2017/10/16
宇宙戦隊キュウレンジャー Space.34「謎の覆面戦士、現る」
キュウレンジャーを誘き出してククルーガさんが戦わせようとしていたのはまさかのチャンプ。何故チャンプがジャークマターに? と思った矢先、オウシブラックにそっくりで大塚明夫っぽい声のヤギュウさんなる方が参上し、それはチャンプではないと教えてくれる。正体を現したそれはチャンプではなく、ジャークマターの牛型汎用破壊戦兵器とのこと。
チャンプとはロボレス仲間だったというヤギュウさん。
過去に戻ったチャンプがアントン博士の事を調べていたと語ってくれる。曰く、スコルピオの情報通り博士はジャークマターの人間で、だからこそチャンプと件の牛型汎用破壊兵器とが似ているのだと。
自分が正義のロボットではないと知ったチャンプはキュウレンジャーには戻れないのだと…ヤギュウさん談。
しかして、どういった目的で作られたかではなく、キュウレンジャーの仲間はチャンプの中の正義を信じて認めているのだと諭される。
本来の仕様とは違うコトに悩むというのはラプターと同じ悩み。しかし大事なのは当人の願いであり、それを仲間が支え、叶えてくれるというキュウレンジャーのテーマが表れる。
仲間の協力によってヤギュウさん…ことチャンプは兵器である自身の分身を打ち倒す。しかし暴走回路がクリアされたわけではなく、今後の課題として引き。
アントン博士がチャンプを正義のロボットだと教えた真意など、まだ明かされていないコトはあるのですねぇ。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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