2018/06/26
仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」
既に地球を滅ぼす力を持っているのにそうしないエボルト。エボルトの真意を探る為にこれまでの経緯を復習してみる一同。
その中で、エボルトの行動が不明な空白期間がある事と、これまでのスマッシュが戦兎と万丈の周辺人物ではないかという事が確認される。
だとしたら、1話で倒したスマッシュは誰だと調べ上げると、葛城巧の教え子らしいと判明する。
1話冒頭にもスマッシュは出てた気がしますが…というか、1話の前からスマッシュを倒してボトルを集めていたと思いますが…あれはあれで戦兎の身近な人間たちだったのかもしれないが。
感情を持たないエボルトに対抗するためには人間の感情が鍵になると葛城巧の父が思い付き、感情によって上がるハザードレベルをベースにライダーシステムが作られた…のではないかと考える戦兎。
しかして、パンドラボックスの光を最も近距離で浴びた葛城巧の父に、そういった人間性を期待できるのか…という疑問も浮かぶ。身近な人間をスマッシュにするのも、ふたりのハザードレベルを上げようという残酷な思惑かもしれないわけで。
何より「仮面ライダー」なので、父親という存在は敵になると思っておかないとなぁ。
葛城父の動きを追う中、エボルトはジーニアスの能力によってか感情というモノが芽生えてしまう。またプリキュアと繋がってしまった…。
しかしこれは、どういう布石なんでしょうね。まさか最終的にエボルトと和解の可能性があるとか、そういう…?
⇒仮面ライダー 各話レビュー
- 関連記事
-
- 仮面ライダービルド 第42話「疑惑のレガシー」/第43話「もう一人のビルド」
- 仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」
- 仮面ライダービルド 第40話「終末のレボリューション」
コメント