
そう、昔の話です…。今回は、派手さは無いけどちょっと温かい姉妹の話。
先週のアクション巨編とは打って変わって、日常系家族エピソードというワケですね(え)。
中の人も野沢雅子ばりに頑張ってくれましたし。
■それでは歌って頂きましょうー、夢想花和菓子本舗「小町」の秋元姉妹。
身長と色設定と尻尾の有無が見分ける基準というぐらい二人の姿はよく似ている。
性格の方こそサッパリと気前のイイ姉と、優柔不断(かれん:談)でカブトガニな妹ではあるが、互いに心配して想い合う仲の良い姉妹でもある。
こまちの夢は小説家。
まどかの夢は伝統を守りつつ美味しい和菓子を作るコト。
その二人の夢の起点は、かつて姉の作った白玉団子と、妹の書いた手紙。
まどかは美味しそうに団子を食べる妹の笑顔に惹かれ、こまちは手紙を読んで喜ぶ姉の笑顔に惹かれた。
夢も性格も違う二人の姉妹だけど、二人とも互いの笑顔に夢を見出し、同じモノを追いかけている似た者姉妹なのですね。
それは気持ちのこもった手紙であり団子であったからこそ、笑顔を生み出すコトが出来たのです。
ルールに準拠しただけで気持ちがこもっていない、報告書という名の紙切れには生み出せない力があるというコトなのですね、ふむふむ。
次女であるはずのこまちの名が、何故に屋号の「小町」から来ているのかという謎もまさかの解明。
ほっぺたが大福みたいに柔らかかった妹に、大好きなお店の名前を付けたという姉。
生まれた時からまどかはこまちが大好きなのねん。
うららの母が女優であったという情報もそうですが、やはりこういうキャラクターに関する重要な情報を一期では意図的に出し惜しんでいたワケですね。ほれ、二期でやる事が無くならないように…てことは、さすがに三期はもう無い…よね?(え)
こういう真っ向勝負の家族話ってプリ5は本当に少ないのですが、何だかホッとした気持ちになれてやっぱエエですなぁ〜。
もっと色々掘り下げればさらに好いと思うのですが…まるで「家族」をモチーフにすると地味すぎてお子様には訴求力が無いとでも制作陣は思っているかのようにすら感じます。何故でしょう。
でなければ「自然」的な要素を入れるのでもイイかと思います。あるいは「星」的なモノでも。
え、ダメ? なんで? トラウマ? どゆこと?
こまちとかれんの、うるさくない抑えた感じの友情も、年長組だからこそ見せられる友情の形って気がして素敵です。さすが年の功(おい)。
レモンさんじゃこうはいきまs…あ、そもそも友達いねーんだった。
姉妹話にこまかれまで入って来て、見事なこまちスペシャル。
正直今回レギュラー陣の中では、こまちとかれんとナッツがいればそれでイイんですよね。
大学にぞろぞろと一同で着いて来る必要性は無いし、変身だってミント一人でよかったと思うし…まぁ、それを言ったら毎回なんだけど(うわ)。
てか、もっと言えばバトルの必要性一切無かったしな(ちょ)。
バトルの前に姉妹の問題は無事に解決してしまい、完全に消化試合化しています…。
ただ、普通にイイ青春劇の中に取って付けたようにバトルシーンが入るという展開は凄くプリキュアぽくてグッと来ましたけどね(え)。
うん、思い返すとバトルの有機性の無さとか、無印の頃は大体こんなモンでしたもんね(こら)。
■ただ矢部さんはバトル演出が うわちょなにするんだやめr来週も割と日常系に根ざした話のようですが、今までプリ5に欠けていたモノが補填されていくってコトなのでしょうかねぇ。
ありがたいなぁ…。
そして、予告でカレー粉を握る黄色をオレは見逃さない(は?)。
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プリキュア5 各話レビュー