2008年 10月 22日


「ふたりはプリキュアSplash☆Star」

かつて、この世界にそんな番組がありました――

今の若い人にはピンと来ないかもしれませんが…“プリキュアといえばふたり”そう呼ばれていた時代があったのです…。

そしてこの「Splash☆Star」こそ、“ふたり”時代の最後を飾ったプリキュア…。

絶滅してしまった“ふたり”とは何だったのか。

その謎を求めるべく、テレビシリーズ49話+劇場版+3Dシアターの全51作を視聴。

『S☆S簡単レビュー』に書いた記事を適当にツギハギしながら、その真実に迫る!(予定だったけど…)

私たちは、永遠の星空の仲間たち!


■プリ5に無いモノがあるコトについて

まず、「プリ5」を二年も見ているから余計に感じ入る事でもあるのですが、サブキャラクターが何て活き活きしているんだろう!…と思ってしまいます。

咲や舞の家族、その友人のイイ人っぷりが染みます。てゆか、当たり前にサブキャラで話が作られている事が何て心地良いのだろう…。
とか言うと「プリ5」はサブキャラが死んでいるみたい聞こえてしまいますが、あれはレギュラーが多すぎて、そもそもサブキャラが殆ど出て来ない番組になってしまっていますからねぇ…ええ。

サブキャラクターの話が生きてくると主人公とは違う目線で話が進む為、いつもと違う別の世界がそこに存在し、世界がとても広いモノであると感じられ、心地良い気持ちになれたりします。ボクは。

も一つ「プリ5」との比較で言えば、咲や舞の両親、健太の両親や篠原先生など、しっかりとした子どもの指針になれる大人が出ているコトも大きいです。
「プリ5」はサブキャラ自体も少ないですけど、大人の数がそれまでのシリーズよりもグッと少なくなって、ほぼ子どもの世界だけで話が繰り広げられてしまっているような、そんな気がしてしまうんです。
ココナツも人間体の外見こそ大人ぽいけど、ケモノだけにどうにも経験値が見えづらくて、せいぜい高校生か大学生ぐらいの存在としかボクには感じられません。
だもんで、どうしてもそういうトコに閉塞感を感じてしまったりするワケです…。

でもサブキャラが活きているってのは「S☆S」が特にそうであるというコトでもなく、「無印」「MH」の頃から割とそうだったわけで。むしろプリキュアってのはそういう身近な人間の世界も描く作品だと思っていただけに、「プリ5」の方がイレギュラーなんですよね…てコトを「S☆S」の記事で書いても仕方無いのか、そっか(うわ)。

純粋に今はそういう傾向のエピソードが見れないだけに、飢餓感が煽られていて新鮮に映ったのだと、そういうコトなんですよね、ええ。


■青春活劇である事について

次ですが。割と短期間でガァ~ッと見続けて気付いた点として…割と前半クールの方がイイ話度の高いエピソードが多かった印象がありました。

「S☆S」は1クールでシリーズ構成の人が変わるワケですが、某仮面ライダーのように素人目にもガラッと雰囲気が変わりやがった!というようなコトはなく、特に不安を抱くことも無くそのまま観続けることが出来ました。

しかし、ハッキリと言えない個人的な印象論として言うと…1クール目のエピソードは地味ではあるけれど「ええもん観たなぁ~」という吐息が洩れるようなイイ話が多かったと思います。すんげー印象論だけど、ホントッ(ぐは)。

いや、後半クールも楽しくは観ていたんですけど、そういう“イイ話”という話はあまり無かったというか……てか、お前の言ってるイイ話ってどんな基準だよって感じですが、それは要するに…何ていうか……中学生日記?(え)

中学生の青春という素朴だけど共感できる部分を周りのイイ人達と一緒に作る心洗われる様な青春劇というか…まぁ実際の「中学生日記」は観た事無いんですけど(おい)。
1クール目はそういうステキ青春ドラマがいっぱい詰まっていて本当に良質だなぁと思いました。

その代わり話はスッゲー地味ですよ! ホント地味! いやマジで!

個人的にはその良質さが相当好きではあるんですけど、やっぱり…これチビッコが観て楽しいかな? て、ふと思うぐらい地味なワケですよ。
そういうのはこの手の番組としてはそれなりに致命的っていうか…ほら、結局ヒビキさんがしくじったポイントもそこじゃないっすか(おい)。

話は本当に…良質だけど…地味すぎて訴求力がなぁ…うん。


■結構エピソードが重かったりしたコトについて

で、2クール目からシリーズ構成も変わって何が起きたのかというと…やはり大きいのは霧生満・薫の参入でしょうか。

これが元から想定されていた参入なのか、はたまたテコ入れ的に送り出された刺客なのかはよく分からないのですが、それなりに作品の雰囲気を左右する存在であった事は事実です。
一気に視聴したのでリアルタイムの時よりも分かり易かったのですが、この二人が出ていない時と出ている時とでは、その話の明暗度がハッキリと分かれるというか…。満と薫が出ると、途端に話が重ぇッ!

