2017年 07月 03日
一人でスコルピオとの決着をつけに行ったスティンガー。
命がけの秘術でスコルピオに挑むも、逆に操られてラッキーと小太郎に襲い掛かる。

兄が強さを求める呪いにかかったのは、弱い弟を守ろうとしたことにきっかけがあるのではと責任を感じるスティンガー。
それに対して、アニキと慕うスティンガーは強いのだと小太郎がフォローする。

一人では達成できないコトも仲間の存在によって補完されうる。
自己認識では弱いと思っていても、仲間は強さを認めてくれている。
スティンガーとスコルピオの兄弟関係は崩壊してしまったものの、スティンガーと小太郎の兄弟関係が失われたモノを補完してくれているのです。
ずっと兄を探していたスティンガー、実際の兄はもう取り戻せない領域に行ってしまっているけれど、小太郎がいるおかげで失ったはずの「兄弟」というモノは取り戻せた。
スティンガー自身が小太郎のアニキになることで、本来取り戻したかった「理想の兄」にスティンガー本人がなったのだとも見える。

正直、スコルピオはもう救えないでしょうと思っているのですが、今回、小太郎がスティンガーを救ったのは、弟が兄を救うことが出来るという一抹の希望を見せたという風にも感じられない事は無い。
であれば、スティンガーももしかしたら兄の心を取り戻させることが出来るのかも…? うーむ。

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Tracked from blog mr at 2017-07-03 23:23
タイトル : キュウレンジャー「スティンガー VS スコルピオ」
 スティンガーを呼び戻したのは、小太郎とチャンプ。「兄貴」って言葉がキーワードか。  途中でチャンプの目に光が戻る描写があったから、そこから助けに来るか、と思ったけど、さすがにそれはなかった。  人々を「お前ら」よばわりするラッキー。  でも、言ってることは「黙って隠れてろ」。やっぱり、こいつ、ただの福男じゃないんだよね。  地球の人たちが持ってる布に何て書いてあったんだろう。「ゆ」とか...