FC2ブログ
2019年 03月 25日
2009年のバス事故を調べに行ったツクヨミは、そこでスウォルツが王の候補者を探すテストの為に事故を引き起こしたと知る。
そのテストで選ばれたのがソウゴであり、ソウゴはスウォルツから王となる宣託と共に謎パワーを受け取る。これが、ソウゴが以前見た夢の正体。

何故かバスの運転をしていたのは門矢士。
なんでお前がこんなところに…という当然に疑問に、ジオウを破壊すべきか否か検証しているとの事で…結局本当に何しに来たのか分からない。どうせいつも破壊するくせに…。

ゲイツリバイブはジオウ以上の能力を使用できるものの、それは使う度に肉体を酷使し、命を消費する。
リバイブのモチーフに「死」「悪魔」の意味付けが成されているのも、そこにあるんでしょうか。
ジオウがライダーのウォッチを継承して支配するのは、「永遠」の命に近いモノがあるのだけれど、それに対抗するための力が「終わり」を意味する「死」なのだろうか…。

オーマジオウが50年後まで元気してる未来というのは、ジオウが平成ライダーの歴史を統一支配した結果であり、それは「ジオウ」より後に出てくるはずの新元号ライダーが登場していないというコトでもある。
つまり、ジオウという平成ライダーが終わらない存在になった未来…と解釈出来る…のかな。

であれば、そこに「終わり」を与える存在が必要なのだ。
何故なら「ジオウ」は“平成ライダー”を終わらせるための企画でもあるから。
それにまた、「終わり」を与えなければ永遠に「ジオウ」が放送され続ける事になってしまう。

「ディケイド」の最終話、ディエンドがディケイドに銃を撃って突如終わるんですけど、あれはそうしないと番組が永遠に放送されてしまうから…というメタ的な意味だと受け取ってます。
ディエンドもまた「終わり」「死」を司っているから。

ソウゴを引き取って親代わりとなったおじさんは初めてソウゴを叱る。寂しいなら寂しいと言わないと、人の痛みが分からない王様になっちゃうぞ…と。
ソウゴはおじさんの言葉を受け止め、ゲイツに寂しいから戻って来てくれと言う。

人の痛みが分からない王様…最低最悪の魔王、であれば、おじさんの言葉を受け止めて自分の中の寂しい気持ちと向き合った今のソウゴは、オーマジオウとは別の道を進んでいると言える。

ゲイツは、ソウゴが魔王になるとは思えないと口にして、友達と認めるほどにデレを見せてくれる。今までずっとソウゴの方から仲間とは言っておりましたが、ゲイツの方もそれを言ってくれたことによってテーマの結実を感じます。
ソウゴ一人では最高最善の王にはなれない…。

関連記事
TAGS : ジオウ
≪メッセージもどうぞ。

COMMENTS

コメントの投稿


管理者にだけ公開する
TRACK BACK

トラックバックURL :