2018年 05月 07日
エボルトが復活し、東都首相が死に、さらに戦兎には毒を仕込まれる。悪事やりたい放題のエボルトさんは、戦兎の毒を消したいのならパンドラボックスと全てのボトルをよこせと言う。

交渉の中、エボルトさんは万丈の冤罪経緯について改めて解説。
そもそも万丈の中にはエボルトの分離した片割れが混じっていて、エボルトと万丈が一体化することで完全復活が成されるのだという。
今まで万丈の事を色々育ててきたのは、その為だったと。

ということで、戦兎とエボルトが万丈の相棒の座を巡って争うという三角関係が勃発です。
といっても、万丈を吸収しようと目論むエボルトと、並び立つ相棒というスタイルの戦兎で、その違いは大きい。
二つの要素を合わせるという意味では同じだけど、それが溶けあい融合するのか、それぞれの独自性を保ちつつ補佐し合うのかという違いを示しているようにも見える。ちょっとプリキュア的なテーマだけど。

葛城巧はエボルトが地球文明を滅ぼすために行おうとしているその計画を知り、両者を消しさろうとしたトコロを返り討ちにされ、顔を変えられ、佐藤太郎は殺された。
葛城巧は万丈も殺そうとしていたのだと教える事で関係を瓦解させようとするものの、万丈は戦兎を相棒だと信じる心に変わりがない。
並の地球人じゃないというトコロを乗り越えているので、もはやその程度ではクラッシュされませんね。

今回の説明で腑に落ちる点もいくつか。
以前の説明だと葛城巧がファウストに愛想をつかして抜けると言いだしたからみたいなコトでしたが、人体実験までしている科学者が、戦を争起こそうとしている秘密結社に対し愛想を尽かせる倫理観を持ち合わせているだろうかという疑問があったので、真の狙いが地球文明崩壊というとんでもねー大きさの話ならその疑問も解消されるなと。

エボルトとクローズの戦いの果て、万丈の体にエボルトが宿る。
マスターの肉体はどうなったのか…。

分割されていたモノが元に戻る、というのはこの世界の日本列島の状況を示唆しているようにも見える。
分割されてしまったが再び一つに戻りたい。その方法が、それぞれに手を組むという方法なのか、どちらかが相手を飲み込むという方法なのか…。

エボルトのそれは万丈の自我を消して飲み込むという方法。
そしてそれは、西都がやっている天下統一の方法でもあるのだ。

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