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2018年 11月 12日
魔王と評される壇黎斗から「魔王」とは何かを反面教師的な意味で教わろうとしていたソウゴ。
黎斗はまず日本国から独立し、いずれは世界中を支配し、民を跪かせるのだと野望を語る。「それだけ?」とソウゴもがっかりの野望です。
王様になって調子に乗るのび太ぐらいのコトしか言っていないため、もはや教わる事も無しと分かり、この魔王は倒す事にしました。

「同じ時代に王は二人もいらない」

王は国ごとにいるから一人じゃないので、ちょっと気になる言い方。しかも「国」ではなく「時代」と言っている。
やはりこの台詞はメタ的な意味で捉えられる。

「同じ時代(放送時期)に王(仮面ライダーを冠する番組)は二人もいらない」

歴史改変が行われながらウォッチを集めるジオウは、その言葉通り、他の王(ライダー)を消し去ってジオウだけの時代を作っていることになる。
このままだと2000年に放送開始した「仮面ライダージオウ」が20年間放送されていたコトになってしまう。
ソウゴの意図せざることと言え、状況は相変わらず全てのライダーの敵と成すに十分な存在に見えるわけで、この複雑な設定がどうなっていくのか気にかかります。
まぁ、平成ライダーの集大成なら、どうにもならずに終わる可能性も充分あるが(ぉぃ)。

「その時代の王を決めるのは誰か」という問いに対し、「俺だ!…と言いたいところだけど、そこに暮らす人たちだ」と答えるソウゴ。
王は民に認められる事で王たりえるのだと。それは王政じゃなくて民主制ですね…と思うのですが、とにかく民ありきであるというソウゴの想い。

これまたメタ解釈したがると、その時代の仮面ライダーというモノを支えているのは視聴者であるというコトになろうか…。
視聴者の記憶から失われたライダーの歴史が復活したりするとか…電王理論を絡ませて出来そうな気もするが。はてさて。
何となく番組の終わるまでに歴史は戻るんだろうと漠然と思ってはいますけど、別にその保証も無いし、今はただ歴史の変わる様を見守るのみ。
オリジナルオーズこと映司は政治家となり、多くの人と手を繋ぐことにまい進している。政治家の仕事は握手する事、ですからね。
この映司はライダーにならなくても自分の問題点を解消出来たんですね。だいたい皆さん、ライダーにならなくてもしっかり成長しているコトを考えると、ヒーローってのは変身できるかどうかではなく中身の資質なのだと訴えてくる。

仮面ライダー 各話レビュー
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TAGS : ジオウ
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