2016年 10月 31日
ガシャットを作っているゲーム会社・幻夢から新たに作ったガシャットが奪われたという。奪ったのは永夢がたまたま見つけたゲーム病患者の男。
「治してほしくばガシャットを出せ」と要求する飛彩と永夢は衝突。まずは患者の命が第一だと永夢。
さらに盗まれたガシャットを巡って大我と貴利矢もやって来るし、突如現れたガシャットの怪人を黒エグゼイドが守るわで大混乱必至。

患者第一の理想の元、飛彩と意見衝突する永夢。
そんな永夢に幻夢の社長は、あまりに純粋ゆえに壊れるのではないかと心配する言葉を伝える。

患者に対するアプローチの違いを鮮明化させて衝突するくだりは医療ドラマならではの場面と言えますね。
実際、永夢以外がどう思っているかは分かりかねますが、目の前の一人を救うか、あるいは将来の100万人を救うか、みたいなジレンマのドラマはよう見かけますな。
まぁ、治した後でゆっくりガシャットの在処を吐かせるという手もあるのではと思ってしまうんだけど。

しかし、永夢の言う事は主人公としてもっともだし、それが過去の自分の経験から来ているというのも分かるんだけど、何でかちょっと乗り切れず、子どもの駄々のようにも見えてしまう。
これはあれか、飛彩がどうしてそう思うのかといった点を飲み込まず、永夢が自分の正義のみに邁進して視野が狭く見えてしまうからだろうか…。
医者ライダー同士、互いに違うモットーがあるということは描かれているけど、現時点では永夢がそれを理解するという段階にまで至ってないんですよね。

「目の前の患者第一であるべきか否か」という対立は、患者が人ではなくバグスターだったことで有耶無耶になり、少なくとも今回の話では解消しない。
エグゼイドは新たなガシャットを手に入れてレベル3に大大大変身しますが、これは永夢が医者として成長したというわけでは無く、黒エグゼイドの挑発に乗って、ゲーマーとしての衝動でそうなったという印象に見える。性格が変わるのはいつもの事だけど、いつもよりヤバそうに見える。

ゲーマーとして強さを求めて強くなるのは、仮面ライダーにおける怪人のチカラのようでもある。
ゲーマーは廃人ではなく怪人なのかな…。
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