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2018年 08月 13日
エボルトに対抗するための白いパネル。
白パネルとボトル、更にエボルトを燃料として利用すればこの世界と別世界とを合体させて、エボルトのいない新世界が出来上がるはずだとの理屈。

結構無茶苦茶なスケールの解決方法を編み出していますが、なるほどその方法で合体するもう一個の世界というのは、おそらく平成2期ライダーが既にいる世界でしょうし、それによって番組終了後もビルドだけパラレル世界なので召喚し辛いみたいな面倒くさいコトが起きずに済むとか、そういう理屈なのかなと理解しました。

平成ジェネレーションズFINALの際、「今後のライダーは最終回後も変身と共演がしやすいまま終わってくれ」と武藤・高橋両作家陣が言及していたので、その責任を果たす意味とエボルト攻略という二つの目的が合体したのではと。そういう意味でも、二面性がある「ビルド」っぽい攻略法。

10分毎に街と人が消える残虐なゲームが始まり、エボルトとの最終決戦となる。

変身すれば死を意味すると忠告を受けたブリザードナックルを使い、命をかけて変身する一海。
文字通りの死闘を終えると、美空に見守られる中で散華していく。
10年越しの平成ライダー2周目でも最終回まで生きられない…。

推しに看取られるという、ドルオタの夢を果たす最期を遂げる。
また、新世界の構築に必要な黒ボトル生成のため、その命を使う。
人間をスマッシュに変える邪悪にすら思えた黒ボトルも、世界を救うために利用出来るコト、死んだ一海の想いが詰まっているコトなどを受けて、その性質が逆転し得る。
Aと同時にBの側面を持つ、一つのモノに詰められた二面性、「ビルド」の描いてきたテーマがそこにも垣間見える。

エボルトの側についていた内海の目的は難波会長の敵討ちのため、エボルドライバーを使いこなす為だったとのコト。それもまた二面性…とか思っていたら実はサイボーグ化されていたと明かされる。
こんな真面目な場面でアバン寸劇のネタを回収するという高度過ぎる展開に驚きを隠せません。
以前、撃たれた時の怪我が…と筋は通るように出来ているけど、まさかそんなネタを回収していこうとするなどとは思わんし…まさかまさかです。
劇場版でもシリーズ序盤の小ネタをこじつける要素ありましたし、何事も無駄にはしないというこの執念はさすがよ…。

仮面ライダー 各話レビュー
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TAGS : ビルド
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