それはそれだけドラマを背負った深いキャラだと言えるのですが、ついこの前までミミンガが出てきて町が大騒動だー!みたいなオカシナ話をしていたのに、二人が帰って来た途端、存在が消滅するかもしれない…!?とか凄い重い話がメインになっちゃったりするワケですよ…。

本放送時はそのシリアス度にまんまと心惹かれていたんですけど、こうしてDVDで一気見してみると、その振り幅の広さに少し戸惑う部分もあります。
そして、こんな心のひん曲がったボクですら「重いなぁ…」と思う話を、いったいチビッコ達はどんな気持ちで観ていたのだろうかと少し疑問に思いました。
かといって、チビッコが素朴に楽しめるからって毎週毎週バカみたいに明るい話ばかりやっていてもアレだし…。

そのバランスの舵取りが難しいトコロですよね…うん。


■物語における消失が肥大していた事について

他のプリキュアと「S☆S」のシリーズ構成で違う点に、中盤で問題が深刻化したコトが挙げられる気がします。

一年間のシリーズを基本とする「プリキュア」では、夏ごろにヤマ場の盛り上がりポイントが配されているのが定石です。

無印ならジャアクキングの一時的撃退。
プリ5なら拉致された仲間の奪還。
555ではシロップを迎えに行く。
MHは… えと~… 京都に行きました。うん(え)。

とまあ、どのシリーズでもこれまでにない大きな問題が沸き起こり、それを解決する事で中盤のクライマックスを演出しているワケです。
京都で金髪の少年に会っただけで何も起きていないじゃないかとか、そういうコト言わないのよ、ほらー。

「S☆S」でも同様に、同級生が実はダークフォールの幹部だと告白される…これまでにない大きな問題を提示される事で、非常にドラマチックな展開に陥ります。
その後、満と薫とは和解しますが、ゴーちゃんにダークフォールへと連れてかれた4人は、アクダイカーンに成すすべもなくやられ、咲と舞は満と薫を助ける事が出来ずに緑の郷へと帰って来ます…。

他のシリーズはその発生した問題を解決する事で乗り切っているというのに、S☆Sだけは発生した問題が解決せず、むしろその問題が大きくなって圧し掛かってくるというのが特徴ではないでしょうか。
いや、満薫と最後には「空の泉を見に行く」という約束を交わして和解したという点においては、最初に提示された“友達が敵なんて、ぶっちゃけありえなーい!”という問題点自体はクリアされているので、ちゃんとカタルシスは存在しています。
とはいえ、その後の消失が女子中学生にとっては余りにデカ過ぎる…。

ただまぁ逆に言えば、その消失が大きければ大きいほど、最終局面で回復する時のドラマチックさもまた大きいのだと、そういう風にも捉えられます。
構成の縦軸がしっかりとしているのだと。


さらにS☆Sでは、中盤を過ぎてからブライト・ウィンディ誕生編というヤマも用意されていました。
ゴーヤーンに拉致されたフラチョピを助ける為に咲と舞がゴーヤーンの隠れ家に乗り込むというエピソード。

ゴーヤーンに拉致された仲間を追ってカチコミをかけるこの構成、先に生じていた満薫の救出失敗編と非常によく似ている気がします。
これがあえて意図的にトレースされた展開として成されたものだと考えるのならば、満と薫の時に失敗してしまった消失を、ここで回復させようという狙いがあったのではないかとも考えられます。

あくまで「プリキュア」とゆーのはヒーロー番組ですから、消失を消失のまま放っておくわけには行きません。何処かで失ったモノを回復させるからこそ、ヒーロー番組のヒーローたる所以なのです。

この、あえて前回と同じトレース展開は、咲と舞の中にある“仲間を救えなかった”という消失を回復させる為に存在したのではないかと、そう思えるわけです。

勿論本来ならば、満薫を救えなかったという消失は満薫を助け出した時にこそ回復させられるモノであります。しかし実際にその後の展開を思い出すと、満薫は咲と舞に助け出されたのではなく、皆の元気を少しずつ分けたエネルギーと、当人達の力によって復活しています。
切ない話、主人公二人は助けたというより助けられた展開になっているのです(うわ)。

だもんで、もしあそこでフラチョピをゴーヤーンから奪還するというエピソードが無かった場合、咲と舞の中にはずっと“仲間を助けられなかった”というしこりが残ってしまうトコロだったんですよね。
だから、フラチョピが拉致られてホント好かったですよねぇ~、ふぃ~(ちょ)。


■五年前に出会っていた意味はあったのか?

