2017/09/18
宇宙戦隊キュウレンジャー Space.30「ヨッシャ!奇跡のキュータマ」
生きていたドン・アルマゲによって瀕死の重傷を負ったラッキー。ツルギはホウオウキュータマであれば救えるかもしれないが、一歩間違えればツルギ自身が死ぬともされる。
ツルギが賭けに出る中、ドン・アルマゲの軍勢がオリオン号に迫る。
前回、全くもって気付いていなかったのですが、300年前の地球ではありますが別に江戸時代というワケではないのですね。300年前に既にツルギがロケットで宇宙へ行っている、88星系から仲間を集めているコトからして、視聴者の現代社会よりも発達した文明であったというコトになる。
しかし300年前と現代がそう大差ないコトを見ると、ジャークマター支配下で文明の進歩は止まってしまったというコトになるのだろうかな。
ツルギはドン・アルマゲ討伐にはラッキーが必要になるため、ここで死なせるわけにはいかないと言う。88星系もの仲間が集まっても成しえなかったコトではあるが、ラッキーが持つ奇跡を引き寄せる力があれば、可能ではないかと。
そしてラッキーは復活し、新たな力・シシレッドオリオンとなる。
ツルギは伝説の勇者で、ラッキーは宇宙一幸運な男。
勇者の力と、奇跡を呼び込む力、その両方が必要である。だからツルギもラッキーも生き残るし、勇者と幸運が融合したシシレッドオリオンが誕生する。
オライオンは自分の子どもに会うことが出来ず亡くなってしまう。しかし、前回の記事でも書いた通り、自分の末裔であるラッキーに出会えたことで「家族に会う」という願いを果たした事となる。
キュウレンジャーの仲間と出会ったおかげで願いが叶うというフォーマットが活きている。
オライオンが死んでしまい歴史が変わってしまう事になりますが、現代に戻っても相変わらずドン・アルマゲは生きている。
不死身なのか、あるいは歌舞伎の襲名システムなのか…。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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