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2019年 05月 23日
かなり盛り盛りの内容であったキバの章・後編
女王を自称してアナザーキバとなっている祐子だけでも厄介な中、更に突如…あまりに突如現れた仮面ライダーギンガに一同は大苦戦。
宇宙から来たというコト以外には現代の存在なのか未来から来たのかも分からないのですが、とにかく強い。スウォルツの分析によれば、ただひたすらに物理的に強いヤツであるとか。

そんなギンガを倒すにはソウゴ達にタイムジャッカー、アナザーキバも協力しなければならないだろうと…。
なるほど、思惑の異なる者同士が呉越同舟し一つの道を往くというのは確かに「ジオウ」のテーマにも当てはまります。ギンガというのは言わば疑似オーマジオウ的な存在として…とか思わせつつ、ギンガはジオウ・ゲイツ・ウォズのトリプルライダーキックで倒せてしまいます。なんだよ!

アナザーキバの協力も無いと倒せないとは何だったのか…協力していないとは言わないけど…。

でまた、アナザーキバの方はといえば、ガルルから貰ったキバウォッチ…ではなく、ギンガミライドウォッチによるウォズギンガファイナリーによって倒される。
これは…ギンガファイナリーはジオウⅡと同等の能力があるという風に見えますが…そうなのかな?
ギンガが太陽、キバが月なので対照的な存在なので、ゆえにアナザーキバを倒せるとかそういうあれなのか…?
今後解説があるかもしれないのですが、理屈を探すとキリがないかも。この辺の細かい説明がない感じも実に大先生っぽい…。

冤罪を主張していた祐子ですが、タイムマジーンで実際に事件を確認したゲイツは祐子がマンホールで殴る凶行を目撃したのでした。
祐子は自分で吐いた嘘を自分で信じてしまうような女…なのだとか。

それは「王様になりたい」という一種の妄想じみた夢を信じているソウゴにも跳ね返って来る。ともすれば、ソウゴとて祐子と同様の狂人たりえるのです。
最後に身を滅ぼした祐子の姿は、もしかするとソウゴの未来となるかもしれないのです…。

また、一歩引いたメタ視点で見てみると「自分の嘘を信じる者」というのは、平成ライダーという虚構の物語をまるで実在したかのように扱う制作者たちのコトかもしれない…。

ギンガが色々と唐突な印象であったり、ゲストのキャラクターがあまりに濃すぎたりと、パンチが効きまくっているお話なのですが…総じて、「い…井上敏樹!!!!」という猛烈なパワーを受け取りました。
祐子が逆恨みで3人を殺してしまうくだりとか、他の作家さんの回だったら間一髪でソウゴが助ける展開だろうなーと思うのですが、この間一髪で助からないという理不尽さがあまりに「敏樹ぃぃ!!」てな感じです。それはラストに祐子を死なせる布石でもあるのですが。

相変わらず、視聴者への「このぐらい説明しなくても分かるよな?」という信頼がめぽうブ厚い大先生です。

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TAGS : ジオウ
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