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『ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森』


遅れ馳せながらレビューを… って、あれ?
もう東京での興業終わってる? え~っと… あははは…


えーい、知った事か!!(逆ギレ)


んまぁ、この映画を鑑賞する人は「ケータイ刑事」が普通の刑事ドラマでも探偵ドラマでも無いコトを承知の上で観ている人がほとんどあると思われ、それ以外は小出早織嬢や夏帆嬢のファンの人ぐらいでしょうか。
ですから、ボクが観に行った時、家族連れがいたコトにはすこぶる驚きました。
いやいやいや、絶対そーゆー映画じゃないって!

時間つぶしに入っただけかもしれないけど、それにしても何か間違えてます。
確かにエロもグロも無い、アイドルが主役で何故か刑事というラノベ的設定だけど、これはファミリー映画じゃないでしょ?

あくまでカルト映画でしょ、でしょでしょ?
「ケータイ刑事」はBSデジタルBS-iにてちょくちょく放送されている、連続ドラマである。警視庁警視総監の孫であるIQ180の女学生が数々の事件・トリックに挑み解決して行く推理ドラマ!
――とか書くとあまりに真っ当過ぎる説明で、「ケータイ刑事」シリーズの本質を突いてはいない。
一言で言うなら、「冒険と実験の塊」のような作品とも言える。

シリーズの丹羽プロデューサーの格言「大きな企画、小さな予算」「テレビは冒険だ!」通り、大いに非テレビドラマ的手法を存分に用いている。

30分のドラマを編集せず、ワンカット撮り切りで撮影する。(回想シーンまで)
何故かミュージカルをする。何故か活弁をする。
実際の脚本家や演出家を登場させたり、「爆発はCGでした」とかやけにメタフィクショナルな手法を使う。

まだまだあるけど、こういった手法や遊びがやけに多くて一筋縄でいかないのが「ケータイ刑事」。
平成ライダーシリーズプロデューサーの白倉さんもブログに書いてたりして、幾らか感心している御様子。まぁ今でも観ているのかは分かりませんが。


とまあシリーズの軽い説明はほどほどに。

今回の映画は銭形雷と銭形零の従姉妹コンビが、銭形家滅亡を狙う石川家当主28代目石川五右衛門と対決するという物語。

映画のとりあえずの印象は… ん~何か…ノリ切れなかった。


テレビドラマやアニメの映画化ッて、企画が幾らか通り易い利点もあるけど、その分難しい部分もあります。

観客はテレビで観たモノの延長線上として映画を観るわけですから、テレビでやっている事を、言わばお約束的なコトを映画でもやっていて当然だと思っています。
しかも、映画ならではの面白さだって当然の様に求めている。
つまりは色んなハードルが高く設定されてしまっているので、作る方はなかなかに大変でしょうね、こりゃ。

かくいうボクだってそういう気持ちで観に行きました。


去年の映画では、その欲望は充分に満たされたと言ってもイイです。
お約束の数々、ありえないような変なトリック、映画のクセにアイキャッチ、観客の気持ちを逆手に取るようなメタフィクショナルなどなど…。

ケータイ刑事らしさが存分に詰まっていたと感じました。逆にシリーズを観ていない人にはすこぶるワケ分からない映画だっただろうけど。


しかしながら、今回の映画にはボクの思うそのケータイ刑事らしさ、約束ゴトがあまり存在していないといいますか。

手帳見せとか、冷え性とか、メタ的手法とかが無いだけでなく、少女とオジサンが一緒に組むというバディモノとも言えない。
いや、もっと言えば推理モノですら無かったしな!


そりゃあ「ケータイ刑事」といっても全てが全てトリックの推理をする話ではありません。中にはカウンター的なものも含まれています。(ま、全体的に全てカウンターとも言えるけどさ)
今回はそのケータイ刑事の中のカウンター的要素(つまりアクション編?)を映画にしてみました、って感じなのだと思います。

とはいえ、やはり何のトリックも推理せず、ひいては決めの口癖すらも変わっちまった(「悪の天気・数字」の件ね)ケータイ刑事ってのがどーにもオレとしては納得いかないというかさぁ~。(うあ~原理主義者ぽいなぁ)

た・し・か・に!

前回の映画は完全にお祭り感覚で、劇映画の体裁はそっちのけでした。
それに比べたら今回の映画はとっても劇映画。普通に一本のストーリーが通っていますとも。
ただ逆に、ケータイ刑事で普通の映画みたいなコトしてるのもどーなのかなぁ~とも思うわけで。

それに雷と零は記憶を失っている為、実際にはボクらの知っている雷と零とは違うキャラクターとも言えるわけで、どうにも感情移入が進みません。
話の流れも何故か捻ってあって、シンプルに進んで来ないしさ。

うむぅ、オレの中のケータイ刑事ポイントを突いて来ないンすよねぇ…


やっぱ個人的には、前作の様にお約束満載でありながら、尚且つ映画的な大きい事件を扱うとゆーモノが観たかったんですよ。ああ、もちろん低予算根性はそのままにね。
てなわけで、今回はちょっと物足りないモノが渦巻いちまったんですよ。残念。
そういや、雷が射撃の名人という設定が特に言及されていなかったンですが…流された?


