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2019年 06月 07日
本日放送は「ネアンデルタール人を救え」「のび太もたまには考える」でした。

「ネアン~」は、4万年前に絶滅したとされるネアンデルタール人にロマンを感じ、実際のネアンデルタール人を見学しに行こうという歴史探訪。
何となく名前だけは知っているけどそれ以上分からないネアンデルタール人。言葉をあまり使わなかったとか、お墓に花を供える文化があったとか、ほぉほぉへぇと勉強になります。
お話自体はひとりぼっちのネアンデルタール人の少年を人類の先祖と仲良くさせようという内容で、ネアンデルタール人である必然性はそこまでないのですが、そもそもネアンデルタール人がどういうモノなのかまだまだ分からない所が多いだけに掘りようがないというコトでもあろうか。
現在のホモサピエンスにはネアンデルタール人の遺伝子も受け継がれている事から、このお話自体が現在の人類創生の起源となりえる…と思えるようになっているてなトコロでしょうか。

「のび太も~」は、“能力カセット”で色んなプロフェッショナル能力を身につけるのび太のお話。
おつかいに行くのにマラソン選手のカセットを、算数の宿題に数学者のカセットを使用してお手軽に解決する。
カセットというのが原作の時代を反映していて、実に良いです。わざわざ透明ケースに入っている所まで再現せんでも。
便利にカセットを使いこなす中、“考える人”のカセットを入れたコトでのび太は考える。カセットの力で何かを成したつもりになっていても、自分は進歩していないではないかと。そして深く深く考えた結果、カセットをドラえもんに返すことにする。
カセットの能力はいわば借り物で、自分のモノではない。そして、そこに気付いた思慮深さもまたカセットの力なんですよね。
じゃあ、カセットの力を借りたその思考もまた意味が無かったのか…というと、そんなことはなくて、それはちゃんとのび太の血になっている。
ただ借り物がダメなのではなく、その借り物の中から自分の血肉として成長することは出来るのです。
今見返すとそういう受け止め方も出来るなぁと感じさせます。
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