
キバにファンガイアを取り除いてもらったドランが、チラッとキバを見ているのが可愛いです。
あぁ、こうしてドランちゃんはキバ側に寝返ったのですね。まぁ、気持ちよく寝ているトコロにいきなりファンガイアを寄生させるような主人は裏切られて当然なわけですが…。
ところで赤い身体のシュー何とかちゃんはどうしてるんでしょうか(あ)。
最終局面にさしかかり、音也さんから死の香りが芳ばしく漂ってきました。
別に音也がダークキバにならなくても、真夜さんの提案通り渡キバに任せればよかったのではとも思うのですが…そんな案には強く否定の意を提示し、音也はダークキバに変身します。
死ぬ事が決定事項ぽいので、ここで真夜さんの提案を受け入れるワケにもいかなかったのかなぁ(え)。
つまりあれは危険なコトは自分が全部引き受けてやるという心理が音也にあったというコトなんでしょうか。息子に危険な事をさせまいという…。渡の腹を殴って気絶させたコトなんかからも鑑みて。
てか、劇場版と「THE NEXT」でも全く同じような件があった気がするのですが…あぁ、そうですか、好きなんですね、そういう展開…。
紅親子以外にも、キバットさんも感動の親子対面です。父親が息子にほぼノーリアクションなところとか凄く感動ですよね(ちょ)。
てゆか、キバット2世と3世が親子だったのなら、その関係や情報を用いてキバ対キバの戦闘その他諸々色々と回避できそうなモンなのですが…キバットさん達は意外と主体性が無いので成り行きに任せてばかりです(うわ)。
もしあのコウモリ達がちゃんと話に絡んでいたとしたら、きっとスムーズにコトが運ぶのではないかと想像するのはボクだけでしょうか。
下手に人語を話せるキャラクターにされているだけに、もそっと話を転がす役割があってもイイのではと思ったりしてしまうのですがねぇ。んまあ、今回は珍しく(といっても2世さんだけですが)そういう役割はありましたけども…。
何かキバットさん達って…キャラ化しているけど話に殆ど絡まないものだから、そこにあまり意味を感じ得ないんですよねぇ…。
いつか渡とキバットさんとの友情話がある、そんなコトを夢見た時代もあったな…ふっ。
未来の深央を救う為、自分を消し去ろうと頑張っていた渡。
しかし、渡と出会えないコトを深央は望んでいない、ゆりと音也の言葉で渡は自分自身の存在を抹消せずにすむ。
あぁ、素直にイイ話ですね。そして過去編の人たちはホント役に立ちます。そういう構成の番組なので仕方ないとはいえ、時には現代編の人達だけで渡君を救い出してくれてもイイような気もしますが…ほれ、もうそれなりの付き合いなんだからさ。何とか頑張って欲しいものです、恵さんとかにも…え、だってあの人メインヒロイン…でしょ?
そんな渡くんの心の傷だった深央さんを本当に殺していたのはビショップさんだそうです。
そしてそれを大牙に打ち明けてボッコボコにされます。
当然です。何でそんな事を大牙の前で口走ったんだろう、あの人…。
こうなると大牙が渡を恨む理由が無くなってしまうから、ラスボスは大牙ではなくビショップになるのでしょうか…てゆか予告的には今年度もオロチなんですね、そうですか(うわ)。
てことは結局和解エンドとなるのかなぁ~…て見えてきた感じです。
ただ本当の意味での最終回はラスボスを倒すことではなく、紅渡が自分の音楽を見つけた時(もしくはバイオリンを作った時)だと思うのですが、ココに来ても全然その様子が見えないってのが怖いです、ええ。
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