6代目のヒントも前作同様分かり易い表現で出されるとばかり思っていたのに、結局分からなかったしさ。たぶん、公開時にまだシリーズ放送どころか発表すらしていないからなんでしょうけどね。
おそらく発表された後になって「あぁ~あれってそうだったの」て感じのヒントなんでしょうな。
え? あやとり? あやとり… なの?


で、相変わらずパンフレットを真面目に作る気は無いんだな、そーかそーか。
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コメント

東京、京都、大阪は終了しましたが、これから公開される地方はまだたくさんあります。(去年よりも少ないですが...)ということで、「ケー刑事」風な考えをしてみました。
だからといって、仙台や名古屋まで見に行くということはなさらないでしょうが...

◇コメントありがとうございます◇

>MEICHIKUさん
ただでさえ宮城県も愛知県も行ったコト無いのに、ケータイ刑事を見るが為に出向くなんてコトは流石に…。
いや、でももしそれをしたなら、それはちょっとした英雄にもなれるかも。

ええ、誰にも自慢出来ない不遇の英雄にね…。

来年の大河ドラマが楽しみ

6代目も気になりますが、初代と2代目の共演が実現ということになりました。
四姉妹+従姉妹全員の共演を実現してもらいたいところですね...!(^^)!

◆コメントありがとうございます!◆

>MEICHIKUさん
ですね。宮崎・堀北競演のニュースはボクも「オッ!」て思っちゃいました。
しかも嫁姑なんですね…。現場でケータイ刑事の話とかするんでしょうかねぇ…
でも、宮崎嬢はどっちかというと消したいk(自粛)
ま、まぁ、映画では競演無かったですし、コレを見て夢想してニヤニヤしろって事なんでしょうかね。

111111は過ぎていました

こちらに伺ったら「111115」でした。(「111111」はやらなくて良かった?)この記事とは関係無いですが、ご報告です。
どうせやるなら「117117」(いいな、いいな)というのは如何でしょうか?(「恋日・ニュータイプ」の1話のネタですが...)
で、「ニュータイプ」の二人のユリ(多々野ユリ、津木野ユリ)のイラストをリクエスト(数字は「05」「117」ということで...)
→失礼しました。

◇コメントありがとうございます!!◇

>MEICHIKUさん
いやぁ、お客さん流石にそれは刻み過ぎですわぁ~。
そのスパンでキリバンやっちゃうと、常に何かしらのイベントが発生することになるんとちゃいます?
いや、お客さんがよくてもコッチが困るんですわ。ほら、特に精神的に。

まあ、イベントは嫌いじゃないので近いウチにやりたいですけどね。
流石に「117117」はマニアック過ぎるので~…
やはりウチのブログ的には「129300」かなぁ~なんて。
ええ、ドラえもんのあの数字。(ん、コッチもマニアック?)

ついに6代目の名前が...

こんにちは。
本日配信されたメルマガ「BS-iマガジン」で、6代目の名前が明らかになりました。
で、「M2」から浮かんだ名前の中にしっかりとありました。
あとは15日の始球式が待ち遠しいですね。野球中継の前に特番もあるということですから、しっかりとチェックをしましょう!

◇コメントありがとうございますー!◇

>MEICHIKUさん
すいません、そんなメルマガがある事すら知りませんでした。いやぁ、失格ですね。ケータイ刑事フリークだなんて名乗れませんよ、へへ…
しかしMEICHIKUさんの記事を読んで推理したところ、やはりあの名前なんでしょうか。
大いなる生命の母たる――?
映画で石川五右衛門が「森」で言ってもイイ所を↑の単語で台詞を言っていたとか…(覚えてないのか、オレ?)

とりあえず15日には主演者含め色々分かるわけですね。
てか、それまでに会見とかしないってコトなんでしょうか、丹羽P?

BS-iマガジン

毎週水曜配信の「BS-iマガジン」と、毎週土曜配信の「テレメール」はいずれもBS-iのHPから申し込みできます。
前者はBS-iからのお知らせといった内容で、中身は幅が広いですが、後者の方は「恋日/ケー刑事」(=土曜23時枠ドラマ)のその日の放送に関する情報に限定されたものですから、こちらは必読でしょう。
6代目がスタートする前に申し込まれておいては如何でしょうか。

ところで、7月スタートの番組をこの時期に製作発表というのは、時期的には少し早い気がするのですけど...(5月下旬ならば分かりますが...)
→元々、15日に製作発表というスケジュールだったものと思います。

◆コメントありがとうございますー◆

>MEICHIKUさん
ありがとうございます。早速テレメールを登録して参りました。
「恋する~」の場合、そんなに視聴願望が強くないもので、今日はどんな話で誰が出るのかしらッけか~と番組データをチェックしてから観るか否かを決めているんですが、その参考になるかなと。
…ん? いや、データ放送の方が便利か…? あら?