この物語は、中学二年の春頃、日向咲と転校生の美翔舞が出会うコトから始まる物語。
しかし、実際には二人は既に五年前の夏祭りの日に出会ってました(フラチョピも)。
この設定には果たして何の意味があったのでしょうか。

無印の場合は、同級生だけど親しくは無い二人が一緒に変身ヒロインをやる事になり、徐々に親密になっていくという過程が楽しかったです。
S☆Sでは咲と舞がすぐに仲良くなって関係性が落ち着きましたが、これは前作と同じコトをしてもあまり意味が無いのでは、という判断が働いたのかもしれませんね。
となると、すぐに仲良くなれた必要条件として夏祭りの出会いが用意されたのか…。それとも何かちゃんとした意味も用意していたけれど、シリーズ構成が変わるというテコ入れと共にそれも何処かに消えてしまったのか…。
謎は深まるばかり…。

ちなみにフラチョピの第1話の台詞から察するに、咲と舞がプリキュアになる事は5年前から決まっていた事のようです。
それはつまり、全ては運命だったというコトかしら…?

運命に導かれるまま出会ってプリキュアとなった咲と舞。
運命を自分たちで変えようと決意した満と薫。
その両者の対比なのか…でも、それだと主人公側の方が受動的になってしまう気もするし…。
そんな対比って今時分ありえるのかなぁ…。分からん。


■プリキュアは受け継がれる魂らしい?

夏祭りの出会い以外にも、軽く消化されていないモチーフは他にもあります(え)。

舞のお父さんが天文学者という要素は、最終回の「星空の仲間たち」で昇華し、実は結構重要な人だったコトが判明したりして驚きポイントだったりします。
しかし、舞のお母さんの考古学者という設定は、残念ながら番組中では特に持ち上げられるコトもなく終わってしまいました…。

舞のお母さんは夕凪町育ちで、かつてトネリコの森で奇妙なハニワを見つけた事が考古学に興味を持ったキッカケだったそうです。このハニワがまたチョッピに似ているというのが…何とも意味ありげでした。
ミミンガの存在も含め、あの森と泉の郷との何らかの物理的関係を匂わすものではありましたけどねぇ…。

1クール目では時折、「時代」というモノが匂わされていた気がします。

フラチョピがコミューンに変身した時「その時代にあった物に変身するんだラピ」とか言っていました。
ゴーヤーンがプリキュアについてアクダイカーンに説明する際、「緑の郷を滅ぼそうとする時、必ず現れる伝説の戦士…」とかも言っていました。

両者の言葉から察すると、「S☆S」世界の中ではブルーム・イーグレット以前にもプリキュアという戦士が存在し、それは綿々と緑の郷を守り続ける為に受け継がれているチカラである…と読み取れます。

この辺の、「プリキュアは昔からいた」という話と考古学とを上手く結び付けたかったのが当初の狙いだったのかなぁ…なんて思えなくもないですね。

ただそれ以上に、「S☆S」のテーマである“生命”を描く為の仕掛けの一つだったのではないかと考えられます。
生命とは太古の昔から脈々と受け継がれてきたモノであり、だからこそ今こうして自分たちも存在しているのだという…その大河のような壮大な“繋がり”を描きたかったのではないかと…そう感じます。

かつての昔、別のプリキュアが存在したやもしれないというのも、“受け継がれてゆくもの”に絡めて作られた設定だったのではないかと…ね。


■ゴーヤーンは何者だったのか?

ラスボスと思われていたアクダイカーンをも生み出していた諸悪の根源ゴーヤーン。
あの人はいったい何者だったのか…。

無印・MHのラスボスであるジャアクキングは、その最終回で自分の事を「宇宙そのもの」と自己紹介してくれていました。
何処ぞの絶望企業の社長だとか、永遠的博物館の館長なんかとはケタがあまりに違います。女子中学生が相手にするには強大すぎる相手でした。
そしてゴーヤーンはと言うと、これまた最終回で宇宙誕生の瞬間を目撃していたかのようなコトを口走っていらっしゃいました。
つまりゴーヤーンは、この宇宙が存在する以前から存在していた存在。

ゴーヤーンはこの宇宙という世界すらも越えた概念を持つ存在だと言えます。

もはやボクにはそれを何と呼べばいいのかボキャブラリーが見当たらないほど、とてつもない存在な気がしてなりません。何気にジャアクキングより凄くね? ゴーちゃん…。

そんな超宇宙のゴーヤーンとプリキュアとの戦い、それは一体何を意味していたのか。

命と滅びの対決を描いてきた「S☆S」ですから、当然プリキュアは“総ての命”を背負って戦っていました。しかしそれは同時に、“命に満ちたこの宇宙全て”を背負っているというコト。星の光は命の輝き、命を守る事はこの宇宙を守る事と同義。
ゴーヤーンとプリキュアとの最終決戦は、宇宙すら越えている存在と、命に満ちたこの宇宙そのモノとの対決。

