
今回、激しく同意してしまった文科系のボク…超必殺技に何故か必要になったミルク。
別にミルクが絡む話でもないのに、いきなりプリキュアさん達に呼応して「ミルクも一緒ミルー!」と気持ちを一つにするのは、何とも持って行き方に苦労を感じますね。
つか、ミルクが必要な理由もよく分からないんだけどにょ。
眠い〜やだ〜走りたくないよ〜。
今回の夢原さんのヘタレッぷりはすさまじいな。
まぁ確かにボクもマラソン大会だなんて何一つ、
何一つ面白いとは思いませんけど、それにしたって「4km完走」という目標ハードルは低いなぁ〜。
しかも、そのただでさえ低い目標に対して、練習して望むってのが素晴らしい。つまり練習しないと、完走すら危ういと?
どんだけスペック低いんだ…
あぁ、でもスペックに関してはボクも声高に言える立場じゃないです。たしか中学のマラソン大会では下から…(ぁぅ)
そんな低スペック夢原さんの為、生徒会長その他数名も一緒に練習です。
エピソード的にも流れ的にも、夏木さん以外は別に必要性は無い気がしますが、ここで頑張らないと他の皆さんの出番はありません。
毎週毎週、5人+珍獣3匹が抜け目なく出演する為には、たとえ必要性が虚弱でも無理矢理カメラの前にガッついてゆくぐらいの気持ちがないといけないのです。
黙っていてもカメラに収まっていた「ふたり」の時とは違うのだよッ。戦わなければ生き残れない!
挫けそうになる夢原さんに、夏木さんが手をさしのべる。
それはかつて、りんがのぞみに助けてもらった時と対のカタチで。
あきらめそうになった自分に、最後まであきらめないで走る事を教えてくれたのはのぞみだったから、今度はのぞみの為に自分が手をさしのべる。
その想いに触れた夢原さんは決意する。
「私、完走するよ!」
いや、だからそれハードル低くね? 声高に言う事かな…
かつて助けられ、今度はそれを返す形で助け合うという相互関係、手を取り合うという描写も含めて何ともプリキュアぽいーです。
…ぽいーですが。ん〜…
一方的ではない、互いに想い合って相互干渉という形でコミュニケーションをとる… それがプリキュアですよね…プリキュアなんですけど。
どーも、いつもそればかり見せられている様な気がしないでもありません。
プリキュアという番組においてその部分は軸だし、揺ぎ無いモノだというコトも分かってるんですが、もそっと別の要素なども入れ込んで欲しいなぁ、という気持ちも沸々と沸いてきたりしています。
別の視点から見せるであるとか、全く別の要素をぶち込んで見せるであるとか。
でないと、エピソードこそ違うだけで中身も視点も同じモノばかりになってしまうじゃないですか。
バトルに関してもですが――
ガマオが苦労しない、努力しない、楽してがっぽり遊んで暮らすコトを目指すのに対し。
プリキュアさん達は、あきらめずに努力する事は下らなくない! ベストを尽くして気持ちが一つになればゴールに辿り着ける! と、努力や仲間の大切さを説きます。皆で走るからこそ、ゴールに辿り着けるのだと。
マラソンなんて究極の個人種目だと思っていたボクにとっては驚愕の事実です。マラソンで仲間と結びつけるのは無理があった気がしないでも無いんだけど…。
ま、まぁ…それはともかく、敵さんが放つ主張に対して、戦いながら自分達の主張をぶつけるという構図の描写、もはやプリキュアではスタンダード、特にプリ5ではそれが顕著な気がするんですが、これも最近あまりに当たり前になりすぎてやしないかと?
良く言えばフォーマットとして定着したってコトですが、悪く言うとルーティンとゆーか。
先ほども書きましたが、描写の仕方にもそっと新要素、別視点などをぶち込んでもいいやうな気がするのです。
確かに今回の話もプリキュアぽい話になっていたと思います。だけど、「プリキュアらしさ」に甘んじて、かえって埋没して印象が薄い話でもあった気がしました。
プリ5は人気もあるし、エピソードもある程度安定しています。
でもだからこそ、もっとカウンター的なエピソードをよこして欲しいンすよ!
「プリキュアらしさ」なんてーモノをぶん殴ってやるぐらいのボウケンスピリッツ溢れたモノをさ。
勿論、同時に王道である「らしさ」も大事にしなくてはならないわけですけど。
なんかスゲー好き勝手ハードルの高いコト言ってるわ…
ま、でもそんなもんですよね。いつだって視聴者は残酷なんだよ…ふっ…
え? 来週もレモンの回じゃないんだ。
べ、別に残念なんかじゃないんだから!
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プリキュア5 各話レビュー