■寝間着新たなアイテム・メロディソードを手に入れた一同。
戦力増強の祝いにとパジャマパーティを開催するコトとします。
パジャマパーティ、それは大人のお姉さんたちが行うと言おう華麗なる宴…であるとのコト。大人のお姉さんといえばパジャマパーティなのです。ふぅむ、そうだったのか…。勉強になります。
パーティを楽しむ中、はぐたんさんに乳歯が生えていることが発見され離乳食デビュー。
それはつまり、今後はミルクを飲む機会も減っていくというコト。授乳の可愛らしい光景が見れなくなるのか…と寂しさを募らせる輝木さんに、その分出来る事が増えるのだと教えるハリーさん。含蓄のあるネズミ。
成長によって出来なくなる事もあるけど、出来る事はもっと増える。
輝木さんに照らすなら、肉体の成長によってジャンプがし辛くなってしまう現象を示唆している。
成長によって失われてしまうモノに対し、思いを馳せずにおれない。
しかし成長によって出来る事はもっと増えるのだとも言われ、輝木さんの今後の展開の示唆にもなる。
ホラー映画を観賞しつつ、ポップコーンを味わう一同。
やけにポップコーンを推すので、ポップコーンメーカーの玩具でも売っとるんかいなと思いましたが、どうやらお店のジオラマ玩具にポップコーンが付属しているというコトらしい。
販促的には淡すぎるのではという気も…。
パジャマパーティとはガールズトークが為される場であり、曰く本音を知る場所である。ということで、これまでふんわりと聞くに聞けなかったハリーさんとはぐたんさんが元居た世界について聞きました。
なんとそこは異世界ではなく、ずっと未来のこの世界らしい。
なんと…ミライパッドの名前とバンダイの説明で大体察していましたが、やはり…。
未来では現在の人類に変わってネズミが支配しているという衝撃の事実が明らかとなる中、ハリーさんはプリキュアさんへの信頼を語る。
ハリーさんは数が多ければ強い・勝てる!と思っていたものの、プリキュアさんが見せる強さとは別々の音を合わせて奏でる多様性の強さ。
生物の生存戦略に基づいた強さなので、未来へ続くだけの信頼がある強さでもある。
まぁ、その結果としてネズミが人類になる未来なのだが…。
ごちゃ混ぜのトゲパワワを融合させたオシマイダーさんとプリキュアさんの対決。
とても近似性の高い者同士の対決なのですが、融合なのか別々のまま協力しているかの違い、といったトコロでしょうか。
混ぜ混ぜしてはいけない。前作へのアンチテーゼ(ぇ)。
自分の嫌いだった所を好きになるというドラマが三人それぞれにあって、新アイテム出現という形で集約されるまでが第1章だったのかなと感じます。今回は1章まとめと2章への布石を敷いたようなお話。
恐怖の訪問者ルールーさんとの関わりが次回からの焦点のようで。
しかし、4人目の話をした後にこの流れ…どう見ても…と誰もが思うわけで。いや、そう思わせてキュアエースさんみたいなコトもあるわけで…。
どうにせよ、こんなコトをしてしまったルールーさんはもうダメです。寝返る以外の未来が見えないのです。哀しいなぁ…。
■ぱじゃまでおじゃまエトワールさんが回転して攻撃を跳ね返す技、ウルトラマンがよくやる回っとけば何とかなる技で、特撮の伝統を感じる。
次回はルールーさん居候を始めるの巻。
この内偵中の職務は時間外労働としてカウントされるのだろうか。
そもそもバイトにこんな業務をさせてよいのかなど気になる点も多い。
⇒
プリキュア 各話レビュー
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