超宇宙VS宇宙――

どんだけ壮大なんだ…。
女子中学生には荷が重過ぎるだろうに…。


■アクダイカーンと霧生姉妹との関係

自分の運命を変える事を決意した満薫のジレンマは、自らを生み出した父親的存在のアクダイカーンに反旗を翻している事。
命の輝きの美しさに気付いたとはいえ、消えないアクダイカーンへの忠義の心が二人を苦しめます。
で、そんな憂鬱な二人は咲舞みのりと一緒に動物園に出かけます(え)。

サル山でケンカしていたボスザル。ケンカして大丈夫なのかと心配するみのりに、ボスザルは群れのお父さん的存在だからすぐに仲直り出来るのよ、と舞お姉さん。
そのボスザルにアクダイカーンを重ねる満と薫…。
今は関係が悪くても、家族なら後で仲直り出来る。

う~ん…このエピソードを持ち出すのであれば、やはり満薫のアクダイカーンへのジレンマをちゃんと決着させるべきだったのではと思えて、非常に惜しいです。
アクダイカーンて、自分が満薫という命を生み出した事実に多少うろたえはしてましたけど、結局最後までブレずに自分の信念を貫いていたお方じゃーないですか(え)。
満薫の中にあるアクダイカーンへの気持ちは結局救われず、次のゴーヤーン戦へとシフトすることになる。
結局、それが何だかシコリとして残ってしまうのですよねぇ…。

やはりボスザルの話と絡めて、最期の死ぬ寸前の一瞬でもイイから満薫と和解して欲しかったです。
それがあるだけで、“裏切り者”である満薫にちゃんと“許し”が与えられると思うんですけどね…それが残念だったかな、うん。


■商業的な結果について

「S☆S」というと、やはり商業的にあまり芳しくなかった…という印象がどうも強いようです。
その原因は何処にあったのかしらと考えながら今回観進めていましたけれど、おそらくその最大の原因は……前述もしていますが、「地味」というコトにあったのではないでしょうか…。

これは今現在「プリキュア5」及び「555」を観ているから言えるコトであり、完全なる後出しジャンケン的言及ではあるコトを最初に断っておきますが…。

無印・MHとの差別化という部分が、もっと大胆でも良かったんだろうなぁとは思います。
変身方法や必殺技、使用アイテムなど…主人公を変えての新シリーズだけに、何処まで変えて何処まで同じにするかのバランスは、相当難しい部分なのだろうなーとは思います。
が、結局トレース度が高くて前作との差別化としては低く抑えられてしまった事が、新シリーズのインパクトとしては少し埋没してしまった感があるのかなぁ…と。
実際、変身コミューンなんて三年連続同じようなデザインだし、少なくともボクは見ただけではどれがどのシリーズのモノなんだか判別できないと思います(うわ)。

一概に「地味」が悪いわけではありません。
しかし、正直この手の番組で「地味」というのはかなり致命的な部分がある…。
たとえ物語が面白くて魅力的だったとしても、そこはチビッコへの訴求力としてはやはり弱いですから…。
そう思いませんか、ヒビキさん?(ちょ)

まぁ、個人的には同じようなアイテムを三年連続しかけたバンダイさんのジャッジがかなり甘かったんじゃねーかなぁー、とは思いますけどね(おい)。
売れる売れないってのはは番組の力も勿論ですけど、その玩具自体の面白さが一番重要じゃーないですか。同じ番組でも、ディスクアニマルが売れて太鼓が売れない…そういうコトだってあるだろうに。

でも売れてない売れてないと聞く割には「おじゃ魔女」シリーズとトントンぐらいなんですよね…。広く見れば女児向けシリーズとしては普通に売れているのです。

要するに前年対比での期待値が高いだけに在庫がヤマのように出ただけだろうよ(だけ…?)。


■プリキュアシリーズにおける位置付け

個人的な見解としては、「S☆S」というのは「ふたりはプリキュア」というシリーズの総決算的な作品だと思っています。

無印・MHにあえて色々と似せて来ているという戦略と、やっているコトが基本的に前作と変わっていないというのが「S☆S」の弱点ではありましたが、それは同時に「S☆S」の強みだったのではないかなぁとも思います。

無印・MHは確かに人気も高いしインパクトも強い作品ではあるんですけど、実際に観ていると、何をテーマとしているのかが伝わりにくくて、最終的な決着も具体性が少ない非常に観念的なモノであったと思います。
要するにテーマである「光と闇の対決」の「光」と「闇」が具体的に何の事を指し示しているのかが語られていない為、やけに漠然としている印象が強いのです。

最終的に両者の“調和”に至る鍵であるキリヤやヒカルなどの存在についても、正直ひざをポンと打つような落とし所には持って来れていなかったとゆーか…。視聴者の理解の及ばない…「どゆことやねん?」という疑問が常に付きまとう、消化不良要素の多い作品であったとも思っています。

そして「Splash☆Star」。

「S☆S」は前作と同じ事をしている分、インパクトも弱いし地味な作品ではあるんですけど、その弱点に対する強化がしっかりと行われていた作品であったと感じます。

漠然としていた「光と闇」というテーマは「命と滅び」に替えられ、調和の鍵であるキャラクター「霧生満・薫」は後半ではプリキュアの行動の原則になっていたし、最終的には“共闘”という具体的な“調和”のカタチを見せてくれた。

