いますです。
城の水が止まっていたのは宝物が仕えていたからだったのか、なるほどなー。

二本目のエピソードは「心に残る話」でチビッコ達が選んだ三十本の中の一本「地底の国探検」でした。
何ていうか…まぁチビッコ達ですから仕方ないとは思うんですよ。構成とか伏線とか考えながら見ているワケではありませんから(見ててもイヤだが)。

でもさ…それにしたってこの話は無いと思うんだ…。
ハッキリ言って楠葉ドラの中では下から数えた方が早い話です(ちょ)。
やっぱりチビッコ達は見てる部分が違うんだなぁ…通りでS☆Sがあんな目にあう筈だ(ぁぅぅ)。
えー…ということでコレに関しては以前書いたレビューをご参照あれ(手抜き)。
【前編】 【後編】


再び新作に戻って「野比家が無重力」は楽しいお話でした!(え)
てゆか、発表されていたランキングとかを見ていると、楠葉ドラの中でも今年に入ってからの話はやはり一段上がっているような印象を受けます。「なんじゃそりゃ!」みたいな話がホントに少なかったもんなぁ…メロンパン吸血鬼ぐらいだもんなぁ(え)。てゆかメロンパン吸血鬼がランキングに入っていて「はぁ!?」とか思ってしまいましたが。

無重力にしても家具などが慣性の法則によってふわっと浮き上がるわけでは無いというのがイイ科学考証でした。なるほどなー。
それに背景が上下左右関係なく配置されているのも、とてもグッと来ました。無重力という描写をするにあたって、とてもアニメらしい演出になっていたと思います。見事に視聴者自身をも無重力空間に連れて行ってくれた気がしました。イイですにゃぁ…。
トイレから帰って来た後の静香ちゃんとの攻防もサイコーに面白いです。らめぇぇぇ、にげてぇぇぇ!


「ネズミが~」は地球はかいばくだんでお馴染みのあの原作。
ネズミ年が去る事とうまいこと自然に話が絡まっていて感心しました。何ていうか、これは12年に一度しか出来ないコラボですしね、うんうん。

ネズミが出た事で発狂したドラえもんの恐ろしさも十二分に出ていました。
「ね、ね、ね」の件もドラ視点で描かれる事によって、よりホラーが増して面白い。
冷静になればただのドタバタコメディではありますが、ネズミ相手にレーザー光線をぶっ放すドラえもんが楽しすぎるよ…そして遂にあの地球はかいばくだんが…あわわわ…。

ドラ「ネズミ年ごとこの星も壊してやる!(フーフー)」

ここで原作だと、ただネズミが去ったと嘘を言うだけで収めますが、今回はネズミ年が去ったという屁理屈をくっつけてドラえもんを納得させるというのが上手いです。
冷静に考えるとネズミの恐怖とは全然カンケー無いんですが、そこに気付かせないように頑張る野比家が熱いですね(え)。

レーザーで穴だらけになった家から洩れる光の筋が、やたら美しい…


ということで。
約一作を除いて本当に面白い話ばかりの「大晦日ドラえもん」でした。
そして「心に残る話30」は今回の中間発表で選ばれた90作品の中から選ばれるのだそうです。

そうですか…

てゆか…

ドラQパーマンは…?

マジかよ…。
見事に落選ですか…くそう、絶対あんな話やそんな話よりも貴重なのにぃ!(おい)
きっと権利上の問題なんだ…そうだそうだ、そう自分を納得させよう…はぁはぁ…。

ま、そんなこんなでですね。
今年の記事もこれで最後です。
だから何だってコトも無いんですけどね…。

とりあえず、よいお年を。

お餅には気をつけてねー。
関連記事
≪メッセージもどうぞ。

COMMENTS

Commented by オゴポゴ URL at 2009-01-01 21:00 #sc5pCUW6 Edit
Title : 明けまして~
先ほど、チャットで別ハンドルでさんかさせていただきました。今年もコメント蘭にお邪魔させていただきます<(_ _)>

で、野比家って借家だったんですか?初めて知った。!確か住所は練馬区ですよね。
クレシンの野原家は、持ち家だったはず。都内じゃないけど。一応勝ち組ですね。(ローン大変でしょうけど)
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-01-02 00:33 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!!◆
>オゴポゴさん
なんだってー、あれはオゴポゴさんだったのかぁー(棒読み)。
こんな年初めにお世話様でございましたです。

野比家は借家…らしいんですけどね。
だけどおじいちゃんの代から住んでいて、建て替えたりもしているんです。
借家ってそんなに自由が利くのかしら…。
それとも土地だけ借りてるのかしら。
Commented by dolive URL at 2009-01-02 00:36 #0Bw/CRBg Edit
Title :
今年もよろしくお願いします。

地底の国探検は私も「なぜこれ!?」と思いました。予告段階ではいかにも「帰ってきたドラえもん」を放送しそうな雰囲気だったので。
でも子供たちは難しく考えずに楽しめるああいう冒険物の方を好むの
でしょうね。

ともあれ、地底以外は私も楽しめました。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-01-02 00:51 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!!!!◆
>doliveさん
こちらこそよろしくお願い致します。

地底の国はホント…尺を稼げるのか何か知りませんが、それをやるならもっとイイ話山ほどあるでしょうにねぇ…。
分からんもんですねぇ…。
ジャガーを誰が盗んだのか結局明かされないような話がランクインとか…チビッコは心が広すぎるよ!
Commented by snya URL at 2009-01-06 01:06 #Uc30oIRw Edit
Title : のび太の育てたかぐや姫?
心に残る話30のノミネート作品は
大方の予想通り楠葉ドラが殆どを占めてましたね
内訳は
楠葉ドラ58
芝山ドラ28
4作品が世代間で被っていたので合わせて86作品です。
僕は芝山ドラが放送されるとしたら恐らく1作品、奇跡が起きれば2作品?と思っていて
どの作品が放送されるのか楽しみにしています
(放送されないかもしれませんが)

それと個人的に引っかかったのが、のび太の育てたかぐや姫です。
16歳~世代なら芝山版の方を選びそうなものなのに何故か楠葉版という
楠葉版もあれはあれで面白いのですが、どうせなら芝山版を見たいですね


今年もよろしくお願いします。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-01-06 01:45 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!!!◇
>snyaさん
そもそも芝山ドラは実際の所…具体的なエピソードなんて覚えていませんよ(うわ)。
こればかりは時間の壁としてしょうがないことですし、この企画を知っている人間は楠葉ドラを見ている人間だけですなワケで。
しかし、その中でも芝山ドラは頑張っていましたね。ボクなんて映画はともかくテレビの方は全然覚えていないですよ…。

でも冷静に考えると、そこまで真剣に投票している人はそうそういないんでしょうけど…。「あ、この話は知ってる♪アニメは見てないけど」ぐらいなモンなんでしょうね…。
でなきゃ、あんな毒にも薬にもならない楠葉版「かぐや姫」がさあ…(毒)。

コメントの投稿


管理者にだけ公開する
TRACK BACK

トラックバックURL :