2016年 09月 21日
ジュウオウジャーの皆さんがやって来たのはサーカスの一団。
そこは、こちらの世界から戻れなくなったジューマンの皆さんが経営する動物サーカス一座なのです。素顔でも怪しまれずに活動できるのがサーカスのいい所らしい。

しかして、そこへやって来たドミドルさんがサーカスを占拠。観客の子どもたちを人質に、その泣き声から生まれるエネルギーを利用しようと目論んでいるとの事。

子どもたちが泣けば泣くほどドミドルさんの元にエネルギーが蓄えられてしまうため、ジュウオウジャーの皆さんは子どもたちを泣き止ませる為に楽しい芸を披露する。

サーカスというのはゲストキャラのジューマンを登場させるための装置だと思いますが(マスターシャーフーやドゥギー・クルーガーが出たらしいが全く気付けず…)、サーカス団長風のドミドルさんが子どもを泣かせるという行為は、ゲームによって人々を苦しめるデスガリアンにも似ている。
本来、ゲームにしてもサーカスにしても人を喜ばせる為のモノであり、それを悪用するのは許さんという姿を見せてくれる。
テレビシリーズの方では今のところ、ゲームを悪用するなー!という流れは無いんですけども。その展開に持っていくならジュウオウジャーもゲーマーの方が対比として明確なんですが…ん、エグゼイド?

メインのドラマは親と引き離された子どもたちが親元へ帰る事。
これはジュウオウジャーの4人がジューランドに帰ることが主目的である事を指しているのでしょうけれど、同時にこれは大和にも当てはまる可能性があるのかな?
現時点でテレビシリーズでは父親について触れてませんが、最終的にはおじさんの元から親元へ戻る(和解?)というドラマがあるのではないかと…。

といったわけで、短い中にジュウオウジャー本編のテーマを圧縮させている…かもしれない劇場版。
例年使いどころに困る追加戦士は、今回は割と上手く機能しているように感じました。

スーパー戦隊 各話レビュー
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