「ふたりはプリキュア」という作品でやろうとしていた事は全部「S☆S」で消化していると言ってイイと思います。

さらに劇場版「チクタク危機一髪!」では、「だからプリキュアはふたりなのーッ!」という名台詞と共に、「プリキュアとは人間である」事を高らかに謳い、「プリキュア」という存在そのモノにピリオドを打って付けたような気がしました。

ちなみに「プリキュア=人間」説によると、プリキュアとは人間にしかなれないモノなのです。
だからルミナスもミルキィローズも霧生姉妹も、どんなにプリキュア的存在に近づけたとしても、元が“クイーンの残りカス”だとか“喋るモップ”だとか“滅びから生まれた人造人間”だとかであって、どう考えても“人間”ではない為にプリキュアにはなれないとゆーコトですね、ええ。

とゆーことで、「プリキュア」とは「Splash☆Star」で完結しているのだ!

…と大きい事を言ってみる。


■「ふたりはプリキュアSplash☆Star」とは

「Splash☆Star」がどんな作品であったのかをもう一度考えたいと思い立ち、イチからDVDを観返してみました。
テレビシリーズ、劇場版、そして運良くイベントでしかお目にかかれない3Dシアターをも見る機会に恵まれました。

観返してみると、家庭や学校生活、サブキャラクターを活かした世界観の広がりや、日常性の尊さを謳う物語などは、理屈抜きに心地良いのです。
画面に映った瞬間、「うわ、海とか山とかが背景にちゃんと描き込まれてるぅ!」てコトに感動する自分がいたりしました。今と美術コンセプト全く違うんだなぁ…て。

さらに「プリキュア」という存在への明確な答えや、シリーズ構成のまとまりの良さなども「S☆S」の特徴でしょうか。

二年目が無かった事を揶揄される事でお馴染みの「S☆S」ですが(ちょ)、実際には皮肉にも二年目が無かったからこそ、こういったシリーズ構成のまとまりの良さが出たのではないかと思います。
本来はあまり長く持たせられない軋みの中で二年間続けた黒白先輩や、開き直って二年目では“夢”とか“希望”とか描かなくなった夢原さん達を見ていると、「二年目」というのは勝者にのみ与えられる甘露な誘惑のようでありつつ、その実とても厳しい茨の道なのですよねぇ…。

♪災い転じて福と成す Splash☆Star

というコトでしょうか…。

いや、せめてそういうコトにさせて…(ちょ)。


簡易レビューに書いたコトをそのままコピペするだけでイイだろうと思っていたのですが、結局全部書き起こしてエラク長い記事になってしまったような…とんだ時間の無駄ですわ(え)。
気になった点だけをチョイスして、結局答えも提示できずに終わっていたりしますが…まぁ、それはいつもの事なんでいいのさ(爆)。


■今回見直して一番強く思った事

とゆーか本放送の時からずっと思っていたんだけど――

オレ、「Splash☆Star」のコト、そーとー好きだねッ!!

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COMMENTS

Commented by shimizu_piecelot URL at 2008-10-22 20:55 #FrfryAUY Edit
Title :
>オレ、「Splash☆Star」のコト、そーとー好きだねッ!!
そういう人、けっこういます。

地味以外の弱点としては、主人公が予想外の動きをしなかった、というところでしょうか。

綿密に計画してきちんと描けばいいかっていうとそうでもないところが難しいですよね。
ちびっ子たちって、作画とか全く関係ないですし。
伏線なんて回収されなくても関係ないですし。
テーマも、あまり具体的なものよりは漠然としたもののほうが心にイメージとして残るのでよかったりしますしね。
まあ、僕が子どものころに見てたアニメなんて、ストーリーやつなぎ方なんてすっごくいいかげんだったです。
無印から5GoGoまで含めて、まだ完成されたものはないと思いますね。
それぞれに良さはありますし。(それをいっちゃあアレですが)

結局、一番いいと思うところって、作り手の「なんかアツイ気持ち」なんだと思います。
ナージャ様のアレを取り返してやろうという意気込みが(以下自粛

※S☆S好きだけど、日の出うららも好きなshimizu_piecelotでした。
Commented by m-ohgi URL at 2008-10-22 22:15 #e3VPG48U Edit
Title : 女神さまッ!!
花鳥風月→英訳→超訳(この言葉、むかしはやったような)→自然の女神さま
かおる・みちる・さき・まい
4人のイニシャルを並べると、か・み・さ・ま
Miracle  Energy
イニシャル M・E付けてにごらせ 女神さま
薫・満グッズはセイカノートの塗り絵とパズルと、
DSゲームのみ?
出来ればこの際、SDサイズでなくても、
某板コラージュなどのように、
もっともっと可愛らしくすることが出来ます
タイトルを多少変更しても良いから
新作アニメーション・ミュージカル・キャラクターグッズなど、東映アニメーションはもっと前向きに
検討してほしいです。

