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Yes!プリキュア5GoGo! #42「こまちの決意とアラビアンナイト」


絶対に譲れないわ…!

バトルになったら、やたらイイ動きになりますね。
そこだけ違う人が演出したのかと思うぐらいでした…。
■今思うと「海賊ハリケーン」が一番楽しそうな作品な気が…

最後通告を受けたマタンゴさん取って置きの物語「アラビアンナイト」の世界へとやって来たプリキュアさん達。

物語を自分勝手に利用して道具のように使うシビレッタさんに秋元さんは怒り心頭です。すごく今更ですけど。
しかし逆に秋元さんはシビレッタさんに言葉を返されてしまう。本をどんな風に読んでも自由だ、自分だって物語を好きなようにこねくり回しているじゃないか…と。

互いに物語を扱うという属性を持つ秋元こまちとシビレッタさんの両者。
イソヤドコンビがドリーム&ローズにやられたように、マタンゴ婆さんはこまっつぁんの対抗する相手として想像された相手なのでしょうか。その割にはコレまであまり因縁が無いんですけど…。

本は所詮道具だと言い放つシビレッタさんに対し、プリキュアさん達は本には思いが込められていると返す。
かつて残虐な王様の行いを止める為に語られたという千一夜物語には、人を想う心が込められている…らしい。
空飛ぶ絨毯が突如言うコトを聞いてくれたのも、シロップの分身の術が解けたのも、洞窟の迷宮が出口を指し示してくれたのも、全ては仲間を思い合うという気持ちを感じて、物語がそれに応えてくれたから。

本には想い、心がある。
決して道具などではない。
だから自分の都合で物語を使う事しか考えていない人に本は応えてはくれないし、そんなコトでは誰の心を動かす事も出来はしない…。

これはシビレッタさんが館長に本を読み聞かせたけど全然心を開いてはくれなかったコトを指して言っているのですよねぇ。
つまりシビレッタさんは、千一夜物語を王様に語り聞かせたというシェヘラザードと同じ。しかし、シェヘラザードは王の心を開く事が出来たのに、シビレッタさんは出来なかった…。
その違いがプリキュアさん曰く「気持ち」の有無…なんだそうで。

しかし話を聞く限りでは、シビレッタさんが館長にした行為はそれなりに善意的な行動のような気がしないでもありません。プリキュアさんが言うほど、シビレッタさんが何の思いやりも無く話を聞かせたのかどうかは何とも言えない感じですよね…。
勿論シビレッタさんは物語を勝手に変える常習かもしれないですけど、それと館長にした事に心が篭っていなかったかどうかってのは別問題なんじゃないのかしらねぇ…うむぅ。

実は館長のコトなんてどうでもよくて、あくまで利己的な思いによって話を読み聞かせていたのだ…とか言うのであれば分かるのですが、特にそういったコトに言及も無く情報も少ない中では「ババア、てめえの話じゃ人の心なんて動かせねえんだよッ!」と言うのは随分と酷なんじゃないかなぁ、とも思うんですよねぇ。
まぁ、プリキュアさんが相手の事情なんて与しないのはいつものコトですが(うわ)。

ただ、「本は道具か」というシビレッタさんの問いに対し、ナッツがAパートの時点で「違う! 物語には想いが込められているッ!」と結論を出してしまったのが何とも無念。
だからAパートで話の決着を着けるなと何度言ったら…。もっとフラストレーションを溜め込んでから爆発して欲しいのですよ…カタルシス的な意味で。
そもそもこまちメイン回なのにキミが答えを言ってええのんかいな、というコトも気になる。


世界中には膨大な数の本と物語がある。
いつか自分の本が出せた時、その中から手にとって貰えるのだろうか。
そう考えると何を書いていいのか分からなくなる…。

今から本を出した後の心配ですか…。
ま、まぁ要するに、あまりに数の多い本の中で、自分の書く物語にはどんなアイデンティティが必要なのだろうかという心配ですね。
他の物には無い、自分にしかない物語なんて存在するのだろうかという…。

秋元さんが出した答えは、「みんなのコトを書く」というコト。
大切な仲間たちと一緒に笑った事楽しんだ事を書きたい。

…また私小説か。
でも確かにそれなら間違いなく自分にしかない物語です。
他の誰も秋元こまちという物語を語ることは出来ないのですから。
そしてその本を一人でもいいから手にとって、こんな仲間を自分も作ろうと思ってくれたら嬉しい…。
イケメン国王と喋るモップと巨大怪鳥と歩くポストみたいな、そんな仲間達を作りたいって思ってくれたら…(え)。

というコトで秋元こまち最終回は「どんな物語を書きたいのか」がテーマでした。
結果、秋元こまちの物語を書く事になったワケですが、それは同時に秋元こまちの人生そのモノでもあるのですよね。
「仲間のことを書く」と決めたこまちさんは、これからも仲間と一緒に歩んでいくのだと…そういうコトなのかもしれない。

