2017/11/20
宇宙戦隊キュウレンジャー Space.38「おっタマげ!危機9連発!」
大統領と王様の登場で司令としてのお株が奪われているのではと消沈気味の司令。元からさほど大きな期待を預けられていない上司とはいえ、気にかかる所はあるらしい。ジャークマターにカチコミをかける為にはバリアを解かねばならず、その為に必要なキュータマを回収することに。
ケフェウス座系へとやってきた司令らは、9つの関門を突破せよという試練が与えられる。この、別に素直に敵さんの言う事を聞く必要は無さそうだけど、言う通り悪ふざけに参加するというのが仲良しっぽくてよい(ぇ)。
試練の中、他のメンバーが囚われ操られてしまうが、司令はそれが偽者であると看破し、本物の仲間を救い出す。
それぞれに役割があるというツルギの言葉通り、司令にはスマートな格好良さとは違うアプローチで司令官の役割を果たす。悪ふざけのギャグっぽくも、ちゃんと裏打ちされた関係性があるというのが好い。こういうふざけたノリはライダーでは出しにくい分、戦隊のアドバンテージだと思うのだ。
適材適所というツルギの話は、みんながみんな戦う必要は無いと元から言っていた事なので筋が通る。昔の相棒の話が結構多く出るのは、実は生きているんじゃないかって予感もさせるのである。
かたやゲームの星にやって来たラッキー達は、メカマーダッコさんと戦う中でチャンプが暴走してしまう。しれっとマーダッコさんが復活し、これぞ東映という感じ。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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