シロップ→アトム  うらら→ウラン
ネバタコス→御茶ノ水博士
ロボット刑事ゲジヒト→ブンビーさん    他

現在「ビッグコミックオリジナル」で月いち連載されている手塚治虫「鉄腕アトムより」・原作、手塚プロダクション監修の浦沢直樹氏の「PLUTO」、なんとなく上記のキャラクターとダブっちゃいました。

現在「なかよし」に連載されている上北ふたご氏(タツノコプロ系)の「プリキュア」、SSの時までは敵側も一応描かれていたのに、現在の「5」および「GOGO」では敵側が描かれていません。

サスペンスドラマの旗手・浦沢直樹氏の「B・C・O」での次回作はプリキュアの出ないプリキュア?例えば仮題として「ETERNAL」だったりして・・・?あくまで個人的希望ですが・・・・・・・・。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-23 00:05 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!!!◆
>shimizu_piecelotさん
S☆Sって他二作に比べると不遇なだけに、半官贔屓も手伝って余計に思い入れが強まってしまうような…そんな気がしてしまいます。

主人公が予想外の動きをしない…なるほど、確かに他と比べるとキャラの大人しさが目立つ二人だったかもしれなかったですね…。
何せ片方はコミュニケーションを拒絶して絵を描くことが特技、という人でしたし…うわぁ…。

結局…じゃあ子どもに訴求力がある作品って何なんだろうとか考えちゃいます。
自分が幼い頃を思い出すと、テーマとか伏線とかは勿論興味なくて、結局バトルしか見ていなかったような記憶があります。
ドリフのコントでも当時は分かりやすい方が好きだったなぁ…(え)。
大人が毎年、相当真剣に知恵を振り絞って考えても分からないのですから、どうしようも無い事なんだとは思いますけど(実も蓋もねえ)。

結局のトコは「熱い気持ち」…。
やる気パルスなのか……クッ! ギュオオオン!!


>m-ohgiさん
「か・み・さ・ま」あぁ、本当だ。
いわばこの宇宙をすべる存在そのモノ。だからこそ超宇宙であるゴーヤーンとの対決が最後に待っていたわけですかぁー…とこじつけてみる。

S☆Sはホント、何とかOVAとかにならないかと切に願ってしまいますね…。
最終回の「また何処かで会おうね」という約束は何とか二年越しで今度の短編映画で結実しますが。
満薫のスピンオフもそれはそれで面白そうですよね。
その時は完全に大きなお友達向けなので、テレビでは出来ない大アクションとエロスをd(ry

ネバタコスさんは御茶ノ水博士じゃなくても、普通に悪い大人役で浦沢漫画のどこかに出ている気がしてなりません…。
あの目鼻立ちが全然違和感ないですから…。
Commented by オゴポゴ URL at 2008-10-23 22:50 #sc5pCUW6 Edit
Title :
>プリキュアは昔からいた
超古代文明が生み出した戦士
ライダー→クウガ
ウルトラマン→ティガ
プリキュア→Splash☆Star
ですか。超古代文明物にハズレ無し!ってか

Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-24 00:13 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!◇
>オゴポゴさん
おそらくそんな感じのプリキュアさんがかつて戦っていたんでしょうねぇ…。
古代遺跡の壁画なんかに戦う二人組の戦士が描かれていて、考古学者のお母さんが解読すると「プリ…キュア? どういう意味?」みたいな展開があるわけですね。
あぁ、なんて妄想の広がる世界だろう…。

とても面白そうなんですけどねぇ…
消化されなくて残念な要素です…。
Commented by 黒森コウ URL at 2008-10-24 02:23 #B1SxDUpc Edit
Title :
S☆Sのキャラクターが地味なのは、初代の主人公が現代的な普通の女の子だった事をヒット要因として捉えて、2代目はより普通の女の子を・・という事でキャラクターとしてのヒーロー性やキャッチーな部分を削いでいった面はありますよね。

その代わり、日常シーンでの仕草や振る舞いの描き込みが充実しているのがS☆S。
サブキャラの優子まで画面の端で人知れず顔を曇らせたり喜んだりしてますからね。

これが主人公2人になると、育った環境が行動からも伺えるようになってきます。

方や、家が商売をしていて大人と接する機会が多いためか社交的な性格、
方や両親が研究家で、お互いが何かに没頭する事を許容する家庭で育ち、モロに影響を受けている。その反面、没頭する世界を脅かそうとするものを遠ざけてしまう性格。
こういうコトが、言葉で説明されてない行動や仕草に通じてたりするんですよね。

