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2017年 12月 27日
正体が葛城巧であると教えられる桐生戦兎。
記憶を消され、佐藤太郎の顔に変えられ、石動の手のひらで踊りながらビルドとして人助けをしていたという。
ファウストを結成し、人間を怪物へ変える非人道的実験を行っていた悪魔の科学者が自分自身であったと知り、足元が揺らぐ。

ずっと知りたかった過去の自分の事が分かったというのに、知りたくなかったと思ってしまう過去。下手な真実なら知らないくらいがいいのに…。

過去の自分が沢山の人間を苦しめ殺した事を考えると、人助けのビルドはあまりに欺瞞なのではないかと映るわけで、戦兎の拳は鈍る。

そんな戦兎に、葛城巧でも佐藤太郎でもなく、桐生戦兎としてやってきたコトに自負を持てと言う万丈龍我。
石動に操られて作られた偽者でも、悪魔の過去があっても、今の桐生戦兎がナルシストで自意識過剰な天才科学者で人助けのビルドであるというコトは変わらない。偽物だったはずの自分に救われる。スクラップ&ビルドしていくしかない。

劇場版で仮面ライダーという存在の魂に触れて、その名前を自ら名乗る決意に至る龍我ですが、それがあるからここで戦兎に助け舟を出せるのだなと思える。
ヒーローとしての心を失った戦兎に、戦兎や他ライダーからヒーローを教わった龍我がその魂を還元する。

割と好きな流れが出来ていて、熱くてありがたい話。たのしい。

しかし佐藤太郎が死んでたの普通に哀しくて辛い。
あんなに出番少ないし、死んでも支障ないキャラとして作っていたはずなのに辛い。

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TAGS : ビルド
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