2018/01/08
宇宙戦隊キュウレンジャー Space.44「ドン・アルマゲの正体」
新年を迎え、久しぶりにペガさんも起床。えらくご無沙汰だったので、眠っている間に起きたことを総復習という正月恒例イベント。さすがに劇場版の時ぐらいで1度起きるでしょうと思っていたけど、なかなかに深い睡眠でした。
カラス座系で頻発する謎の惑星爆発。姿を消したドン・アルマゲの仕業ではと急行すると、アントン博士からプラネジュームから効率良く爆破エネルギーに変換できるダークプラネジュームにする実験である事が告げられる。親切。
そして、プラネジューム貯蔵量が多い地球を使えば、星一つで宇宙を消し去ることが出来ると分かり、地球と宇宙をかけた最終戦へと突入していくコトに。
最終局面への布石となる中、ドン・アルマゲはクエルボに取り憑いていたと明かされて、ツルギも心中穏やかではない。またドン・アルマゲだけを引っぺがして退治すればいいのか、あるいはそうでないのかまだ何ともという感じでしょうか。
お手軽な改造より成長の方が強いんじゃい!というコトが描かれていましたけど、これは他者の肉体を自在に移動出来るドン・アルマゲさんにも当てはまる事象だので、その辺も対立軸となっていくのかしら。
アントン博士も身体を何度も改造して生き永らえている存在だし、その方法論と、ご先祖様から脈々と想いを受け継ぎながら戦って来たラッキー以下との対比というか。
みんなを犠牲に願いを叶えるか、みんなと一緒に願いを叶えるか…。
その対比というコトになるかな。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
- 関連記事
-
- 宇宙戦隊キュウレンジャー Space.45「ツルギの命とチキュウの危機」
- 宇宙戦隊キュウレンジャー Space.44「ドン・アルマゲの正体」
- 宇宙戦隊キュウレンジャー Space.43「聖夜に誓うヨッシャ、ラッキー!」
コメント