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2018年 03月 19日
ヘルブロスとの対決に挑む万丈。
万丈が勝てば戦争終結。自分の所為で戦争が起きたと思っている戦兎の気苦労を解消させてやる為にも、そこで勝っておきたかったものの、ヘルブロスの嘘を信じて敗北。バカだけど根はイイ奴という万丈なので。
クローズの実力として負けたわけじゃないので、今度戦う際の統合性が取れる(ぇ)。

万丈は戦兎の為に戦う。今の自分は戦兎によって作られたのだと万丈は言う。
かたや、戦兎は万丈に救われたことがあり、万丈によって作られたのだと言う。

「作る」というのは人間関係による成長・変化の事を意味している。“ベストマッチによる変身”は、人間と人間のより良い関係性の中で影響し合い、新しい自分に変身していく様を体現している。

科学者は戦争を望んでなどいないが、その技術によって人々の生活が豊かになればと信じて研究しているのだと戦兎。
対して、自我を失わせて狂暴化させるハザードトリガーに平和利用の道はないだろうと幻徳。
戦兎はそのハザードトリガーを制御できるフルフルボトルを開発するコトによって、自身が葛城巧の出来なかったコトを達成した、超えたことを示す。

スパークリングも、葛城巧とは関係ないビルド、桐生戦兎という自分を確立した姿としてあったけれど、ラビットラビットは葛城巧が出来なかったコトをやり遂げたコトで明確に「超えた」とするコトが出来る。
スパークリングは今の桐生戦兎を象徴しているけど、ラビラビは葛城巧という過去の過ちも含んだ上で、さらに成長した桐生戦兎になったのだという表れ。

また、これは科学というモノが戦争と平和利用の両輪で進化してきたコトを見せている描写でもある。どう考えても人間を殺す為だけに思えた技術も、進歩の過程で人を救う技術に繋がっていたりする。だから戦争利用が正当化されるのだとは言えないまでも、事実としてこれまで人類がそういう歩みを進めてきたのだと。

ラビットタンクが戦争利用と平和利用の両輪を体現している姿なのだとすると、ラビットが平和の象徴ってコトなのかな? ピジョット(鳩)タンクでもよかった可能性。

今回のアバン寸劇も本編の振りになっていて、これはそのうちラスボスが先にアバンで登場する可能性すらあるなと注目度が上がる。

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TAGS : ビルド
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