
やっとEDが動いて… てゆか、夢原さん動き過ぎ!OP、アイキャッチ、EDが変わりましたね。
アイキャッチはやけにピンキー推しです。劇中ではおざなりのくせに、今更だよなぁて気も…。
まあ、ダンスがダンスとして成立してくれたのは良かったですよね、はい。
未完成でもあのタイミングで放送しなきゃいけなかった大人の事情ってヤツがあるんですよ、きっとね。
そんなこんなで秋元さんが自分の中にあるナッツへの気持ちに気付くお話。
てか、最近こまナツ話が多いような… その分レモンが少なくなっているような…
レモンさんは前期で頑張り過ぎたから、後期はちょっと控えめになってるのねん。
べ、別に残念になんか思ってないんだからね!
知らない間に何度もブラッシュアップをかけられていた「海賊ハリケーン」。
完全に作家と編集の関係ですね、二人は。相変わらずその物語の主人公が誰で、どういう話なのかは一切分からないのがミソ。
海賊が主人公なのか、海賊と戦う別の誰かの話なのか、とりあえず分かっているのは嵐の夜の中、豪華客船に海賊船が迫る! ってコトと、ラストは扉を開けて希望につながるってコトだけです。
ん〜…見えない… でも間違いなく海賊とハリケーンは登場している…。
コンクールに公募しておりましたが、安易に賞を取るより、ダメだったけどまた夢の為に頑張ろう! となった方がテーマに則していますよね。
とゆーことで、賞にかすりもしないで深く絶望するこまちさんが見てみたいです、ええ。
今回やっと口を開いたブラッディさん。ナッツに精神攻撃を仕掛けたり、安っぽく変身しないところが強さを強調してくれます。ブラッディさん自身はまだ何一つ手を下していませんからね、ムフフ…
自分がパルミエ王国を滅ぼしたのは、仕事をこなしただけ。
それに引き換えキミは、自分の請け負った責務、ピンキーやコレットを守るという責務を果たしていないではないか。
仕事をしただけ、と仕事=正義として自分の行為を正当化するブラッディさん。
その仕事の内容が誰かを傷付けているとか、行為そのものの善悪は関係ありません。
その行為がどういうコトなのか自分では考えないけど、上から言われた事は間違いなくやり遂げる…凄く受動的なプロフェッショナル、それがブラッディさんです。
かたや番組で着る為に服を自らの意思で選ぶ春日野さんは、ただ用意された服を着るだけではなく、ちゃんと自分の頭で考え、能動的に仕事が出来る人。
そう、春日野さんは出来るレモン。でも今日は君の話じゃないからね、はいはい、出しゃばらない出しゃばらない。
自分達がナッツを騙し、王国を滅ぼしたというのに、その責任は総てナッツにあると言い切るブラッディさん。
完全な責任転嫁。でも、ずっと自分の所為だと思って来たナッツにとっては、それは紛う方ない事実として重く圧し掛かります。
「海賊ハリケーン」ではラスト、扉を開けると希望につながっていたそうですが、ナッツは扉を開けることによって王国に絶望を呼び寄せてしまったのです。
あの鍵は、ナッツにとって希望の扉の鍵ではなく、絶望の扉の鍵。だからこそ、戒めとして持ち続けているのですね。こまち曰く、真っ直ぐで優しい心の持ち主だからこそ、王国を救えなかった悔恨として。
でも獣化している時は持ってないような…。いや、気のせいだよね、きっと…
そんな絶望と悔恨に飲み込まれそうになるナッツに「夢をあきらめないで!」とミント。
それはかつて16話でナッツがミントに言った言葉。それが今度はミントからナッツに投げかけられる。一方的にではなく、相互干渉によって支えられる両者。これこそがコミュニケーションの基本ざます。
ナッツの鍵は自分への戒めであると同時に、笑顔を閉じ込めた自分の心にかけた鍵でもあるのでしょうが、こまちがナッツの助けになりたいと願う事は、その鍵を開きたいと願う気持ちなわけで…。
こまちはナッツの心の鍵になりたいと思っているのかなぁ…。あの涙は、励まそうと思って逆に励まされ、優しさに触れ、まだ鍵になれていない自分への悔しさもあったのかしら…
とにもかくにも、今までフラグは立っていたけれど、この話でこまちは、その気持ちを客観して認識して、作品化するほどまでにしっかりと気付いたわけですね。
自分の中の、ナッツに惹かれる気持ちに…
ただ、それは完全に私小説っていうか…自然主義っていうか…冒険小説とは対極を成すジャンルな気がするけど、こまちさんは随分とカテゴリーが広いんですね。
ココと違って王国に篭っていたナッツにとっては、ココがお土産に持って来る本だけが王国の外と自分とを繋ぐ扉なんですね。
ん〜… 番組開始当初はプレサイトのイントロダクションとか、OP映像とか、コレットが図書館にあったりだとかで、もっと「本」という要素が重要な役割を持っているのだと予想していたんですが、意外とこまナツ話の時にしか活躍しないんですよねぇ〜。
読み違えたかなぁ… ま、それはいつものコトだけど…。
にしても、プリ5はこれまでのシリーズと比較すると、乙女な話が多いですよねぇ〜。
当初は男児層をも取り込んだ番組にしたいとか聞いていたんですが、それは何処にいったんでしょうか…。
別に悪くは無いんですけど、もっとヒロイズム爆ッな熱い話が観たい今日この頃なのです、ええ。
どーでもいいけど、サブタイ捻り無さ過ぎじゃないっすか?
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プリキュア5 各話レビュー