FC2ブログ
2019年 04月 26日
本日放送は「タタミのたんぼ」「未来からの買い物」でした。

「タタミ~」は、お餅を沢山食べたいがためにお米から作る事を決意し、稲作に精を出す事としたのび太とドラえもんのお話。
まだドラ焼きよりもお餅が好きだった時代のお話ですね。ドラ焼きを小麦と小豆から作ろうという話はまだ作られてはいない…たぶん。
“しゅみの日曜農業セット”でお気軽に米作りが出来るとのことですが、機械を使わない農作業に天候不順、雑草や害虫害鳥など適度に苦労するように出来ている。コメひとつ作るのにも膨大な時間と苦労が必要なのだと分かる教育漫画のようなお話でもありますが、終盤特にそういったテーマ語りが無いところにコレがあくまでSFギャグ漫画であるというのが伝わります。
原作にはなかったアイガモ雑草駆除法など現代のコメ作りが新たに挿入されていて、ほぼ原作通りながらも時代に合わせた進化をし続けられる話だなぁと感じられるます。

「未来~」は、未来の百貨店カタログから未来で最新式の自転車を購入したことから始まる騒動。
のび太ですら軽快に乗りこなせる未来の最新自転車。未来のカタログを見て、欲しいと思うだけで手に入るということで、みんな我も我もと色んな品を手に入れる。しかして、それは通信販売…ならぬ“通心販売カタログ”であり、心で思うだけで注文するカタログであり、代金は当然後払いで支払わなければならない。そして膨れ上がった代金の徴収者から逃げる羽目に。
予告で追いかけてくる怪しい男が実はただ料金を貰いに来ただけの人というのもおかしさがあります。そこからさらにどんでん返しもありますが。
心で思うだけで簡単に注文できてしまうというSF的な装置から、代金が払えないから逃げるというあまりにスケールの小さなサスペンスに落ち着くのが実に「ドラえもん」だなーと感じます。
どんなSF的な文法や装置も全て日常の中だけで消費して収まってしまう。
関連記事
≪メッセージもどうぞ。

COMMENTS

コメントの投稿


管理者にだけ公開する
TRACK BACK

トラックバックURL :