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2019年 01月 25日
本日放送は「ポケットの中のぴょん太」「平和アンテナ」でした。

「ポケット~」は、カンガルーの子どもがドラえもんのポケットの中を気に入って居ついてしまうお話。
冒頭から脈絡なくオーストラリアへと降り立っているドラえもんたち。カンガルーの子どもを一時引き取りしますが、群れに帰るにはいじめっ子カンガルーと対決して勝たなければならない…! というあまりに謎展開なお話。
今日はオーストラリアの日とかカンガルーの日なのだろうか…と理由付けを求めるぐらいには奇妙なお話に感じました。
カンガルー、ポケット、ボクシング…という要素要素こそ分かりますが、後半の「いじめっ子とのボクシングで勝て!」という少年漫画というかスポーツ漫画みたいなノリをカンガルーでやるという取り合わせの不思議さは、不思議としか言いようがない。
いや、このお話だけで見るのではなく、次のお話と合わせて見る事で効果を発揮するという意味があるのかもしれない。

「平和アンテナ」は、ケンカしている同士に平和電波を浴びせる事で、どんな争いも即座に止んでしまうという人類の英知が結集したアイテム。
パパとママの喧嘩も、犬と猫の喧嘩もあっさりと和解させるアンテナ。世界平和の為に尽力したいと熱意を燃やしたのび太は、争いごとを求めて町へ繰り出す。とはいえ早々喧嘩というものがあるでもなく、平和な町は退屈なのです。戦え…戦え…。
平和にしたいという欲望が余り出て、遂に争いを求めるという本末転倒感が実に好いわけですが、これは決して特別な現象でもない。誰もが平和を求めつつ、ヒーローと悪党の争い、あるいはボクシングなどの競技に胸を焦がすのだ。

前半の話では、喧嘩の後に和解したカンガルーを見て「よかったよかった」となり、後半のムテキマンが同じ事をすると「ふざけるな!」となる。
どちらも人間の想いとしてあまりに率直なのだ。
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