最初は図書館のカウンターの上、一人で小説を執筆していたこまちさんでしたが、最後にはこうして「仲間のことを小説にする」という、夢と仲間の融合によって作品を作り上げようと決意するに至る、というワケですね。

いやぁ、しかしまさか夢原父の童話作家という設定が一切こまちさんと交錯する事無く、こまちさんの話が終了するとは…ホント、予想だにしませんでしたよねー(棒読み)。


■今思うとかれんさんの最終回が全然印象に無い気が…

次回は館長が登場だそうで。
丸っきり去年と同じ展開にしか見えないんですが…ここで姿を現すってコトは、やっぱり和解エンドなのかなぁ…。

でも、確かにエターナルと協力しないとフローラさんは倒せそうにないよなぁ(え)。

プリキュア5 各話レビュー
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コメント

来年の話をすると鬼が笑う②

<性格の悪い主人公でパッと思いつくのが某カブトさんだったりするんですけど…。やっぱり共感という要素を欠落させた主人公で物語を牽引するってのは相当難しいと思うんですよね。

ん~、では、黒ずくめがトイレしながら考えたトイレの花子さんとトイレの太郎くんを合わせた『花太郎』というかわいい幽霊をマスコットキャラにして性格は見た目通りの幼いけど人としての常識を持っており、暴走しがちな主人公に正論を言ったりする。性格の悪い主人公を『お姉ちゃん』と呼び懐く。最初は気に入らなかった主人公だが口ではなんだかんだ言って徐々に気にかけるようになる。そう、それはまるでほほえましい凸凹コンビのように……。

という感じに人間に化けるのではなく見た目人間というマスコットにして結構、重要なポジションを与えるというのは?まあ、少なくともどっかの王様たギャホ、ギャホ、で幽霊なので特定の人にしか見えないという設定にすればイベントも作りやすいしなにより人に見られた困るではなく見えない幽霊と会話しているところを見られたら変な人に見られるという主人公の悩みどころを一つ、作れるし最終的にそういうのを気にしなくなるという展開も……。

という訳で今週のレビュー。

>本をどんな風に読んでも自由だ、自分だって物語を好きなようにこねくり回しているじゃないか…と。

二次創作をする者の背負わねばならない業なのかもしれませんね。これは、自分も投稿小説とかしてますから結構、響きますね。これは、名言の一つだ。
プリキュアでは悪役の方が名言、言っている気がするのは気のせいでしょうか?

シビレッタが実は館長の乳母で小さい頃の館長はシビレッタの読む絵本が大のお気に入りだったがフローラと関わってからは人が変わってしまう。
そんな館長を見てシビレッタは昔の館長に戻って欲しいと考え絵本を読むがそれは館長の心には届かない。それをシビレッタは館長がもう昔の館長ではないと考え、絵本を読むことをやめ、逆に絵本を道具にするようになってしまった。
しかし、プリキュアとの最後の戦いで彼女は昔、自分が館長に絵本を読んでいたのは館長に笑って欲しかったことを思い出す。なのに自分は館長に昔に戻って欲しいと考えるあまり館長のことを考えてなかったことに気がつくのだった。

という裏設定があるのでは……ごめんなさい。私の願望です。ただ、人に歴史…あれ?彼らって人か?まあ、自分としてはこまちよりこまちの姉ちゃんにもっと出番をと思っています。では、

◆コメントありがとうございます!!!◆

>:さん
プリキュアという番組は、悪役の敵さんが大人でプリキュアという子どもが対決するという側面のある番組でもあります。
だから敵キャラは大人なら誰でも思うような事をさらっと言ってのけたりするのですが、それに対して子どもであるプリキュアは純粋な奇麗事をぶつけるというのが一つのフォーマット。
だから大人の言うコトに「そうだよね」と思いつつも、子どもの言う奇麗事に「そうあるべきだ」と思い続けたいものです…。

久しぶりに感想書こうとしたら感想の書き方忘れてました(エヘ)

>夢原父の童話作家という設定
 忘れてた!私も完全に忘れてた!

 そういやそんな設定もあったなぁ…。(遠い目)
 勿体ない…。

◇コメントありがとうございます!◇

>Sunithaさん
きっとSunithaさんは夢原さんに愛想を尽かしてレビューの筆を折ってしまったんだな、仕方ないよなぁケモノに発情するようなヒロイン様だし…とか思っていましたが、そんなコトはなかったんですね!(おい)

童話作家という設定でこまちさんと絡まないなんてありえない。きっと最後の最後に作家として、大人としてのイイ言葉をこまちさんに言ってあげる役割があるんだ…。
…と信じ続けて約二年。全然そんなコトはなかったぜ!

とゆーか二年間、約百話もエピソードをこなしながら、未だに消化していない組み合わせがやたら多いというのも凄いですよねぇ。
うらかれとか、うらりんとか…あぁ、通りであの娘と相関図で線が繋がらないはずだ(うわ)。

うーむ。

こんにちは。いつも楽しく拝見してます。

今回の話は、び、微妙な話だなあというのが正直なところ。もっとこまナツでくるのかと思ってました。
そう考えると、うららはなんて優遇された個別最終回だったことか!