成田さんが後を継いで、多少そういう要素が損なわれたのも確かですけど、最終回で物語を2人に返して話を閉めたのはお見事だと思います。
成田さんは成田さんで「23話は賛否両論あるだろうけど、これこそやりたかった話」と言っていたので、スーパーヒロイン物という範疇の中で理想を追求出来た1作だったんじゃないかと思います。
Commented by ソラフ URL at 2008-10-24 20:22 #- Edit
Title : 今でも。
好きです、SS。
初めて見たプリキュアがSSの第一話で、以来ずっぽしとハマッてしまいました。
世間では叩かれているこの作品を好意的に(…ですよね?)扱っていらしたのがきっかけで、こちらのレビューを拝見するようになりました。
無印・MHとDVDで見返して、良い作品だな~と。
(『やっぱりプリキュアは二人だよね』という思いが今だあるものですから、プリ5はほぼ見ていません。)
ゴーちゃんの扱いとか、幼少期の出会いとか、確かに消化不良なとこもありますね。 どうせなら小さい頃から一緒にお風呂したり同じ布団で寝てたりしてれば、あの高速の親密化も納得できる気がしたのですが。
来期のプリキュアはどうなるでしょうか。期待と若干の不安で待ちたいと思います。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-24 23:28 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!!◆
>黒森コウさん
地味なキャラの地味な行動が地味によく出来ている…そんな番組(え)。
でも日常賛歌を謳う番組として、そのアプローチは決して間違っていませんものね。
最終回で「私たちのかけがえの無い日常を守る!」と言って思い出すのが、変な名探偵とか童話世界とかクイズ番組とかばかりだったらオカシイですもんねぇ…(おい)。

最終回の最後、やはり「ふたり」になるところが嬉しいんですよね。
二人が手を繋いだ事から始まった物語ですけど、繋いだその手を離さずに終わっていくのが…美しい。人間っていいよなぁ、て思っちゃいますしねぇ(誰だよ)。


>ソラフさん
あぁ、そんなキッカケでご覧頂いておりましたか…。当時はカブト・ボウケンと同期だので、S☆Sは一服の清涼剤でした…(え)。
ただボクは本放送の時から、TB先のブログ様ぐらいでしか感想を読んでいなかったので、S☆Sが叩かれるような子だとはどうしても信じられなかったんですよねぇ。
たまたま良いブログ様に巡り合えただけなのかもしれませんが、凄く自然と命を大事にする良い子だと思っていましたよ、ええ。

来期…来期はとてつもなく気になりますね。
三期はもう無いと信じたいし、流石に人数も減るだろうと思うのですが…。
そもそもプリキュアなのかどうかも不安です…。
そこはバンダイさんに頑張ってもらおう(ちょ)。
Commented by snya URL at 2008-10-25 01:49 #Uc30oIRw Edit
Title : この美しい世界を見てくれ
僕も杉並でマジドキシアターを見たクチです
当時も毎週楽しみに見ていました。

S☆Sの魅力というと
まずはキャラクターだと思います
特に今時珍しく、主人公咲舞の家族関係が充実してるというのが大きいです
キャラを魅力的に見せるというのは、何もキャラそのものに
お決まりのカワイイ言動をやらせて観客にアピールすればいいわけではなく
家族や友人の目線からキャラをうつす事で魅力を引き出す事も出来るんですよね
キントレ初登場回なんかは、お父さんお母さんコロネで締めくくってて
当時は「なんてダイボウケンなんだ」などと思っていました。
そして咲舞の家族が幸せであればあるほど
満薫との対比が色濃くなっていって、そこがまた満と薫の魅力に
繋がっていっています。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-25 17:24 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!◇
>snyaさん
S☆Sは家族も(たぶん)テーマの一つだけに、他シリーズよりしっかりと描かれているのが魅力的ですよねぇ。まぁ、後半はちょっと家族要素減少してた感ありますけど。

日向夫婦とコロネの締め回、ありましたねぇ~。
ボクも観ていて、「え、この人たちで終わるの?」と素朴に驚いてしまいました。
それだけキャラを丁寧に愛している証なのですよね。

…しかしこのコメント欄だけを読んでいると、S☆Sが人気薄かったなんて信じがたいコトなんですが…。
あぁ、そうか。結局大人が食いついているだけなのか(え)。
Commented by URL at 2008-10-25 22:41 #- Edit
Title : 「ふたりはプリキュアSplash☆Star」か。そういえば……、
『ゼロの使い○魔』とのクロスオーバー二次創作ものがあったな。結構、おもしろくてよかった。

ヤフーで『ゼロの使い魔 ふたりはプリキュアSplash☆Star クロスオーバー』って検索すれば出てくるんですので興味があったら……。






こんなネタしか思いつきませんでした(謝)
あっ、でも、地味という点では激しく同意です。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-26 23:57 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!◇
>:さん
ゼロの使い魔を見ていないんですよね…。

