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2006年 11月 24日
読みました。
「涼宮ハルヒの憂鬱」~「涼宮ハルヒの憤慨」まで。
現時点で機関 既刊されているシリーズを。

せっかくなのでもっさりとした記事を上げます。


元々、「涼宮ハルヒ~」はアニメで入っているのですが。
まぁ、今年のアニメでは一番の出来であるとか何とか言われて、賞まで取ったアニメシリーズでありますが。(それにしても、UHFアニメであそこまで浸透するもんなんだねぇ…)

このアニメシリーズにしても、「響鬼」の頃から一方的お世話になっている「Old Dancer's BLOG」のてりぃさんが、やけに推していたりするので観始めた、というのがキッカケだったりするもんだから、つまりブログやっていなかったら観ていなかったのだろうなぁ、とか思う次第でなんであります。
いや、もっと言えば「響鬼」のあの問題が発生しなかったなら観ていn…って、それを言い出すと切りが無いか。


んまぁ、とりあえずビジュアルで分かりやすく紹介。

涼宮ハルヒの憂鬱

谷川 流 (2003/06)
角川書店
涼宮ハルヒの溜息

谷川 流 (2003/09)
角川書店
涼宮ハルヒの退屈

谷川 流 (2003/12)
角川書店
涼宮ハルヒの消失
涼宮ハルヒの消失
谷川 流 (2004/07)
角川書店
涼宮ハルヒの暴走

谷川 流 (2004/09/28)
角川書店
涼宮ハルヒの動揺

谷川 流 (2005/03/31)
角川書店
涼宮ハルヒの陰謀

谷川 流(2005/08/31)
角川書店
涼宮ハルヒの憤慨

谷川 流 (2006/04/28)
角川書店


何故、画像サイズが微妙にバラバラなんだ…
そして、朝倉や鶴屋さん…キョンの妹まで表紙になっているのに、キョンと古泉の立場は…
フ、これがライトノベルの性ってヤツですか――
ちなみに、リンクをクリックして商品を買っても、ボクには1円も入らない旨をお伝え致します。


で、え~っと…
もしかしたら知らない人もこの記事を読んでいるということを考慮した上で、ボク的解釈による「涼宮ハルヒ」シリーズとはどんな物語かを説明するならば――
宇宙人・未来人・超能力者と一緒に遊ぶべくして創設されたSOS団。
団長・涼宮ハルヒが集めた面子は、偶然かつ必然的に宇宙人・未来人・超能力者であった――

って、あまりに簡単かつ凡庸な説明ですが。

あ、一つだけ知っておいた方がイイ事には。

涼宮ハルヒは意外と出ない!!
てか、主人公ではありません!!

という事でしょうか。ここはおそらく誰もが初めて触れた瞬間驚く部分かと思われます。
物語は語り部であるキョン(本名不明)によって進行するわけです。

そう言えば、このシリーズにはSOS団の人間(…と万能宇宙人端末)以外の人間もしばしば登場しますが、名前が意図的に明らかにされていませんねぇ。
谷口とか国木田とか、鶴屋さんとかキョンの妹とか、揚句の果てにはコンピュータ研部長でず~っと通されたりと。
逆に言えば、フルネームが明らかになっているのはキョン以外のSOS団員しかいな――くねぇ!

朝倉涼子とか田丸兄妹とか、森園生さんとか…
ほぅ、つまりフルネームが明らかにされている人物は、普通の人間以外の何かってコトなのか…ふぅん。
おや、新川さんの下の名前は…?


