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2018年 12月 14日
本日放送は「ウラシマキャンデー」「シールで逃げきれ!」でした。

「ウラシマ~」は、浦島太郎宜しく人助けをすると相手から過剰な恩返しを返してもらえる道具。
道行くご婦人のカメ(壺)を助けて、御馳走と娘の舞い踊りを鑑賞することになる恩返し。しかして過剰な恩返しはのび太を自宅へ帰すまいと作用し始める。「帰れないように靴を隠してくるわ」が原作の時から怖いんだよなぁ。
人に親切をすると周り巡って自分へ還って来る。情けは人の為ならず。初めに助けてあげたゴキブリさんものび太を助けてくれて、因果の理を感じさせるお話です。
過剰な恩返しによる不自由さもありますが、人助けを推し進める学年誌連載らしいテーマでもある。
本家、カメ助けをした浦島太郎は最後にえらいモン持たされてしまったからなぁ…。

「シール~」は、別のモノを代用品として認識させるコトが出来る“代用シール”のお話。
スネ夫から借りていた漫画が消えてしまい電話帳を代用したり、トイレットペーパーの代用に古新聞を認識させたり。
外国人の見分けがつかないとか、アイドルの見分けがつかないとか、ウルトラマンの見分けがつかないとか、人間は見慣れていないモノに対しては見分けがつかない…という認識能力の話は「モジャ公」の漫画でも語られていました。
このお話は見慣れているかどうかではありませんが、「ぬいぐるみ」と「ティッシュの箱」は全然違うと言えば全然違うし、ほぼ同じと言えばほぼ同じだし、考え出すと両者を区別するモノは何なのか分からなくなる。ドラえもんもポストも金属の塊である点では同一ではないか…。
ちょっとした定義の変化で別物へと変わるのであれば、自分を自分たらしめるモノは自分しかいないのでしょうか…。
ポストはもっと「自分はのび太ではなくポストである」という強い自己認識をしっかり持つべきなのではないだろうか…。
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