
フエッスルが鳴り響く!へぇ〜、バイオリンの音にニスは重要なんですかぁ〜。
通りで渡がニスにばかり拘っていたわけですね。
そんな表層的なモノに拘っても音にはカンケー無いだろ、とか素人考えで思ってました…。
そうかぁ、外身の美しさは同時に中身の美しさをも表しているのがバイオリンなのか…なるほど、なかなか面白いモチーフかもしれない。
音也と一つの約束をしたカエルファンガイア。
音也の演奏した音楽さえあれば、もう人は襲わないのだと。
その22年前の約束を守ろうと決意したというのに、青空の会やイクサの方から争いを仕掛けられてしまう。
正義を振りかざし剣を振るって来る相手。
本当は戦いたくない、しかし戦わなければならない。
「石ノ森ィィィッ!!」(by島本和彦)
と、キバよりもカエルの方に石ノ森を感じたんですが…合っているのかは分かりません。かしこ。
22年前の父との約束を守るカエルさん。
それは渡にとって、音也の持つ優しさを伝えるような人だった気がします。
しかも渡と同じくバイオリン職人であり、その技巧を教えてくれるカエルさんは殆ど記憶のない音也に代わる擬似父親のような存在だったのでしょうね。
音也と同じバイオリンではなく、自分のバイオリンを作るのだという精神的な父親からの脱却と、カエルさんという擬似父親の散華、物理的な父親との別れが被さっているわけか。
やっぱり哀しげな話の方が井上さんは活きると思います、ええ。
ただ、自分の正体がバレたのに普通にまたバイオリンを教えに来るカエルさんはどうかと思う。
前回、たとえ出来が悪いからといって無言で人の作ったバイオリンを焼いたのもそうだけど、この人は結構神経が太いというか、失礼というか…。
てか、音也の音楽があれば人を襲う衝動を抑えられる。
それで22年間過ごして来たってのが驚きです。
えと〜、ファンガイアってのは自分が生きる為に人間のライフエナジーを吸っていたのではないの?
頑張れば我慢出来るモノなの? 精神的なモノなの?
もしくは20〜30年ぐらいは食べなくても生きてゆけるぐらい、ライフエナジーの燃費効率は高いのか?
あぁ、いかん!
設定云々を考えるのは負けな気がする! 何故だかそう思う!
設定は破壊する為にある、そうだそうだ(え)。
しかし、衝動で人を襲っていたっていうのはなぁ…ファンガイアってのは人間の欲望の象徴か何かなのかなぁ。あぁ、通りでみんな自分の欲望や私怨で動いてたわけだ。あはは…
お前はいつか名器を持つ――とカエルに言われた音也。
それはおそらくブラッディローズの事と思われますが…てか、音也はまだ自分でバイオリンを作っていないのかしら?
あの工房も使われている様子ではなかったし…結果を先に示されているだけに、そこにどう繋がるのかが気になる所ですね。
あぁ、だから過去編の方が面白いとか言われるのかしら。
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仮面ライダーキバ 各話レビュー