2016年 10月 04日
平成ライダー18作目。
ゲームの戦士になって戦う、仮面ライダーエグゼイド。

大学附属病院で小児科の研修医を務める宝生永夢。
かつて医者に救われた経験から、今度は自分が医者となって子どもたちを救えたらと熱意に燃えている。
それでいて、実は天才ゲーマー・エムの正体でもある。
永夢はゲーマーとしての素質と、医者として患者を救いたい思いから、ウイルスに感染してバグスターとなった患者を救う仮面ライダーエグゼイドに変身する。

「医者だから患者を救うために戦う」という動機付けが明確だからか、テンポよく1話でしっかり完結させているように思う。
この辺の分かり易さみたいなモノは探偵や刑事と同様、職業ドラマをベースにしたライダーの強みでしょうか。
どうしてお前が危険なコトをしてまで戦うんだ?とヒーローの肝の部分にグダグダしないで済むというか。そこが理解しきれないと、逆に危ない奴みたいに見えてきますからね…。

ライダーのレベル1とレベル2のアクションの面白さを見せつつ、敵がどういう奴らか、今後何をするべきか、1話として説明しておくべき事がスッキリ入っていてよく出来ているなぁと感じました。
見た目こそ「仮面ライダー?」なエグゼイドさんですが、フォーマットやアクションを見ると、オーソドックスな平成2期ライダーだなぁと感じます。
よく言えば安心感だし、悪く言えばそこまで新鮮でもない。まぁそれはずっと見続けているおっさんの視点ですが。

とはいえ医療ドラマとして見ると、やや乱暴さもあるかなと。
研修医とはいえ医者の主人公が、病状も把握していない患者を無許可で連れ出すのは「医者失格!」とポッピーなんちゃらさんに言われても仕方ない。
「ゲームが出来ないストレスが原因」と何の根拠か分からない診療をしているのも気にかかる。(余談ですが、医者は原因が分からない時に何でもかんでもストレスの所為にし過ぎでは…?)

これが心療内科医とかだったら、ストレスの原因を解消するためにゲームイベントに連れていくという行動は筋が通るのですが、小児科は精神性の病だけではないので「ストレス以外の可能性を考えてみては?」と思ってしまう。

てなわけで、医者としてはかなり乱暴なのでは…と思える。
まぁ、研修医だし第1話だし、あえて主人公の軽率さを描いて成長要素にしているという可能性もありますかね。


そんなこんなの「エグゼイド」第1話でした。
やることが明確で分かり易く、派手なアクションで魅せてくれます。
うん、2期ライダーっぽい。

いわゆるゲストエピソードで回すのか、あるいは連続のストーリーで回すのか、フォーマットはまだ何とも見えない。
小耳に挟んだ話では、1クールでライダーが5人出るらしいと聞いたので、そうなるとゲストエピソードよりはライダーバトルを主体にするのかもなぁ。

仮面ライダー 各話レビュー
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Tracked from MAGI☆の日記 at 2016-10-04 05:37
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