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仮面ライダービルド 第13話「ベールを脱ぐのは誰?」/第14話「偽りの仮面ライダー」

奪われたパンドラボックスを奪取する為に難波重工へと潜入するビルドとクローズ。スタークさんとの闘いの中、初出のオクトパスライトで箱とパネルを回収する戦兎ら。
オクトパスライトへの対応から、スタークの正体はマスターの石動であると確信に至る戦兎。

スタークであり戦兎をサポートするおやっさんでもあった石動さんは、みーたんにボトル浄化をさせる為、「正義のヒーロー」として働いてくれる仮面ライダーが必要だっただけだと明かす。

おやっさんが実は敵だったと遂に明かされるお話。
このために「家族みたいに思ってる」などと如実に裏切りフラグを立てる立てる。

過去の記憶がない戦兎にとって、「人助けの為のビルド」は自分が唯一信じられるアイデンティティ。
元の自分はIQ低そうなミュージシャンかもしれないし、人殺しかもしれないという疑念もある中、ビルドでいる間だけは人助けによって間違いなく世界と繋がることが出来る。
そして、そのアイデンティティを与えてくれたのは石動のおやっさんなのである。

そんな信じていたビルドが、実は悪事の為に利用されていただけであり、「仮面ライダーごっこ」でしかないとされて崩壊する。

しかし戦兎は、たとえ石動が与えたアイデンティティが偽物であっても、自分が信じたその正義は本物だと言ってのける。
ラビットタンクスパークリングは、葛城巧の設計図にも無い、戦兎自身が作り出したビルドの姿。
ファウストも葛城巧も石動も関係なく、桐生戦兎が生み出した、誰の借り物でもないオリジナルな姿、ファウストの手を離れた戦兎自身が信じるビルドの姿。
偽りの仮面ライダーから本物の仮面ライダーへと昇華する。

これによってビルドとクローズ、ファウストの手から完全に離れたオリジナルのライダーが揃ったのだと言える。

「ビルド」は国が分割したり、記憶が無かったり、冤罪かけられたり、色んなモノが破壊されてしまうけれど、そこから新たに構築し直していこう、ビルドしていこうという物語。
石動のおやっさんが裏切り者であると分かり、今まで信じていたモノが崩壊してしまうものの、まためげずに立て直しビルドするというテーマそのものがこのお話の中に詰まっていました。

そんなテーマを考えると、今後も戦兎は色んな裏切りに遭う可能性があるわけだけど、そのたびにビルドして立ち上がらなくてはならない。

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