されはさておき、タイトルを「ドラビアンナイト」とつい読んでしまったのは内緒だ。

◇コメントありがとうございます!!!◇

>はじける知性さん
おばんどすぇー。
振り返ると二年目は驚くほどこまナツ成分が薄かった気がしないでもありません。二年目から見始めた人にはこの二人のカップリング要素は勘付きもしないかも(え)。
今回の話は面白かったんですけど、何処かレビューが書き辛くもあったモヤッと感もありました。ボクはそういう時、「ま、赤尾でこさんだから」と納得するようにしています(こら)。

うらら最終回の場合は「売れない」という伏線があっただけに合格のカタルシスもありましたが、こまちの場合…小説が賞を取るのは去年やってしまっているので、やる事が無いというのが辛い所だったのでしょうね。
やっぱ二年目は酷だなぁ…。

 でかい図書館ですなぁ。
『世界攻め受け大全』も本当にあるかもしれない。

 ナッツがどうやって入ったのか知りませんが。
 アニと美羽は止められてたのに。

◆コメントありがとうございます!!◆

>makirayさん
いや、たぶん今回の図書館は街の図書館だと思いますね。学校のはもっと古臭かったハズですが、今回のは結構近代的でしたからね。

それに学校図書館は555二話のスコルプさんとの戦闘において、ズッタボロにされていたハズですからねぇ(え)。

多分後先を考えずに創っているんでしょう

 て、テンションピアニッシモ・・・。
 『ヴォーカルアルバム2』は買いましたよね?
 ボクはサブタイトルにもなっている『そして、世界は広がっていく』が好きですね。完全に最終回ノリですけど・・・。TJ様はいかがでしょうか?

 どうも、だいぶ遅れましたがエリオットです。

>今週のイラスト

 「何でそこまで頑張らないとアカンねん」って、言い訳することないじゃないですか(笑)黙っていれば判んなかったのに(笑)

>マタンゴ婆さんはこまっつぁんの対抗する相手

 そう思いたいのは山々ですが、多分それは結果論・・・。少なくとも『プリキュア5』シリーズにはライバルという概念が無かったと思いますが、これは過去三作もそうなんでしょうか?ライバルという概念はかなり話が盛り上がるので良いのですけど。来期に期待。

>本には想い、心がある

 それはそうだと思います。本が他者を意識させることはありますよね。

>こまちメイン回なのにキミが答えを言ってええのんかいな

 ここは脚本家だったら迷うところじゃないですかねぇ。こまち本人に言わせても、ナッツに言わせても、それぞれに見栄えがあると思いますし。

>世界中には膨大な数の本と物語がある(中略)何を書いていいのか分からなくなる…。

 そこで夢追い人は意思を試されるんですよね。

 よくアマチュアは「自由に書けないから趣味に収めている」というニュアンスのことを言っていますが、本当に書きたいこと(描きたいこと)は人生で少ししかないと思います。正直1個あれば勝ちじゃないですか?それこそ、戦争を経験したとか、テロに巻き込まれたとか、強烈なトラウマでもない限り、たいていは他の誰かの影響を色濃く受けていて、反論としてしか描くことは出来ない。(まあ、その連なりを歴史と言うのかもしれないけれど)
 ならば、時代とか、周囲とかを読んで、『描く』という動作そのものに自分を同化できるか・・・。
 この絶望にこまちさんが囚われないことを祈りつつ・・・。
 でも、こまちさんにはプリキュアだったという壮絶な体験があるから、大丈夫ですね。

 あと、触れられていなかったので。
 エメラルドソーサー(防御)→シューティングスターという画のつなげ方がカッコ良かったと思います。レインボーローズ(以下略)ばっかりだった最近でこれまでの技+バンクに頼っていないのはステキだったと思います。

◇コメントありがとうございます!◇

>エリオットさん
アルバムは勿論買っていません(え)。結構そういうのは冷たいんです。映画も一回しか観に行ってませんし、グッズとか全然買ってないですね…。プリキュアさんがあんなに毎週営業かけてるのに…申し訳ないです。

マタンゴさんはあくまで結果的にライバル化…なんですかね、やっぱり。まぁなぁ~、プリキュアだもんなぁ~、ゆるいもんなぁ~(え)。
今までもそういう要素は無かったですしね。そもそも突き詰めれば敵さんは話に必要ないのがプリキュアなワケですから(ちょ)。

こまちさんが書きたい事はプリキュアの仲間たちの話。
この番組の最終回は、大人になったこまちさんが「――プリキュア5 おわり」と書いた原稿を東映アニメさんに持っていくシーンで終わるのですね…。
その瞬間、現実とプリキュア世界が同化して…それがこまちさんの描きたかったコトなのかぁ…て(え)。
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