2019/10/14
仮面ライダーゼロワン 第07話「ワタシは熱血ヒューマギア先生!」
バスケ部顧問のヒューマギアが熱血過ぎて困ると報告を受けた社長は、現地で実態調査を行う。本来、プログラムされた命令を忠実にこなす筈のヒューマギアが、部活動の終了時間をオーバーし、立ち入り禁止区域にまで入ってしまうというコンプライアンス問題の発生が確認されてしまう。
契約者の命令を聞くはずのヒューマギアが、バスケ部顧問の仕事をする中で生徒の願いを叶える事こそを最優先事項に上書きしてしまっている。それは顧問ヒューマギアとして正しいラーニング結果でもあり、また迅曰くの自我が発生した結果でもある。
ヒューマギアに自我が発生し得ると知った或人と不破。ヒューマギアの自我は危険だと判断する不破に対し、それを受け入れようとする或人です。
生徒の夢、人間の夢に触れている内にヒューマギアに自我が発生したのだとされ、人の夢が在り得ないモノを生み出すコトや、人間の気持ちの伝播はヒューマギアにも伝わるのだと今週も描かれる。
「情熱が必要なんだ」と言った回で炎を出すフレイミングタイガーが出ましたが、元々熱血のヒューマギア相手には冷凍技のフリージングベアーが活躍します。
フレイミングタイガーは或人の発想ですが、情熱を抑え込むフリージングは唯阿から借りたモノになっているのは矛盾なきよう上手いこと処理しておりますなぁ。
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