2019/07/09
仮面ライダージオウ EP42「2019:ミッシング・ワールド」
歴史が改変されてソウゴの記憶が消えてしまった世界になってしまうものの、ソウゴがやる事は変わらず、再びゲイツとツクヨミとも協力体制を築き上げる。元の歴史では何話もかかったゲイツ君、今回の懐柔は十数分で済んでしまう。
アナザージオウは過去の歴史を変えられるが、ソウゴは思うままに未来を変えられる(らしい)というがよく分かる。たとえ過去を変えられても、ソウゴが頑張れば元へと戻って来る。
久方登場の海東大樹は、加古川飛流からアナザーウォッチを奪おうとしていたらスウォルツから時間停止能力を貰ってしまう。
何故よりによって信用できない相手にそんな便利な能力を与えてしまうのか…言う事を聞いてくれると信じているのだろうか…。
ディケイド同様に「通りすがりの仮面ライダー」であるディエンド。
ボクの解釈では、ディエンドは作品世界に「死(作品的な死、社会的忘却)」「終わり(最終回)」をもたらす存在だと思っているので、生でも死でもない状態となる時間停止との相性は悪そうに思うのですが、これ如何に。
まぁどうせスウォルツを裏切るのだろうとは思いますが(謎の安心)。
門矢士と海東が同時に自由に動き出して、もはや視点がその世界の原住民側になった「ディケイド」と化して来ております。
昭和ライダーの時代は「視聴率が悪いとV3が客演で来るぞ」などと言われたらしいですが、平成令和でも変わらず先輩はデカい顔して参ります。
- 関連記事
-
- 仮面ライダージオウ EP43「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」
- 仮面ライダージオウ EP42「2019:ミッシング・ワールド」
- 仮面ライダージオウ EP41「2019:セカイ、リセット」
コメント