要するにあのアニメ見ている人はみんな釘宮病なんですよね?(ちょ)
Commented by ミスターボイス URL at 2008-10-27 18:40 #HfMzn2gY Edit
Title : OVA化
S☆Sを一年で終わらせるのはあまりにも勿体無い気がします。花鳥風月の名の下に無印や5の都会的なイメージとは違い自然豊かな作風だったと思います。だからこそ人気獲得のためのOVA化を望みます。映画並みではなく1クールアニメ並みの話数で構成して欲しいです。4人の活躍がまた見たいです。史上初の二組のプリキュアとなって・・・。そうすれば今後のメディア展開にも大きな影響を与えるでしょう。満や薫のグッズが有った方が良いと私は思っています。2人のままだと無印と被っていただけに本当4人で良かったです。ただ東映やバンダイがS☆Sを外見で判断した展開をしているのには苦言気味です。本当OVAを実現して欲しいです。
Commented by ayumie URL at 2008-10-28 04:24 #eZv6xyKc Edit
Title : ふたりはトラウマSplash☆Star
おこんばんわー。

いきなりTBで失礼してしまいましたが、まあコメント欄に投稿するよりもいいだろうという判断の元、記事を起こしてみたら何だか書きたらねーという不完全燃焼・・。

その分TJ-type1さんが深い考察をされているので安心して書けましたけれど。
「プリキュア=人間」説など、なるほど・・と目から鱗でした、はい。
キュア的な技が使えるからプリキュアという単純なモノじゃないんですね。プリキュア道も奥が深い(ん)。

少しバトル的な話ですが、S☆Sは「暴力反対」のスタンスの基にバトル物をやるという困難な試みでもあったかと。
結果的に精霊バトルに迫力が不足するケースもあったわけですが、スピーディーな戦闘描写やアングル調整などで迫力を演出するなど演出家の力がもろに出るという・・。
その点やっぱり大塚回はすげえなあ・・とか思ってみたり。
「沸点到達したら直ちに全力で武力行使」な夢っぽい人たちとは違った何かが存在していると思うんですよねえ。(夢キュアさんも好きですけれど)

ではでは長文失礼しました。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2008-10-28 23:24 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!!◇
>ミスターボイスさん
OVAからのメディア展開なんてあるんですかね。
分母が少ないからグッズとかは売れないでしょうし、てことはバンダイさんは食いつかない。
ソフト販売だけで利益を出す為にはそれなりに数を掃けないとイカンわけで…そうなると売れる為にプリキュアファン以外の顧客を狙って記号的な要素を盛り込む必要がありますね。
とりあえずメイドと巨乳とお風呂のシーンをどんどん入れt…いや、なんかそれはもう違うか…。
でもそれはそれで見てみたい気もしますけど(え)。


>ayumieさん
まとめるのが面倒なので短い章ごとに書いていこうと思ったら、かえって長くなって面倒な事になったというひどいオチが付いてきました。
夏に見終わった作品の記事を秋に書くって…。

プリキュア=人間説は結構濃厚だと思うんですよねぇ。でも来年になったら「ロボプリキュア参上!」とか言ってたらどうしよう。凄く怖い…。

S☆Sのバトルは、バトルなのに直接描写を避けるというジレンマから最初はやっぱり何だかなぁ~て感じが否めませんでしたけどね。
それがまさか48話なんてプリ史に残る大バトルになっているだなんて誰が想像できたかしら…
まさか、あえて右肩上がりのグラフにする為に最初はショボく!?(違)
Commented by テレジア URL at 2009-02-26 15:53 #Of5qIZBs Edit
Title : お初です
この作品、赤毛のアン的な淡々とした日常の流れが
良かったですね。
わたしなどのヘタレは日常シーンだけで満腹です。

衣食住、(グローブ、ナイフなどの)道具などの扱い
心得みたいなことも取り上げられていて、楽しめました。
※釣った黒鯛とキャベツは食べるシーンを見たかったww

実際の人間のなかには悪い奴もいるんですが、それを
ダークフォールに置き換えて、そこから2人を救出
した、、これもぐっとくます。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2009-02-27 00:30 #ZAYoVZVs Edit
Title : ◇コメントありがとうございます!!◇
>テレジアさん
プリ5で忘れ去られていた穏やかな当たり前の日常が描かれている、それだけで幸せな気持ちになってしまいました。
フレッシュでまた振り戻って来たのが本当に嬉しいです。2年間頑張ったかいがありました(え)。

たとえ二年目がなくても、この作品の美しさと面白さはちゃんと世の人にも伝わっていると信じたいですね。
むしろ二年目が無い方がまとまりがいいのだというコトを(ちょ)。

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Tracked from 現実逃避 at 2008-10-25 23:33
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 BS11 での週一放送がこないだ終わった。  大きいお友達が喜ぶのもよくわかる。  中盤、満と薫が前面に出てくる辺りでは、メインのターゲットである子供たちはついてきている(いた)のだろうか、と思った。あれだけ薫になついてたみのりが「薫おねえさんって誰?」と