2017年 04月 10日
リアルバトルロワイアルの仮面ライダークロニクル。
もはやビデオゲームですらないただの狩りなわけですが、レアキャラ扱いされているライダーが参戦すると余計に混乱を招くとの判断で衛生省からは活動自粛を言い渡されるCR。
しかし患者は放っておけぬと出張ると、運営側のポッピーがライダーとなって永夢に襲い掛かる。
CRに居た際のメモリを消去され、バグスターとしての活動に戻ったとの事。

ポッピーもまたバグスターであり、実態を持っているという事は人間を犠牲にしている…という事をパラドがそれとなく指摘。何となく皆が察していたことが遂に言及されてしまった。
ポッピーがライダーになるという情報だけ聞いた時は、東映のいつもの遊び心ぐらいにしか思いませんでしたが、どうも思った以上に話が重い…。
そんな話持ち出されたら、正気に戻ったらOKとかそういう話ではなくなってしまう…。

永夢は患者が望んでいようがいなかろうが、信用されていまいが関係なく、治療を続けることと決める。
これはある意味では、患者の心に寄りそうという永夢のモットーに反する事なのですが、飛彩の言っていた「患者の心に関係なく助けるだけ」を実践しているのだとも言える。序盤の頃と比べるとだいぶ精神面での変化が見て取れる永夢です。そして飛彩もまた永夢に続くのです。

最近のお話は、所謂、医療シーンの描写は相変わらず無いのですが、「医者」「ゲーム」「仮面ライダー」というお題が融合して「エグゼイド」でしか出来ない作劇というモノが出来上がって来ているなぁと感じます。
ドライブとかもそうでしたが、確立されたジャンルモノとジャンルモノの融合によって、何処にもない、その番組でしか出来ないストーリーが作られていく様が見て取れるのです。
いつの間にか「エグゼイド」も出来上がったのだなぁ…としみじみ。

仮面ライダー 各話レビュー
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