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2018年 04月 30日
足が速くなる魔法の腕輪を使って街を疾走するギャングラーからコレクションをあっさりと回収するも、男子中学生に奪われてしまい困惑のルパレン。
男子中学生は車椅子の女の子に徒競走での勝利を約束しており、その約束を果たすためにコレクションが欲しいのだとか。

コレクションである魔法の腕輪は、かつて透真の恋人が呼んでいた絵本に出てきたアイテム。魔法やフィクションを信じる事で現実を生きる糧になるという恋人の言葉がリフレイン。
そして、自分は速いのだと暗示をかけることで、コレクションの力は関係なく自己新記録を出す事となる少年。

まず、素直にほっこりとしたイイ話になっている。
その上で、あり得ない魔法を信じるコトで本当になるかもというストーリーは、そのまま透真自身にも還って来る。
死んだ人間が蘇るなんてコトはあり得ないコトで、コレクションを集めたら願いを叶えるなんてのは本当かどうかも怪しい話なのは透真達自身も分かっているはず。しかし、それでも透真たちは信じるしかない。
「ウソが本当になってほしい」という透真自身の願いが少年の走りに結びつく。

同時に、魔法は実際には無いけど自らの力で進むことが出来るという話でもある。
これは、死んだ人が蘇る話がウソであっても、透真たちが前へ進むことは出来るかもしれない…という示唆だと読み解く事も可能かな。

また、メタ好きおじさん的には、フィクションが現実の助けになるという話それ自体が凄く好きです。いいですよね。

ルパパト初の荒川回だったのですが、自作である「アクションヒロイン チアフルーツ」ネタ満載で、表向きイイ話の裏で遊びまくっているのがさすがだなぁと感心です。
まぁデカレンジャーの方でアキバレンジャーに言及させたりしているしなぁ。

スーパー戦隊 各話レビュー
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