個人的には全部読んでみて、「憂鬱」「消失」が割とオススメかなぁ。
といっても、全てのエピソードは大なり小なり有機的に繋がっているので、発刊順に読むことをオススメする訳ですが。

アニメセカンドシリーズやるならば、やはり「消失」なのでしょうか…
うん、長門(眼鏡)は正直破壊力強いからねぇ。
これもイイかも… と思わせるには納得のキャラ設定です。
しかし、「消失」は文字通りハルヒが出てこないのが問題かもね…
そういや、アニメでなんで「笹の葉ラプソディ」やらなかったのだろうと思ったけど、あれは「消失」と繋がる話だったからなのねん。

「消失」はストーリー的にも、キョンのメンタル的にも非常に重要なエピソードですからして、やはりアニメにするならコレでお願い、うふ☆

しかし、そう思うのはあれかね。
やはりオレも長門推しというコトなのだろうかね。
全体的に、長門がメインで活躍するエピソードが多いんですよね。
というか、元々長門はあまりに万能過ぎるんですよねぇ。
そりゃあ、困ったら長門大明神てのも仕方ない訳で。

その危惧を感じたのかバランスを取る為なのか、最近の長門は徐々に変わり始めているし。
それに伴って、万能でも無くなっているわけです。

つか、長門さん成長し過ぎでは…と、ちょっと思っちゃうんだよね。
だって、まだ一年経ってないんですよ。
そう、こんだけエピソード重ねているのにまだ一年生だったのか!という驚きもありますね。
まぁ、長門的には594年も夏休みを過ごしているんだから、そのぐらい成長してもしかるべしなのかもしれんが…
このペースでは、三年生になる頃には「消失」の長門に成り代わってしまっているのではとさえ思えるんですが。
…まぁ、それはそれでアリです。頬を赤く染める長門なんてさ。


しかしボクにとっては歌にしても本にしても、それは映像で好きになったモノの派生的なモノでしかなくて。
つまり二次的にではなく直接、歌及び小説などを手にとって好きになるという事は殆ど無いんですよねぇ。
あくまで、映像作品が主体です。

だからね、アニメ観て、小説読んで、またアニメを観ると、またアニメで色んな発見が出来たりするのが楽しかったりしちゃうんですねぇ、これが。

「ハルヒ」の情報量の多いあのオープニングにしても、既刊全巻読んだことで、「ウホッ、なるほど」と思えるコトがあったりとか。
喜緑さんがオープニングに映っていた理由はコレか…みたいな。
あのユキのカットはこれか! みたいな。
エンディングの鍋パーティとかも。

素朴に面白い楽しみですなぁ。

そしてまた、このアニメは原作通りに作られたわけでもないという事が分かります。
といっても、原作破壊主義という意味ではなく、原作の意図する所を汲み取って、一度解体して組み直すという作業。
活字を映像にする上では当たり前の作業といえばそうなんですが、やはり難しいんですよね、これが。
破壊せず、むしろブラッシュアップさせなければならない訳で。

もっともアニメで変化したのは「孤島症候群」でしょう。
原作に無いシーンがいっぱいあります。

アレとかアレとかアレとか…
一番は尺の問題としてエピソードを増やさなければならなかったのだと思われますが。
同時に、原作では推理モノとしてはちょっと弱い部分を補うシーンが増えていたんですね。
さらに、小説というのはクライマックスをまんまビジュアル化すると、意外と地味になるというのが多々あります。(宮部みゆきの「クロスファイア」とか読んだ時とかさ…)
これは、ジャンルの目指す方向が違うので仕方ない部分なんですが。
そこんところが、アニメではしっかり映像ジャンルとしてのクライマックスを作り上げていて、なかなかですね。パロディ満載だし。
個人的には、アニメで「インファント島」というワードが出てきただけで嬉しかったんだけど。


そんなわけで、そういえば「涼宮ハルヒ」の記事一つも書いてないなぁ…と思って、書き上げたもっさり記事でした。
アニメ放送中、一本ぐらいレビューでも…なんて思ってるうちに終わってしまい、その弔い合戦なのです(?)。

そういえば、DVDに収録されているのは全話ディレクターズカット版で、若干カットなりシーンなりが増えているなんて噂を耳にしたんですが…
マ、マジッすか…
う~む、GEO旧作100円キャンペーン中に旧作扱いになってくれないかなぁ…
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