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2019年 08月 20日
自分の世界以外は全て滅ぼす事で王となろうとするスウォルツに対し、世界を破壊すると決めた門矢士。
しかし、世界が滅びても人々だけは救わなければ…と、奇しくもビルドの終盤と似た展開に?

人々を救うことは出来る…が、士の計画においてはソウゴが犠牲になるとされる。つまりは「ジオウ」という番組の終わり・死を示唆している。

ソウゴは2068年へと向かい、オーマジオウと再度対決。
しかし、よくよく考える必要もなく、別にオーマジオウと戦う必要性はありませんし、仮にソウゴが勝ったとしてもイコールそれがオーマジオウにならない未来を作る事にはならないのです。知ってた。

オーマジオウの力は時空を破壊する力。スウォルツはそんな魔王の力を利用しようとしているに過ぎない。
ディケイドの力の半分だけでラスボスになったスウォルツ氏、本人が居ない所でひどい小者扱いです。

時空を破壊する…それこそが別々に存在した世界を一つにしてしまう力のコトでしょうか。
「ディケイド」の場合、世界の融合ではなく繋げるだけに踏みとどまった印象なのですが、縦軸で繋がっているジオウ世界はやはり融合した世界だと言えようか。

時空とか時間軸とか世界とか、似たような言葉が乱立使用されていて、それぞれに違う意味なのか結構面倒くさいのですが、ライダーの歴史を無きものにして吸収してしまうのがオーマジオウの言う「時空の破壊」…ってトコロでしょうか。
その結果、全てのライダーの歴史はオーマジオウの歴史に改変されてしまった。

2000年からスタートした新番組は「クウガ」ではなく「オーマジオウ」だったと…。
たった一人の王様(仮面ライダー)の歴史です。

かたや、全てのライダーの歴史を継承し、これまでのライダーの歴史も存在させようとするのがソウゴが言う最善最良の王の姿です。
それは同時に、「ジオウ」も終わらなければならないコトを意味している。

オーマジオウのみの歴史となれば、これは終わることなく永遠に「オーマジオウ」は放送され続けられるわけですが、みんなと一緒に歴史を作ろうと言うのであれば、ソウゴもまたバトンを次へ渡さなければならない。


ソウゴは2068年でツクヨミに一つのウォッチを渡している。
それはツクヨミがライダーになる為のウォッチ。
まさしく王(ライダー)の力です。

記憶喪失という自己の時間を失ったツクヨミが、自分の時間・歴史を手に入れた証でもあるのですが、この一年わちゃわちゃと過ごしていた事がツクヨミの歴史となっているってコトかしら。

一方でスウォルツは偽の王(アナザーライダー)にしかなれないのね。

ツクヨミがライダーになることで、その故郷となる世界・時間軸も救われるという。
じゃあその世界が滅びる予定だったのはライダーが存在しない時間軸だったからというコトなのかしら。ライダーがいない世界には存在意義が示されない…ライダーが居る事が絶対条件とされる宇宙…。

やはりこの宇宙は「仮面ライダーを放送している枠」なのでは…。

ライダーを放送する枠においては、ライダーが登場しない番組は存在し得ない…。ツクヨミたちが居た世界は没企画の世界なのでは…(ひどい)。


そんなところで次回が最終回。クウガと同じ話数か。
もうどう考えても来週の話だけで終わる予感がしないので、冬映画で回収するのだろう…ぐらいの広い心を持つことが大事かもしれない。平成ライダーってそういうもんなんだよ…醜くても一生懸命なんだ…。

まぁ「平成ライダー」としての最終回自体は夏映画で終えているので、もう満足している部分あるのですが。

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TAGS : ジオウ
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