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2019年 04月 22日

太陽王子つおい。

■Fiction

政府の調査員に宇宙船や怪物の姿が目撃され、もはや一巻の終わり、ララさんは研究所に連れていかれ恐ろしい目にあわされる…と思われたその時、突如現れたのは著名な映画作家アブラハム監督。
監督は、宇宙船も巨大生物もなぎ倒された木々も、全ては映画撮影の出来事であり、VFX、特撮なのだと言います。
そう、プリキュアは特撮なのです。

宇宙船もプリキュア活動も映画撮影の一環だったと助け船を出してくれたアブラハム監督は、実は宇宙星空連合組合の地球担当調査員なのだといいます。ウルトラセブンみたいなもんだろうか。
本職は地球人に異星人の存在がバレてはいないかと、監視や調査を行っているのだとか。地球はまだ異星人と接触するレベルには至っていないと判断されている様子です。
そのため地球で異星人とバレてしまったララさん達には強制送還命令が出されてしまうのです。1クール持たずにメンバー交代かぁ…。

しかし、上手く映画撮影と称して誤魔化せたなら恩赦してほしいという星奈さん達の訴えを聞き入れる事としたアブラハム監督は、実際に映画撮影をする事にします。割とジャッジが緩いのか、映画の欲望に負けたのか…。
そんなこんなで、ララさんとプリキュアの運命をかけた映画撮影が始まる…!
この無茶苦茶な道理の繋げ方が良きです。

てなわけで始まった新作映画「忍法 羽衣伝説 妖怪スペースウォーズ」の撮影。突貫で作り上げたであろう様子がタイトルからも感じ取れます。
しかしてそこは監督、たとえ素人の女子中学生だろうと撮影となれば容赦せず、台本通りにしっかり演じる様に注意を与える。
慣れない撮影に戸惑いながらもスケジュールは進み、クライマックスの別離のシーンへ。
台本通りにやらなければという思いとは裏腹、物語に実際の境遇を重ねて迫真の想いからアドリブで台詞がこぼれる。
イマジネーションによる再生産で結末が変わってしまうのです…分かります。

決められた運命から脱却し、イマジネーションによって新しい未来が創造される。
映画は作り物ではあるけれど、時に本来の想定を越える芝居や映像が生み出される事もある。いや、むしろ想定通りに作られる事の方が少ないでしょう。

ロケットは多くの人間の力が合わさって飛ぶことが出来る「協力によって創造された未来」の象徴として描かれているかと思いますが、同様に、ひとりでは作ることが出来ない映画というモノもロケットと同じテーマが込められていると解釈できます。
色んな人のイマジネーションが合わさる事で新たな未来が出来上がるのです。ジオウ・トリニティで見たやつよな。


■羽衣ロケット

そんなこんなで改元を前に恩赦を与えられたララさん。
改めて地球で過ごす為に羽衣ララという名前が呼称されます。
デビュー作の役名から芸名を付ける時折見かけるパターンだ…。
それは想像(映画)から現実(名前)になるという体現足りえる。

アブラハム監督はララさんが地球社会で暮らす為の諸々のサポートをしてくれる方ってコトなのかな。魔プリでもありましたが、ひっそりと社会に溶け込んでいる協力者がいると学校転入エピソードとかで無用な心配をせずに済みます。

ということで次回は転入回…いや、ララさんは既に成人されているし、母星では学校に行かずとも自動学習出来るとの事なので、まさしくもって入学の儀なのであるか。
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