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2018年 02月 23日
本日放送は「めいわくガリバー」「のび太のなが~い家出」でした。

「めいわく~」は、ガリバーの話に感化されたのび太が小人の住む星でヒーローになろうとするお話。
小人の為になりたいのび太ですが、やることなすこと小人にとっては迷惑でしかない。
実際に小人の国に巨人が現れたらどんなコトになるのかをシュミレーションするような話で、ウルトラマンが本当にいたらどうなるのかを考えるようでもあり、実に楽しい話です。ただ町を歩くだけでも大迷惑。怪獣でもいる時に巨大ヒーローがいるなら住民としては許容できるかもだけど、怪獣がいない時に居る巨大ヒーローはもはやそれ自体が怪獣と大差なくなる。
ガリバーモチーフの話で言うと、「小宇宙戦争」や「超兵器ガ壱號」なんかもあります。そちらが元居た世界ではさえない人間が別の星では超人として活躍するのに対し、今回のお話はページ数もあるでしょうが、ただ迷惑な存在というだけで終わる。
ガリバーやウルトラマンといった英雄譚に対し、得意の視点変化の話で切り返していて、「小宇宙」「超兵器」以上にF作品ぽさに詰まった話かもしれんなぁ。

「のび太の~」は、家出したいが夕飯までに帰宅したいのび太の目的を果たさせる一編。
10分を1時間に感じさせる“時間ナガナガ光線”でママには家出の時間を長く感じさせようという。
親の心子知らずをそのままテーマにしたような、歳を取ると親視点で見るコトになるのがよく分かるお話。
ママの親心やジャイアンとスネ夫の友情など、エモーショナルな作りでありつつ、「のび太が3時間ぶりに帰って来たんだ」というオチ台詞はちゃんと笑えるように構築されていて、SF人情喜劇とでも呼ぶべき一皿。

で、もう来週には新作映画が公開なのですね。
日曜日には「ひみつ道具博物館」、金曜日に「南極カチコチ大冒険」を放送する体制。
日曜の午前ドラマ枠もそんな風に活用できるのかという感心であります。
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