いやぁ、制作発表より先に始球式やらせるのかな? というテレコ感が何とも気になったもので。

恋日・3rd.19話は凄かった!

テレメール、登録されましたか。で、12日には届きましたか?(木曜の18時までに登録されていたら、届いたと思いますが...)
で、ひょっとしたら、15日のお披露目にむけて「銭形○から入電中」(オーソドックスに「警視庁から入電中」の可能性もある)という号外が届くかもしれません。また、25日の数日前には「銭形雷から入電中」があるかも...→こういうのって、何か得をした気分になっちゃいます。(笑

ところで、昨日の「恋日・3rd.19話 ~アダルトな恋」は凄い物語でしたね。ジロー・ワールド全開で...
そんな中、6代目はOさんで間違いないと思いますが、Kさんを暗示させる描写がちらっとあったのを見逃しませんでした。でもこれって、この期に及んで混乱させようとする罠という気もしますが...(詳しくはリンク先の記事をご覧下さい。)

◇コメントありがとうございますー◇

>MEICHIKUさん
ええ、届きましたとも。意外にあっさりとした内容にビックリみたいな…。
号外もあるのですか? だとすればその為だけに登録していても損は無いですね。

「恋日」は…何だか佐藤さんワンマンショーでしたね。ま、脚本:佐藤二郎ですから、当然か。「銭形零の悪夢」よりはもそっと普遍性もあったし。(てか、あれは前衛的過ぎでしたけど)
うん、でも…笑っちゃいました色々。

遂に15日になりました。

遂にこの日がやってきましたね。
ということで、またまたやってきました。
夕方が待ち遠しいですね。

特番の方は、しっかりと見ましょう!!

ところで、一つお願いがあります。
そろそろ、「ケー刑事」に関して新しい記事を書いて下さいませませ。元々「M2」の記事だったのに、今や6代目の話ばかりになっているので...(って、そうしたのは私ですが...)
まずは6代目の姿を見て、ということで、よろしくお願いします。

◇コメントありがとうございます!!◇

>MEICHIKUさん
野球はすこぶる興味ありませんが、なんとか頑張って始球式程度はチェックしないとですね。(頑張る?)
あ~、そして遂に気付いちゃいましたか、全然ケータイ刑事の記事書いていないコトに。
なかなか機会とモチベの噛み合う瞬間が無くて、特に後者が。
でも、そうですね… わかりました! 書きます! 6代目発表について記事書きますよ!!
えーえーこうなりゃやってやりますよ!(大袈裟に決意するほどの自体ではないが)
内容なんて期待しないで下さい!(え?)
てか、これで見逃したら… 否、そうならないように善処します。

号外配信

本日11:00に、テレメールの号外の配信がありましたね。(予想した通り、雷DVD-BOX3関係)
こういう配信は滅多にないだけに、嬉しいところです。v-221

ところで、もう一つ、v-63嬉しいニュースがありました。(リンク先の記事をご覧下さい。)

◆コメントありがとうございます!◆

>MEICHIKUさん
おぉ、絵文字を使ったゲストの方を始めて見ました。ありがとございます。

しかし、最近の映画は公開からソフト化が早いと言いますか。ソフトを売るが為に興業してる映画なんかもあるんでしょうねぇ。誰が観るんだよ? っていうド深夜の時間帯に放送しているドラマみたいな。
いや、ケータイ刑事のコトじゃないですよ。ちょいと当てはまってはいますけど…
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「ケータイ刑事THE MOVIE 2 石川五右衛門一族の陰謀 ~決闘、ゴルゴダの森」 with 舞台挨拶 in 大阪&京都

表題のタイトル「ケータイ刑事THE MOVIE 2 石川五右衛門一族の陰謀 ~決闘、ゴルゴダの森」(以下、「M2」と記します。)の3/11の大阪・動物園前シネフェスタ&京都・シネラリーベでの舞台挨拶に行ってきました。(公開初日の3/10にも一度見ましたが、こちらでじっくりと見て

ケータイ刑事 THE MOVIE 2

 5分に一回笑える、とのことで大いに期待しながら見た。 まさにそのとおりである。ひょっとしたら夏帆・小出世代にはわからないのではないか、というのも含め、小ネタ・くすぐり満載。まぁ、それを言ったら、トミマツそのものが彼らの世代の守備範囲を超えている、という

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6代目ケータイ刑事、名前判明!!

本日配信されたメールマガジン「BS-iマガジン」で、6代目ケータイ刑事の名前が判明しました。(一応ここでは、発表となる15日までじっくりと考えたいという方のために、その名前はあえて伏せておくことにします。(でも、ケー刑事・ファンであれば「BS-iマガジン」を購読し

いよいよ本日発表 ~6代目ケータイ刑事は誰?

遂に5/15がやってきました。「M2」の公式ブログに丹羽Pが「5月15日に横浜球場でお会いしましょう」というメッセージを出したのが3/30だったから、それから一ヶ月半。遂にその日がやってきました。本日は、6代目ケータイ刑事・銭形海ちゃん(この名前は既にメルマガ「BS-iマ

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