2019/09/17
仮面ライダーゼロワン 第03話「ソノ男、寿司職人」
弟子が全員辞めてしまった寿司屋にヒューマギアの職人を営業する或人。しかして、ロボットに寿司は握れないと頑なな主人に追い返されるのみ。寿司屋の親父曰く、寿司職人に必要なのは心であると。ヒューマギアに心は無いものの、店主の謎トリッキー技を会得して心を氷解することは出来る。改めて考えると心が何を指すのか迷子になりますが、心の存在を模索して店主の心を動かすヒューマギアのそれは、ヒトである事と大差ないのではないか…とも考えられる。
或人はヒューマギアにも心があるのではないかと信じている。
ヒューマギアの父を持つ或人にとっては、人もヒューマギアも大差ない存在になっている。
3人目のライダー・バルキリーの資格者はエイムズの唯阿さん。
ヒューマギアはただの道具であり、有益なら便利に使うし、害為す時は破壊するというドライなお方です。
前回書いた通り、ヒューマギアに人類の夢・未来を見る或人と、復讐という過去を見る不破、そして今あるがままの姿しか受け取らない唯阿と、未来・過去・今、それぞれにヒューマギアの受け取り方が異なる方々なのだと分かる。
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