2017/01/16
仮面ライダーエグゼイド 第14話「We're 仮面ライダー!」
新たなガシェットを使って二人に増えたエグゼイド。一人は「僕」、一人は「俺」。台詞を字幕で見ると「永夢」と「M」になっているので、医者としての永夢と、天才ゲーマーとしてのMが分離しているようです。
何故二人に増えたのかという疑問は置いておきつつ、患者である白河先生の治療にあたります。たとえゲーム病が治っても、すい臓がんがあるので助からないという白河先生。
口では諦めたという白河先生ですが、バグスタ―の行動を見る限りでは天才外科医である飛彩に希望を見ていると察する永夢。
飛彩に手術をしてくれるように頼みこみ、すい臓がんは飛彩が、バグスターは永夢が担当して同時手術を開始する。
今更気づきましたが、バグスターは患者の本心を表している素材ってことですね。何か患者の人たち、いつもウソつくなーと思ってたんですが、そうかそうか。
ライダーのバトルと同時に外科手術が展開され、エグゼイドでは珍しい医療モノっぽいドラマに(ぇ)。
離れた場所での同時手術。すなわち2人協力プレイ。エグゼイドが二人になったコトと同期したドラマが描かれます。
二人になるとかイロモノも過ぎるぞと劇場版を見た時から思っていましたが、しっかりコレもドラマに落とし込んでいるのはさすがです。
一方、大我は永夢の血液を分析し、永夢がゲーム病である事をつきとめる。劇場版ではもそっと明確に説明されている部分ですね。
2人に増えるとか、2重人格気味なのも、バグスターの影響というコトなのかしらというところで次回へ。
⇒仮面ライダー 各話レビュー
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