2016年 09月 12日
アデルを倒そうと決意をしたアランでしたが、実の兄に手をかけることは出来ず、アデルにやられてしまう。その姿を見たタケル殿は怒りに任せて殴りかかりますが、アランの声を聞き、アデルとアラン達の心を繋ぎたかったのだと…タケルは自分の想いに気付く。

母が亡くなり、父は家族を省みなくなったコトで、自分は愛されていないと感じていたアデル。しかし、アリア姉さんの記憶によってお父様がアデルの事も心配していたコト、愛していたことを証明し、アデル完落ち。
と思った矢先にガンマイザーの自我が発動し、アデルを取り込んでしまう。
タケルはムゲン魂でアデルもろともガンマイザーを倒し、アデルは礼を言って消えていく。
忙しない…。

助かったと思った矢先にアデル死ぬんか…と思ってしまうワケですが、まぁテーマ的には死んだとしてもその心は生者の中で生きていくので、寂しく思う事は無いのでしょうけれど…。タケルの方が先に死んでるのに…みんなどんどん成仏していく…。。

愛されていない実感、その心の穴を埋める為に全ての人間と融合しようとしと解釈すればいいのかな。母親の面影を持つアリアお姉さんがアデルを落とす鍵だったことは腑に落ちる。
しかしタケルのお父さんを殺したという話は、インパクトを与えた割に大した説明はありませんね。ほぼ八つ当たりで殺したみたいな解説だった。
映画を見ていない人向けに、何らかの説明をしなければならないと思ったのだろうかなぁ…。せめて、「ダヴィンチ眼魔を差し向けたのは私だ」ぐらいの告白でよかった気もするが。

何度倒しても蘇る、タケル並にしぶといガンマイザーはフレイヤを天井に縛り付けて最後の反乱をする様子。
まだフレイヤさんが何者かも分からんのに、また何かエライ目に。超常の力を持った高位の存在だと思ってたのに、普通に人質にされとるがな…。

次回で本編最終回ではと思うんですが、タケルの命は勿論、フレイヤの事もタケルのお母さんの事もがっつり残ってて宿題が多い…。

マコト兄ちゃん(偽)は、タケルをかばって瀕死のマコト兄ちゃん(オリジナル)を助けるために融合してマコト兄ちゃん(オリジナル)を回復させる事により、Wマコト兄ちゃん問題は一応の決着を見る。
しかし…これはなんだろうな…難しい…。物語においてどう解釈したらいいんだ…。
死者の想いを生者が受け継ぐというテーマもあるっぽいですが、同じ顔をしている意味がなぁ…。
いや、同じ顔になった結果、相手の想いを受け継ぐ事になったと解釈すればいいのかな…(生き残ったのがオリジナルの方ではあるけど…)。

この番組における「顔」は「魂」の事ですので、ライダーは魂を入れ替えるたびに顔も入れ替わる。
それは、その顔の持ち主の魂を受け入れるという意味であり、始めに敵対していた偽マコト兄ちゃんが本物のマコト兄ちゃんと同調して受け入れるという流れは、顔の変身モチーフを体現した流れになっていると言える。

とはいえ、毎回ライダーの変身時に見せているコトをわざわざこんな時間かけた話で見せる必要性はあるのだろうか…とも思える。
いや、「顔が変わる」というライダーの変身モチーフの意味を、きっちりドラマの上でも描いておきたかった…てーコトなのかなぁ…。
うん…まぁ…そう思えない事もないか…うん…。

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